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前々から思っていたが、自分は思考実験というものが(自分でするのも他人がしているのを読むのも)苦手なようで、それは抽象的な設定を立ててそこから本質構造を浮き彫りにするような思考が苦手であるか、またはそうしたセンスの欠如を意味しているだろう。
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人文学はその本性からしてイデオロギー的であらざるを得ない。先ず、イデオロギーというものは「裏」を覆い隠して恰も「表」が真実であるかのように繕う語りである。そして、人文学を構成する「読む」という行為は根本的に、部分部分の意味を読んでいく際に常に「裏」で全体の意味を先行して持っていざるを得ず、且つ、読み込む当のものの何かしらを自らが「裏」で既に先行して持っていないと成立し得ないものであるが(解釈学的循環)、この固有の構造故に、「裏を読む」(イデオロギーを読む)時には常に自らも又「裏」を有せざるを得ないからである。所謂イデオロギー批判は必ずイデオロギー的なものにならざるを得ない。
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この対比は、別のところで「言語論的転回」に対する反旗を掲げたとして顕揚した『名指しと必然性』のクリプキにも当てはまると思う。あれもやはり、modus essendi を超えた(あるいはその根底にある) actus essendi の主張であると見ることができる(いや見るべきである)ので。
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アリストテレスに抗してトマスが死守しようとしたものとは、 アリストテレスの modus essendi (在ることの諸様態)の分析に対して敬意を示しつつもそれを超えた(あるいはそれの根底にある)重要性をトマスが敢然と主張した actus essendi (在ることの現実性) の問題のことを指しています。
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First trailer for Ridley Scott’s ‘THE DOG STARS’ starring Jacob Elordi, Margaret Qualley and Josh Brolin.
The film follows a survivor who sets out to trace its origin of a mysterious radio signal in the apocalypse.
In theaters on August 28.
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なんてことだ、河出書房新社から作家小野正嗣訳のフォークナー『征服されざる者たち』が出る
24年に桐山訳『響きと怒り』が出たけど、どちらも『ポータブル・フォークナー』でお二人が一部訳した作品
となると柴田元幸訳『行け、モーセ』や池澤夏樹訳の『野生の棕櫚』とかが出てくる可能性あるかも
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Replying to @kumatarouguma
政治が自分の利害に直結することもなければ、なにかが変わるというビジョンもないならば、現状維持は必然だと思います。
だから、私としては、せめてみんなが自分の利害に直結するような事柄を政治において発見できれば、と思うんですよね。
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檜垣先生のような哲学者ですら、政治(の参加)に対して絶望し無関心にならざるを得ないのでしょうか。
ここからはもはや、政治が参加するものではなく、観察して身の振り方を考えるものになっているので。
(邪推をして申し訳ありませんが、いまの政治があまりにも私たちと疎遠になってしまっているような気がして仕方がないのです)
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我々はたとえば(最も私的なはずの)自分自身の感情を知ろうと思っても、それが何であるかという「文法」が言語の側に存在しているので、ある場面で何を感じているべきなのかを「他者」に教えられるほかない(場合によっては誤りを指摘されさえする)という屈辱的なあり方をしていますね。
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著書に「イエスという男」…新約聖書学者の田川建三氏が死去、89歳 : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/national/20250…
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ボルケナウ『封建的世界像から市民的世界像へ』もだが、唯物史観に基づく思想史は、その思想家(に限らないが)がその時点では決して気づきえなかったとはいえ何をどう見誤っていたかを抉り出す点において他に代えがたい。赤穂浪士が吉良上野介の首を取った行為が如何なる錯覚によるものか、などなど。
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「反AI」ほど完璧に敗北を約束された思想もそうはないと思うが、だからこそ「クリエイティブ信仰」という、歴史のある一瞬においてだけ可能であった世界観をまざまざと示しており、美しくも物哀しい。
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だから今は新しい価値に光を当てる啓蒙的な批評ではなく、みんなが共有している対象を細かく解説する「考察」が流行る。議論の内実の評価は別にして岡田斗司夫がみんなが知っている作品ばかり動画で分析にしているのはまさにそれだなと思う。






















