
医師のみで作るSNS発日本最大(4,900名超参加)開業医/準備医オンラインサロン公式Twitter。MM(@medpractitioner)とよいこはこいよ(@practitioner_11)が設立。 YouTube: https://xitter.cf/t.co/Gz18HnVbfS ご参加は下記リンクより
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「OTC類似薬の一部保険外療養(保険給付の見直し)」ドクターズチャートYouTubeで解説しました。25分とながい動画になってしまいましたが必要なところをピックアップして見ていただければと思います。もちろん全部視聴いただければうれしいです😊
キーワードとしては
医薬品(77成分・1,042品目)
患者負担の計算方法
例外規定(小児、難病、長期使用など)、処方箋様式の変更点
クリニック現場で想定される運用課題
あたりでしょうか。
院内オペレーションの確認やスタッフ共有にぜひご活用ください。
タイムスタンプ(チャプター)
[00:05] オープニング・テーマの概要
[00:45] 今回参照する厚労省・中医協資料について
[01:40] 制度検討の経緯と基本ルール(薬剤費1/4追加負担)
[03:14] 「一部保険外療養」の概要と目的
[04:49] 対象となる77成分(アレルギー薬、酸化マグネシウム等)
[06:05] 内科・耳鼻科等への影響と現場の懸念点
[07:22] パブリックコメントを受けた4つの見直し・例外規定
[08:33] ① 長期使用における負担対象外基準(処方実績6ヶ月ルール等)
[10:46] ② ステロイド外用薬(プロアクティブ療法等)の取り扱い
[11:27] ③ 指定難病患者等の確認方法の柔軟化
[12:12] ④ 国による情報提供・周知体制(レセプト記載標準例・Q&A)
[14:15] 処方箋様式の変更と院内掲示義務について
[16:24] 処方箋の実務運用(医師の判断・院内ルールの策定)
[17:46] 患者負担額の具体的な計算シミュレーション(錠剤・外用薬)
[19:49] 実務判断フローと医療現場での対応ステップ
[22:25] まとめ(レセプトへの影響・今後の見通し)
スレッドに動画リンクあります↓↓↓
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ドクターズチャート参加医師4900人、5000人まであともう少しです!
発足して気付けば7年です。
驚異的なことに、初日から1日も投稿が途切れたことがありません!
クリニック開業の、他では聞けない医師たちの本音が飛び交っています。
開業に逆風が吹き荒れる中、皆さんと一緒に情報交換して、乗り越えていきたいとおもいます!
開業医の先生、開業をお考えの先生、参加は無料ですので損はしないと思います!
是非ご参加くださいね!😊
doctorschart.co.jp/
開業医・開業準備中の医師のためのコミュニティ「ドクターズチャート」のメンバーが、ついに4,900人になりました😀Slackでの情報交換も15万件を突破。 日々、熱い情報交換が繰り広げられています。
ここまでこれたのは、ひとえに皆さまのおかげです🙇♂️本当にありがとうございます!
これからも、開業医・開業準備中の医師にとって、より価値ある、さらに充実したコミュニティを目指していきます。YouTubeでも、開業医・開業準備中の医師に特化した情報を発信していきますので、ぜひご期待ください!近日OTC類似薬につていの解説動画アップします。
これからもドクターズチャートをよろしくお願いいたします😀
doctorschart.co.jp/
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半年後にせまる、OTC類似薬追加負担について、ドクターズチャートよいこ先生の解説です!
これ以上我々の診療以外の手間を増やさないで欲しいですが。。😭
youtube.com/watch?v=GD3wOzVu…
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【YouTube動画公開しました!】
今回のテーマは「保険診療科目のSNS活用」です!
自由診療領域でのSNS活用はイメージがつきやすいですが、保険診療での活用はちょっとイメージがしにくくありませんか?
今回は耳鼻咽喉科でご開業されながら、YouTube登録者が4.78万人をほこる佐藤先生にご出演いただいています😁
(佐藤先生はドクターズチャートの会員の先生でもいらっしゃいます!)
