まさにここにメディア取材の問題が凝縮されている気がする。
「事件取材」でなく「警察取材」、「スポーツ取材」でなく「高校野球取材」
狭い世界でいかに相手に気に入られるか、という取材が大半になると、数少ない取材対象の言葉が全てになって、書けることも書けなくなる。
【記者の仕事】
大手新聞社の1年目の記者は、警察取材とスポーツ取材を担当します。なぜ、初めにこの二つの取材をするのか。以下に説明します。結論を先にいうと、「取材の基本が詰まっている」ということです。
①警察取材
公務員にはご存じの通り、守秘義務があります。国家公務員法、地方公務員法では、職務上知り得た秘密を在職中もそうですし、退職後も漏らしてはいけないと定められています。しかし、この「守秘義務の壁を突破すること」、言い換えれば「喋りたくない人を喋らせること」に記者の仕事の意味があります。
警察官は、公務員の中でも非常に口が堅いです。マスコミ対応は、警察署ならば副署長、県警本部なら課長や次席と決まっています。ただ、幹部達は、事件の概略は話しますが、核心部分は話しません。弁護人に捜査の手の内を明かしたくないからです。そこで現場の捜査員から話を聞き出すことが必要になります。
現場の捜査員に会うには、自宅に行くしかありません。出勤時や帰宅時を狙い、話しかけるわけです。これを「夜討ち朝駆け」や「夜回り朝回り」と言います。1回目の接触は、ほぼ100%無視されるか、怒鳴られます。ここからどう人間関係を構築していくのか、記者の力量が試されます。一つアドバイスをするとすれば、自分を無視する人(記者を見つけると進行方向を変える人、突然イヤホンをする人など)はいくら通おうが心を開いてくれるケースはほぼありません。「このクソブンヤが、二度と来るな」などと怒ってくれる人の方が脈があります。
警察取材の実態を知らない人は「マスコミは警察のリークで書いている」などと安易に言います。一部そのようなケースもありますが、大半は涙ぐましい努力によるものです。
この「朝駆け夜回り」取材は、一般人には非常に有効です。私は、森友学園問題で、小学校の校舎を建設した会社の社長宅に行きました。当然、最初は断られましたが、1週間毎日、朝、夜通ったところ、「もう分かった。車に乗っていけ」と言われ、出勤時に車内で話をしてくれました。
また、警察取材は、殺人事件や交通死亡事故などの遺族取材もあります。私は理不尽な理由で人の命が奪われることが最大の人権侵害だと考えています。ご遺族から話を聞くことは非常につらいものですが、事件の悲惨さを伝えるためには必要です。事件、事故が起きた当初に応じて頂けるご遺族は少ないでしょう。その時は、ポストに手紙を入れるだけでもいいのです。「そっとしておいてくれ」という人ももちろんいますが、少し落ち着いた頃に、社会に訴えたいと取材に応じてくれる方もいます。どうしたら相手が話をしてくれるか、ということを常に考える必要があります。
警察取材には、記者の基本である「人から話を聞き出す」という要素が詰まっているのです。
②スポーツ取材
新聞記事で最も重要なことは「間違えない」ということです。特ダネを出しても、人名や数字が間違っていたら、その記事の価値がなくなります。高校野球の記事を見て頂ければ分かりますが、人名と数字の繰り返しです。例えば、「一回表1死二塁、4番田中が右前適時打を放ち先制」「五回1死一、二塁、佐藤、鈴木の連打でリードを2点に広げた」。短い文の中にも、多くの数字が出てくることがわかるでしょう。
選手名鑑やスコアブックを何度も確認しながら、記事を書きます。この確認作業は記事を書いた時だけではありません。デスクが手を入れて原稿を打ち返してきた時、ゲラ(紙面の形になったもの)を見た時にも同様のチェックをします。また、高校野球は一日に複数試合が行われます。スピーディーに、間違えずに、情報を処理していくことが求められます。
県大会の準決勝、決勝になると「人もの」と呼ばれる、特定の選手に焦点を当てた記事を書くことが求められます。その試合のキーマンは誰なのか、試合を見ながら考えないといけません。試合後に選手が取材に応じてくれる時間は限られます。事前に記事をイメージしながら、どういうカギ括弧を取れば、記事が完成するのかを考えて質問する必要があります。
「こんな熱い中、なんで高校野球の取材をしないといけないんだ」と思う記者もいるかと思いますが、スピーディーな情報処理、的確に記事をまとめる訓練だと考えてください。野球が好きか嫌いかはどうでもいいのです。
