今年のCOPの議長国主導の非公式アジェンダは、電化と廃棄物。
- 議長国トルコは2035年までに最終エネルギー需要に占める電化率を20%強から35%へ引き上げる新目標を提示。
- 廃棄物増加の半減や循環利用率15%以上も提案。
世界の電源増の9割は再エネだから、この電化は結局再エネ電化を実質意味する
反対理由は、途上国研究者の参加が不十分(包摂性欠如)、研究発表の準備期間が短い、急ぎすぎると科学の質が落ちる、IPCCが交渉日程に左右され独立性が損なわれる、とか
IPCCレポートでると気候対策の機運あがるから、化石燃料からの転換とかがより合意されるのを避けたいという本音があるのだろう
グテレス国連事務総長は「化石燃料への補助金は自殺行為」と警告し、年2.6兆ドルの化石燃料補助金は自然破壊的活動への公的資金として批判。
フロイト=ジジェクの「死の欲動」論では、資本主義の止まらない過剰生産・環境破壊を死への欲動としているけど、まさにそれだよな
温暖化って気がついたら1.5℃はオーバーシュートするのは当然という話になってしまった、、
« グテーレス国連事務総長は地球温暖化は短期的に1.5℃以下に抑えられず、排出経路が1.5℃の水準を超えるオーバーシュートは不可避だが今世紀末までに戻す可能性は残るとしている »
phys.org/news/2025-10-oversh…
フランスとドイツは、2035年の内燃車実質禁止を90%削減へ緩和する代わりに、欧州製品優遇を強化する妥協案で合意。車部品の70%、電池の10%を欧州産とし、ノルウェー等の非EU4カ国も対象に。背景には中国勢との競争とEV移行の負担。EUは今後、2035年規制の緩和幅と内燃・ハイブリッドの扱いを協議
FT: 欧州自動車業界はEUの2035年の内燃機関車新車販売禁止に対して非現実的かつ一方的と批判。中国のEVが一人勝ちすると言う地政学的リスクにも言及。ドイツのメルツ宰相も2035年バンには批判的らしい。
とはいえ、欧州は昨年比でEVの売り上げが30%も上がっている
ft.com/content/5ab71958-f587…
米国Bipartisan American Affordability and Jobs Act(BAAJA) 法案は送電線・再エネ・化石燃料の許認可を迅速化する超党派案。
トランプ政権下では異例の再エネと化石燃料が同じ側に立ち、環境団体が反対する異例の構図
環境審査の簡素化・訴訟制限が柱で、採決は11月3日中間選挙後に開始見込み
トランプ政権がクリーンエネ支援を撤廃し、電力需要はデータセンターやEV普及などで急増中。一方、ガス発電の遅延や素材高騰、政府支援の再エネ縮小などで供給が追いつかず、米国では電気代高騰の懸念が広がっている。
heatmap.news/politics/electr…
宮台真司といえば、終わりなき日常を生きろ、とか、世界はそもそもデタラメである、とか著書のタイトルだけで含蓄が深い。
そんな中でも私の一番のお気に入りはこれ。
絶望 断念 福音の6文字の深み。
絶望して断念して福音を待つ構えは、脱社会的存在のあり得る姿。AIでは至れない
なぜこれを思い出したかと言うと
ジジェクを読んでいて、幻想・役割・期待を捨て、ラカン=ジジェクが言う欠如を自分の中心として引受けて行為するということ、につながる。
それはヘーゲルの否定の否定であって、
絶望に対して断念して福音を柔和に待つ脱社会的存在は、まさに否定の否定の構えだ。
マッキンゼー分析によると、今後も地政学的分断が続き過熱すると、太陽光、風力、蓄電池および化石燃料も生産・導入するコストを急上昇させる。特に蓄電池で顕著
中国が太陽光・電池素材などで支配的なため、中国との分断で、自前でバリューチェーンを再構築するか、同盟国に依存し、結果的にコスト増
IMFの #脱炭素 に関する国際政治経済的考察。世界が中ロブロックと欧米ブロックに分かれると希少資源•鉱物市場の細分化により世界の脱炭素化はより困難に。ブロック化により世界全体で最適な投資分配が困難になり再エネ技術と EV に対する世界の純投資は約 30% 低くなり、かつ中ロでの排出は増える
社会人博士は何年かかるかわからないマラソンに耐えれる精神的スタミナが必要で、かつ査読論文を通せるある程度の確信と実行力が要求される
わたしは社会人博士目指す人は、入学前に博論の構成が既にほぼできてて、かつ一年目入ってすぐに学術誌に論文投稿するドラフトができてる状況が理想かと思う
6年通った博士課程を、退学しました。 --社会人博士を志すあなたに、先に渡しておきたいこと--|清水 啓太郎 / Keitaro Shimizu @GIZAGIZAHEART note.com/keitaro_shimizu/n/n…
日本は気候変動を起こした大きな排出国の一つかつすでに影響浴びてた国に対して、欧州は気候変動起こした大きな排出地域だけど気候は10年前くらいまでいい感じで適応とか何?って感じだった。
そう考えると気候変動してるという印象だ
time.com/article/2026/10/02/…