動画はこちら: youtu.be/8EhDSuOHUb0
保険診療科目におけるSNS活用と集患、採用における効果などお話伺っていますのでぜひご覧ください!
ドクターズチャートご入会はこちらから: doctorschart.co.jp/salon-det…
🤖 Made with AI
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お待たせしました。開業医がYouTube・SNSをやるべき理由とその効果とは?ドクターズチャートYouTubeアップしました😊
youtube.com/watch?v=8EhDSuOH…
【対談】登録者4.78万人の耳鼻科医が登場!開業医がYouTube・SNSをやるべき理由とその効果とは?
「医師とSNS活用」をテーマに対談しました!
「開業医は本当にYouTubeをやるべき?」
「集患や採用にどう繋がる?」
「診療で忙しい中、いつどうやって撮影・運用している?」など、実際にチャンネル登録者4.7万人超まで伸ばされた佐藤先生に、運用の裏側や集患・採用へのリアルな影響を余すところなくお話しいただきました。
これからSNS発信を始めたい医師・開業医の先生や、医院のブランディング・集患に悩む先生必見の内容です!
目次
[00:04] オープニング・ゲスト紹介(名古屋はなまる耳鼻咽喉科 佐藤先生)
[01:48] YouTubeを始めたきっかけ(開業2年前からのスタート・先行者利益の狙い)
[04:12] 初期に伸び悩んだ時期と突破口(コンサル活用と改善点)
[06:06] 伸びるテーマの選び方(「自分が伝えたいこと」より「検索される悩み」)
[08:16] 多忙な診療の合間にどう撮る?(撮影機材・マイクのこだわり・外注化)
[11:00] YouTubeが日々の診療・集患に与えた影響(遠方からの来院・診療の円滑化)
[13:09] ネット上のコメントや医療相談への向き合い方
[15:16] スタッフ採用へのプラス効果
[16:18] YouTubeとInstagramの使い分け(集患・ブランディング vs 採用・院内の雰囲気)
[19:13] 開業医はどのSNSから始めるべき?やらない方がいい人の特徴
[21:39] 今後のSNS展望と、これから始める先生へのメッセージ
[24:21] お知らせ・エンディング
youtube.com/watch?v=8EhDSuOH…
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OTC類似薬の保険外療養、窓口負担が少し上がるぐらいに思っていたが、資料読むとそんな次元では全くない。
ドクターズチャートYouTubeで解説ニーズある?
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医院開業今昔⑧「ランニングコスト高騰」
以前に開業費用の高騰について触れたが、開業してからの医院維持費は確実に上がっている。
私の開業時とはそれぞれの費用が上がっているのはもちろん、以前にはなかった必要なサブスクも増えている。
例えば一例として列挙してみると、、
・電子カルテ・レセコン 月3-4万円
・予約システム 月2-3万円
・ホームページ関連 月1-2万円
・LINE公式アカウント 月3万円
・オンライン資格確認関連 月0.5万円
・医療機器の保守契約 月数万-5万円
・電話・通信費 月3-5万円
・自動釣銭機保守料 月3万円
・清掃・医療廃棄物処理 月3万円
・各種キャッシュレス決済手数料 月3万円
・求人広告・Web広告 月5万円
・web問診 月3万円
・税理士、社労士契約料 月6万円
・院内デジタルサイネージ 月2万円
上記のうち、例えばLINE公式、自動釣銭機、web問診、デジタルサイネージなどは以前にはなかった出費だし、以前から存在した医療機器保守料、社労士、税理士顧問料、そしてもちろん医療材料、機械なども、軒並み上昇している。
そしてもちろん人件費。最低賃金は上昇し、人件費は単純に1.5倍から2倍。もちろん社会保険料もそれに伴って上昇。求人媒体手数料も上昇。
トータルすると家賃以外の維持費で10年前の2倍を超えるケースも珍しくないだろう。
医療の質を保ちながら、増え続けるコストにどう対応するのか。開業医の経営力が、これまで以上に問われる時代になったと実感している。
