「痛みや傷をなかったことにしない」というのがハン・ガン氏の全ての作品に通底するテーマで、そのような、今まさに世界に必要とされている文学に、ノーベル文学賞が与えられたという事実に昨日はすごく元気を貰えた
文芸誌で今一番オススメなのは、河出書房が季刊で出してる「スピン」。内容充実、ボリューム抑えめの330円で、誰でも手に取りやすい
「十五歳で小説に出会って、今も読み続けている。あのとき出会っていなければ、僕は死んでいたんじゃないだろうか。冗談じゃなくて。」
(中村文則「ことば」より)
『夜明けのすべて』今更ながら観た。パニック発作の描写があると聞いて怖気付いていたけど、映画館で観れてよかった。人を信じたいと思った。そして、あのラストシーンに静かに訪れる感動と、極めて映画的な躍動。フレームの向こうから受け取った優しさを、今度は私たちが次の誰かに投げ返す番だ
読書なんて大概退屈で仕方ないが、それでも、この作品を読むために今までの自分の人生があったんだって思えるくらいの、そんな一文、そんな一瞬との出会いを求めて、おれは毎日ここで本を読み続けているんだ
「戻ることも外れることもできないなら、歩いていく先だけが『帰れるところ』なのである。」
『ドライブ・マイ・カー』含む、日本アカデミー賞最優秀作品賞46本分のレビューを書きました。情報整理や、単に索引としてもお使いいただけますので、どうぞよろしくお願いいたします
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お久しぶりです。日本アカデミー賞最優秀賞作品賞受賞作46作品を全て観てきたので、その感想を一つの記事にまとめてみました。3万字弱あって少し長いですが、よろしくお願いします
日本アカデミー賞最優秀作品賞46作品全部見たから全部レビューする|Suzuki @finto__ #note note.com/finto__/n/nb91024a2…















