映画研究者=批評家。小津安二郎から最新作まで、映画の呼びかけに「世間から半歩ズレた」立ち位置から応答する。ニュースレター「第八芸術観測哨」配信中。著書『仕事と人生に効く教養としての映画』(PHP研究所、2021年)。

第八芸術観測哨
Joined July 2013
狂っていたという点では小津安二郎も大概だけれど、小津の場合はそれが一見わかりにくいというか無意味にさえ思える分、余計に怖い。たとえばグラスのなかの液体の高さを揃えようとしてみたり、その高さと卓上の皿の高さを合わせようとしてみたり。すべてのショットでこの種のこだわりを貫こうとする。
25
7,566
240
20,071
伊藤弘了@第八芸術観測哨 retweeted
10月(October)になぜ「8(octo)」が隠れているのか。 語源の雑学から始まった伊藤弘了さん@hitoh21のtheLetterは、映画の長回し論などから、家族論へとつながっていきます。 octa-critique.theletter.jp/p…
2
3
416
YouTubeショートにも挑戦してみた。 youtu.be/lf8abABRXGw
1
6
787
10月8日に公開してから約3日が経過して、視聴回数は4000回を超えて伸び続けている。YouTube的には「無」みたいなものだろうけれど、無名チャンネルの初投稿動画でこの数字は、はっきり言って快挙だと思う(せいぜい数10回再生止まりの想定だった)。
1945年、米軍機の機銃掃射から逃げ切った当時12歳の少女は、いま、93歳の祖母として僕の前にいる。 10月8日(木)20時、つまり今から12時間後にプレミア公開予定の、YouTube動画(個人チャンネル初投稿)。 youtu.be/lf8abABRXGw
4
638
10月10日10時に10回目の「定時通信」を配信した。 ニュースレターの運用を始めて約3ヶ月が経ち、「定時通信」だけですでに50,000字ほど書いている。もう1サイクル繰り返せば文字数だけなら新書1冊分にはなるけれど、書籍という既存の〈器〉は、残念ながらその内容を受け入れられないだろう。
octo/aは「8」なのに、なぜOctoberは「10月」なのか? cf. オクトパス(octopus、8本足)、オクターブ(octave、8度音程)、オクタゴン(Octagon、八角形) 入口にこのありふれた問いを置いて書き始めたら、いつの間にか出口の見えない「8」の迷宮を書き上げていた。 octa-critique.theletter.jp/p…
5
626
今回は4,500字とやや控え目。 とはいえ、せっかく『オデュッセイア』を見た直後にその分量の文章が書けるなら、どう考えても映画評を書くべきなのに(それにふさわしい内容の映画だった)、気持ちがついてこないのだから仕方ない。ままならないものである。
octo/aは「8」なのに、なぜOctoberは「10月」なのか? cf. オクトパス(octopus、8本足)、オクターブ(octave、8度音程)、オクタゴン(Octagon、八角形) 入口にこのありふれた問いを置いて書き始めたら、いつの間にか出口の見えない「8」の迷宮を書き上げていた。 octa-critique.theletter.jp/p…
2
1,011
octo/aは「8」なのに、なぜOctoberは「10月」なのか? cf. オクトパス(octopus、8本足)、オクターブ(octave、8度音程)、オクタゴン(Octagon、八角形) 入口にこのありふれた問いを置いて書き始めたら、いつの間にか出口の見えない「8」の迷宮を書き上げていた。 octa-critique.theletter.jp/p…
1
1
6
2,184
昨日配信した最新の記事。 取り上げたのは瀬々敬久監督の『ラーゲリより愛を込めて』(2022年、二宮和也主演)。 僕の母方の祖父はシベリア抑留の帰還者で、父方の祖母は機銃掃射の生還者。 僕の両親も僕と2人の娘たちも、歴史の因果の果てに奇跡的に存在している。 octa-critique.theletter.jp/p…
1
8
880
30分後の20時公開。
1945年、米軍機の機銃掃射から逃げ切った当時12歳の少女は、いま、93歳の祖母として僕の前にいる。 10月8日(木)20時、つまり今から12時間後にプレミア公開予定の、YouTube動画(個人チャンネル初投稿)。 youtu.be/lf8abABRXGw