医院開業今昔⑦「医療制度改定の影響」
これに関しては、Xでは今触れられ過ぎている話題で、開業情報を集めている先生方には聞き飽きているレベルの話だと思うが、15年前の開業と比較する際には言及せざるを得ない、大きな変化の一つである。
15年前も当然診療報酬改定はあり、その度に我々は一喜一憂してきた。しかし少なくとも「普通に診療して患者さんが増えていけば、それなりにやっていける」という、比較的単純な予想が立てられていた。
ところが今はそう簡単ではない。
電子カルテは当然必須。国により推し進められている医療DXについていかなければ点数にも影響する。オンライン資格確認、電子処方箋への対応など、それらには当然システム導入費や保守費用などのコストがかかり、医院経営に直接影響するようになった。
そして、それらに対応する手間も相当なものである。
院長が自ら対応すれば、診療との両立に疲弊し、持続可能性という面で難しくなる可能性がある。一方、スタッフなどに委譲すれば、当然そこには人件費というコストが発生する。
また、ここ数年の診療報酬改定の厳しさを見ていると、今後の収益予測も以前より立てづらくなった。5年後、10年後に現在と同じ収益構造が維持されている保証はないと感じる。
20年返済の借金を背負う一方で、その20年間の「診療単価」は自分では決められない。
もちろん以前にも同じリスクはあった。しかし、開業費用、人件費、医療機器、システム費用など、あらゆるコストが上昇している中で、収入の根幹となる診療報酬だけは自分で価格設定できないというリスクは、以前より明らかに大きくなっていると思う。
昔の開業ではある意味「患者さんを増やすこと」を考えておくだけでよかった。
もちろん今もそれは変わらない。しかし現在はそれに加えて、制度変更に対応しながら、上昇するコストを吸収できる経営体質を作ることまで求められるようになった。
15年前と比べ、開業時に考えておかなければならない「経営上の不確定要素」は、間違いなく増えていると感じている。
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ドクターズチャート、継承開業予定の先生の参加がかなり増えている。
継承には、継承ならではの問題や悩みがあるが、それらを共有する場所はほぼ存在しないだろう。
しかしドクターズチャート内には継承チャンネルが存在し、皆さん活発に情報交換されている。
継承を考えている先生方には大変貴重な場所だと思う。
ご興味ある先生はぜひご参加を😊
doctorschart.co.jp/
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診療報酬は上がらないのに最低賃金だけは着々と上がりますね。。😭
【令和8年10月1日以降の最低賃金額について】
ご存知の先生も多いと思いますが、今年10月以降の最低賃金の金額が確定したようですのでご確認ください!
発効日は最も早くて10月1日、最も遅くて12月2日(沖縄県)と幅がありますのでご注意ください。
厚労省ページ:mhlw.go.jp/stf/newpage_75950…
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中医協。来春から処方箋様式がまたかわるかも。一部保険外療養」欄が追加される。制度を小手先の対応で複雑化するのは勘弁してほしい。
・特別の料金の導入: OTC医薬品と成分・投与経路が同一で一日最大用量が異ならない医療用医薬品(約77成分)について、原則として薬剤料の4分の1に相当する「特別の料金」が追加でかかるみこみ。
・処方箋様式の改定: 処方箋に「一部保険外療養」欄が追加され、対象となる場合は「○」、対象外の場合は「ー」を記載する運用となるみこみ。
mhlw.go.jp/content/10808000/…
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【クリニックでのAI活用対談】
目利き医ノ助さん、筒井先生と一緒にコラボ動画収録しました!@mekiki_inosuke
忙しい先生方のためにYouTube動画内容をテキストに要約しました。
動画の概要
タイトル【AI活用】クリニックで生成AIはどう使っている?AIを活用する院長先生と対談!