「外信部に行きたい」「政治部に行きたい」。人それぞれ目標があっていいと思います。ただ、特定の部署に行くためには、取材の基礎訓練が必要です。野球で例えるならば、入社3年目までは、素振りをしているだけです。バットを振ったこともない人が、バッターボックスにいきなり入ったとしても打てるわけがありません。少なくとも入社3年目までは、自分の好き嫌いではなく、与えられた仕事を全力でこなすようにしてください。きっと、道が開けます。
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ドラクエ2での思い出。
当時、自力クリアを目指し、何も見ずにしていました。
が!w
何故か水門の鍵が見つからず、1か月くらい経過。
友達にも聞けず、確かファミコン通信の最後に電話番号が書かれていたので、駄目元で電話w
丁寧なお兄さんが出て、それは教えられませんと凄く丁寧に言われ、中2?の私は、絶対に誰にも言いませんから教えて下さい!と、泣き付いたがw
ヒントは牢屋だと優しく言われ、電話が終了(T ^ T)
凄く丁寧で、凄く優しい方だったが教えてくれなかったw
中学生の私は、大人は鬼畜だと思ったw
で!
何故か?それでも見つからず、アルバイト先の20歳の新聞屋の橋本さんと言う先輩に聞き、クリアした(T ^ T)
凄く簡単な場所だったww
学校の友達には、絶対に聞きたくなかったから仕方ないw
今、思えば、何故、見つけられなかったのか?分からないww
33年以上前の話だが、未だに覚えているw
終わり。
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言っていることやその意味は理解できますが、この説明では行かないでしょう。思える学生は相当何かを勘違いしている可能性が高い。成長のステップは論理的に説明できない、ハラスメント対策も不十分、そんな業界に人は来ると思っているなら、それはもうどうにも…
おっくん retweeted
TBS『VIVANT』の福澤克雄監督(62)
撮影中に助監督を押し倒し、全治1カ月の骨折を負わせたと週刊文春が報道
現場スタッフからパワハラの訴えがあり、約1カ月間撮影現場を離れていたことも判明
TBSは調査の結果、パワハラに該当する言動があったことを正式に認め、人事上の措置を行ったと回答
ところが監督はその後現場に復帰し、ドラマは何事もなかったかのように放送を継続
全話平均視聴率16%台の大ヒット作品
1話あたりの制作費は約1億円とも言われる
どれだけ優れた作品を作ろうが、どれだけ視聴率を稼ごうが、パワハラが許される理由にはならない
ましてや部下を骨折させるとか普通に犯罪
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今の大学生がこれを読んで「3年間素振りでもいい、それでも新聞記者になりたい」と思うのかなぁ。思える人は本当にすごいよね。
【記者の仕事】
大手新聞社の1年目の記者は、警察取材とスポーツ取材を担当します。なぜ、初めにこの二つの取材をするのか。以下に説明します。結論を先にいうと、「取材の基本が詰まっている」ということです。
①警察取材
公務員にはご存じの通り、守秘義務があります。国家公務員法、地方公務員法では、職務上知り得た秘密を在職中もそうですし、退職後も漏らしてはいけないと定められています。しかし、この「守秘義務の壁を突破すること」、言い換えれば「喋りたくない人を喋らせること」に記者の仕事の意味があります。
警察官は、公務員の中でも非常に口が堅いです。マスコミ対応は、警察署ならば副署長、県警本部なら課長や次席と決まっています。ただ、幹部達は、事件の概略は話しますが、核心部分は話しません。弁護人に捜査の手の内を明かしたくないからです。そこで現場の捜査員から話を聞き出すことが必要になります。
現場の捜査員に会うには、自宅に行くしかありません。出勤時や帰宅時を狙い、話しかけるわけです。これを「夜討ち朝駆け」や「夜回り朝回り」と言います。1回目の接触は、ほぼ100%無視されるか、怒鳴られます。ここからどう人間関係を構築していくのか、記者の力量が試されます。一つアドバイスをするとすれば、自分を無視する人(記者を見つけると進行方向を変える人、突然イヤホンをする人など)はいくら通おうが心を開いてくれるケースはほぼありません。「このクソブンヤが、二度と来るな」などと怒ってくれる人の方が脈があります。