1
550
伊藤弘了@第八芸術観測哨 retweeted
1945年、米軍機の機銃掃射から逃げ切った当時12歳の少女は、いま、93歳の祖母として僕の前にいる。 10月8日(木)20時、つまり今から12時間後にプレミア公開予定の、YouTube動画(個人チャンネル初投稿)。 youtu.be/lf8abABRXGw
2
1
7
2,142
実は西田さんの『映画の閾穴』を読んだこと、その書評を「週間読書人」に書かせてもらったことが、その数ヶ月後に始めた自分のニュースレター「第八芸術観測哨」にかなり影響している。名づけの際に「監的哨」のイメージが自然と浮かんできた(結局自分の宣伝かい)。 octa-critique.theletter.jp/
①『ディスクロージャー・デイ』は最高ですが、拙著『映画の閾穴』(書肆侃侃房)に収めた「スピルバーグの戦争と肯定の炎」は、『リンカーン』公開直前に書きました。不遜ながら、それまでに書かれたあらゆるスピルバーグ論の地平を更新し、スピルバーグ論にとどめを刺すつもりで書きました。
3
1
8
1,707
bullpen(第一義は牛の囲い場)をopenして(=「ブルペンのドアを開けろ[※有名な言っていない語録]」)、準備が整ったところでbullpenをdiscloseし、closerとして登場した山本由伸が試合(ワールドシリーズ)をcloseするみたいな言葉の並べ方がおもしろいなと思って、あれこれ入れ替えていた。
そもそもこれは『ディスクロージャー・デイ』から着想を得た言葉遊び。disclosureはdiscloseの名詞形なわけだけれど、closeに否定の接頭辞disを付すことで開示を意味するようになる。openよりも「隠されていたものを明るみに出す」ニュアンスが強調される。そこから野球のopnerとcloserを連想した。
2
941
実は密かに認知していた(何なら励まされていた)ので、フォローしていただけて光栄です。 @shoukootaden xitter.cf/shoukootaden/status/18…
これは勝手に力説したいのだけど、私のように【基本】「性的で何が悪い」という立場だと、そない伊藤弘了氏のあれにイラつかん思うんよなあ。 や、「キモい」「中学生か」みたいな感想とかはわかるのよ。でも、なんかそこじゃないですよね、イライラしてる人らのけっこう多く。
1
1
3
911
1945年、米軍機の機銃掃射から逃げ切った当時12歳の少女は、いま、93歳の祖母として僕の前にいる。 10月8日(木)20時、つまり今から12時間後にプレミア公開予定の、YouTube動画(個人チャンネル初投稿)。 youtu.be/lf8abABRXGw
2
1
7
2,142
もちろん、この流れで古典的ハリウッド映画のジャンル「スクリューボール・コメディ」にも言及している。 『新・平家物語』(溝口健二、1955年)がすばらしいのは言うまでもないが、『或る夜の出来事』や『赤ちゃん教育』も全人類が見るべき映画である。
僕の中では野球の話と映像(映画)の話は(文字通り)一直線につながっているのだけれど、たんに山本由伸の快投にはしゃいでるだけみたいになっていて悲しい。 これはリンク先の模擬授業動画で使っているスライドのうちの一枚。 youtu.be/Sx16gjeXVbo
15
1,652
伊藤弘了@第八芸術観測哨 retweeted
伊藤弘了『仕事と人生に効く教養としての映画』よかったです🎬 いわゆる表層批評的な、映画作品の演出をじっくりと見る鑑賞態度を万人にインストールせんとする野心作。 平易な文体ながら、作品のショット分析をねばり強く実践していく、骨太な本という印象を受けました。挿絵もかわいい👍
1
5
629
僕の中では野球の話と映像(映画)の話は(文字通り)一直線につながっているのだけれど、たんに山本由伸の快投にはしゃいでるだけみたいになっていて悲しい。 これはリンク先の模擬授業動画で使っているスライドのうちの一枚。 youtu.be/Sx16gjeXVbo
1
1
6
2,202
伊藤弘了@第八芸術観測哨 retweeted
ブレないからこそ、ブレた瞬間が「出来事」になる。 俳優を等しく小道具扱いしてしまう小津安二郎は本当に怖い映画監督だと思う。
10秒秋刀魚の味、ブレないなぁ
1
43
1
640
64,319