主な内容
医療現場におけるAI活用の前提と領域
・電子カルテ作成支援や画像診断・AI問診などの直接的な診療領域は、個人情報や医療制限のハードルが高い。
・まずはセキュリティ制限の少ないバックオフィス業務やリサーチ業務から導入するのが現実的。
活用している主なAIツールと使い分け
・NotebookLM: PDFなどの院内資料を取り込ませることで、限定された情報ソースから回答を得られ、ハルシネーション(誤情報)を抑えて検索・参照できるツールとして推奨。
・診療報酬改定の資料を入れて辞書的に確認するなどの用途に便利。
・ChatGPT / OpenAI API: 汎用的なテキスト処理や画像・サムネイル案の作成などのクリエイティブ業務に活用。
スタッフ間での安全かつ効率的な利用環境の構築
・通常のブラウザ共有ではなく、OpenAIのAPIと連携したUIツール(LibreChatなど)を使用。
・個別のIDでログインすることで利用履歴を相互に見られることなくプライバシーを確保しつつ、APIベースで利用料を管理する工夫を導入。
応用編:システム連携と自作ツール
・予約システムや問診など、メーカーごとに分断されがちなシステムを繋ぐため、AI(CodexやClaudeなど)を活用してプログラムを自作・連携させる試み。
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医院開業今昔⑦「医療制度改定の影響」
これに関しては、Xでは今触れられ過ぎている話題で、開業情報を集めている先生方には聞き飽きているレベルの話だと思うが、15年前の開業と比較する際には言及せざるを得ない、大きな変化の一つである。
15年前も当然診療報酬改定はあり、その度に我々は一喜一憂してきた。しかし少なくとも「普通に診療して患者さんが増えていけば、それなりにやっていける」という、比較的単純な予想が立てられていた。
ところが今はそう簡単ではない。
電子カルテは当然必須。国により推し進められている医療DXについていかなければ点数にも影響する。オンライン資格確認、電子処方箋への対応など、それらには当然システム導入費や保守費用などのコストがかかり、医院経営に直接影響するようになった。
そして、それらに対応する手間も相当なものである。
院長が自ら対応すれば、診療との両立に疲弊し、持続可能性という面で難しくなる可能性がある。一方、スタッフなどに委譲すれば、当然そこには人件費というコストが発生する。
また、ここ数年の診療報酬改定の厳しさを見ていると、今後の収益予測も以前より立てづらくなった。5年後、10年後に現在と同じ収益構造が維持されている保証はないと感じる。
20年返済の借金を背負う一方で、その20年間の「診療単価」は自分では決められない。
もちろん以前にも同じリスクはあった。しかし、開業費用、人件費、医療機器、システム費用など、あらゆるコストが上昇している中で、収入の根幹となる診療報酬だけは自分で価格設定できないというリスクは、以前より明らかに大きくなっていると思う。
昔の開業ではある意味「患者さんを増やすこと」を考えておくだけでよかった。
もちろん今もそれは変わらない。しかし現在はそれに加えて、制度変更に対応しながら、上昇するコストを吸収できる経営体質を作ることまで求められるようになった。
15年前と比べ、開業時に考えておかなければならない「経営上の不確定要素」は、間違いなく増えていると感じている。
医院開業今昔⑥「人件費高騰」
ご存知の通り最低賃金は2026年もさらに引き上げられる予定である。15年前と比較すると、約1.5倍。
一般的にクリニック経営において大きな固定費となるのは、人件費と家賃である。そのうち人件費のベースとなる最低賃金がこれだけ上昇している一方、保険診療の診療報酬は物価高や人件費高騰を十分に反映しているとは明らかに言えない。
特にここ数年の人件費上昇は著しい。
さらに問題なのは、単に最低賃金が上がったことだけではない。クリニックが採用したい若年〜中年層の労働人口そのものが年々減少している。以前にも述べたように、現在は「雇用主が求職者を選ぶ時代」から、「求職者が働き先を選ぶ時代」へと変わっている。
15年前であれば、最低賃金に近い条件で募集してもそれなりに応募があった。しかし現在は需給バランスが逆転しており、他院、さらには他業種との差別化のため、最低賃金を大きく上回る給与を提示しなければ地域によっては応募自体が集まらない。