警察取材の実態を知らない人は「マスコミは警察のリークで書いている」などと安易に言います。一部そのようなケースもありますが、大半は涙ぐましい努力によるものです。
この「朝駆け夜回り」取材は、一般人には非常に有効です。私は、森友学園問題で、小学校の校舎を建設した会社の社長宅に行きました。当然、最初は断られましたが、1週間毎日、朝、夜通ったところ、「もう分かった。車に乗っていけ」と言われ、出勤時に車内で話をしてくれました。
また、警察取材は、殺人事件や交通死亡事故などの遺族取材もあります。私は理不尽な理由で人の命が奪われることが最大の人権侵害だと考えています。ご遺族から話を聞くことは非常につらいものですが、事件の悲惨さを伝えるためには必要です。事件、事故が起きた当初に応じて頂けるご遺族は少ないでしょう。その時は、ポストに手紙を入れるだけでもいいのです。「そっとしておいてくれ」という人ももちろんいますが、少し落ち着いた頃に、社会に訴えたいと取材に応じてくれる方もいます。どうしたら相手が話をしてくれるか、ということを常に考える必要があります。
警察取材には、記者の基本である「人から話を聞き出す」という要素が詰まっているのです。
②スポーツ取材
新聞記事で最も重要なことは「間違えない」ということです。特ダネを出しても、人名や数字が間違っていたら、その記事の価値がなくなります。高校野球の記事を見て頂ければ分かりますが、人名と数字の繰り返しです。例えば、「一回表1死二塁、4番田中が右前適時打を放ち先制」「五回1死一、二塁、佐藤、鈴木の連打でリードを2点に広げた」。短い文の中にも、多くの数字が出てくることがわかるでしょう。
選手名鑑やスコアブックを何度も確認しながら、記事を書きます。この確認作業は記事を書いた時だけではありません。デスクが手を入れて原稿を打ち返してきた時、ゲラ(紙面の形になったもの)を見た時にも同様のチェックをします。また、高校野球は一日に複数試合が行われます。スピーディーに、間違えずに、情報を処理していくことが求められます。
県大会の準決勝、決勝になると「人もの」と呼ばれる、特定の選手に焦点を当てた記事を書くことが求められます。その試合のキーマンは誰なのか、試合を見ながら考えないといけません。試合後に選手が取材に応じてくれる時間は限られます。事前に記事をイメージしながら、どういうカギ括弧を取れば、記事が完成するのかを考えて質問する必要があります。
「こんな熱い中、なんで高校野球の取材をしないといけないんだ」と思う記者もいるかと思いますが、スピーディーな情報処理、的確に記事をまとめる訓練だと考えてください。野球が好きか嫌いかはどうでもいいのです。
「外信部に行きたい」「政治部に行きたい」。人それぞれ目標があっていいと思います。ただ、特定の部署に行くためには、取材の基礎訓練が必要です。野球で例えるならば、入社3年目までは、素振りをしているだけです。バットを振ったこともない人が、バッターボックスにいきなり入ったとしても打てるわけがありません。少なくとも入社3年目までは、自分の好き嫌いではなく、与えられた仕事を全力でこなすようにしてください。きっと、道が開けます。
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私が取材で必ず聞く10の問いをまとめました。
note.com/risa_lipple/n/nd7b2…
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サンドのアウシュビッツ訪問番組、二人の真摯なコメントも良かったけど、最後にナチス拡大と差別加速の原理として「皆の生活が苦しい時に『誰かのせいにする』やり方は人気が出る」という、今の日本での排外主義拡大にそのまま当てはまる原理を伊集院さんが補足してて流石だなと思った
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Dünyaya henüz merhaba diyen yeni doğmuş bir bebeğin, sanki hâlâ anne karnındaymış gibi sergilediği rahat ve huzurlu tavırlar sosyal medyada gündem oldu.
向こうから玉転がしながら近づいてくんのおもろすぎて死んだ爆笑
