つまり実際の採用現場では「最低賃金が1.5倍になった」だけでは済まず、15年前と比較すると職種や地域によっては2倍近い給与水準を提示しなければ人材を確保できないケースすら出てきている。
しかし、ここにクリニック経営特有の難しさがある。
一般のサービス業であれば、人件費や原材料費が上昇すれば、ある程度は商品やサービスの価格に転嫁することができる。しかし保険診療を主体とするクリニックでは、それができない。
かといって初任給を抑えれば、他業種と比較して待遇面で見劣りし、さらに応募が来なくなる。
その結果、求人を長期間出し続けることになり、今度は求人媒体や人材紹介会社などに支払う「採用コスト」が増えていく。
人件費の高騰と採用費の高騰が同時に起きているのが現状である。
それでも、クリニックは究極的にはサービス業であり、「人」が経営の根幹である。
医院の評判は「人」で決まる。
以前にも述べたが、だからこそここへの出費はケチれない。
昨今の医院経営では、「いかに人件費を抑えるか」ではなく、上昇する人件費を前提として、それでも採用したいと思われる職場を作り、採用した人材に長く働いてもらい、その人件費に見合う生産性をどう作るかが、以前にも増して重要になってきている。
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9/8開業医フェス、私とよいこはこいよ先生@practitioner_11も登壇します!例によって我々だけイラストで異質かと思っておりましたが、今回は仲間もおられますね笑
最近の医院開業について、ざっくばらんによいこ先生と語っています。よろしければぜひどうぞ😊
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医院開業今昔⑥「人件費高騰」
ご存知の通り最低賃金は2026年もさらに引き上げられる予定である。15年前と比較すると、約1.5倍。
一般的にクリニック経営において大きな固定費となるのは、人件費と家賃である。そのうち人件費のベースとなる最低賃金がこれだけ上昇している一方、保険診療の診療報酬は物価高や人件費高騰を十分に反映しているとは明らかに言えない。
特にここ数年の人件費上昇は著しい。
さらに問題なのは、単に最低賃金が上がったことだけではない。クリニックが採用したい若年〜中年層の労働人口そのものが年々減少している。以前にも述べたように、現在は「雇用主が求職者を選ぶ時代」から、「求職者が働き先を選ぶ時代」へと変わっている。
15年前であれば、最低賃金に近い条件で募集してもそれなりに応募があった。しかし現在は需給バランスが逆転しており、他院、さらには他業種との差別化のため、最低賃金を大きく上回る給与を提示しなければ地域によっては応募自体が集まらない。
つまり実際の採用現場では「最低賃金が1.5倍になった」だけでは済まず、15年前と比較すると職種や地域によっては2倍近い給与水準を提示しなければ人材を確保できないケースすら出てきている。
しかし、ここにクリニック経営特有の難しさがある。
一般のサービス業であれば、人件費や原材料費が上昇すれば、ある程度は商品やサービスの価格に転嫁することができる。しかし保険診療を主体とするクリニックでは、それができない。
かといって初任給を抑えれば、他業種と比較して待遇面で見劣りし、さらに応募が来なくなる。
その結果、求人を長期間出し続けることになり、今度は求人媒体や人材紹介会社などに支払う「採用コスト」が増えていく。
人件費の高騰と採用費の高騰が同時に起きているのが現状である。
それでも、クリニックは究極的にはサービス業であり、「人」が経営の根幹である。
医院の評判は「人」で決まる。
以前にも述べたが、だからこそここへの出費はケチれない。
昨今の医院経営では、「いかに人件費を抑えるか」ではなく、上昇する人件費を前提として、それでも採用したいと思われる職場を作り、採用した人材に長く働いてもらい、その人件費に見合う生産性をどう作るかが、以前にも増して重要になってきている。
医院開業今昔⑤「ネット上の立地の重要性」
私が開業した約15年前にも、当然ネット検索は存在し、多くのクリニックにHPはあった。しかし一部の医院を除けば、集患・認知におけるHPの役割はまだ補足的なものだった。実際、開業当初数年間の当院の新患来院動機を見ると、
「知り合いからの紹介」50%以上
「看板・通りがかり」約30%
「ネット」20%以下
という割合だった。
ところが、最近開業したケースでは、
「ネット」60%以上
「紹介」約20%
「通りがかり」20%以下
と、構成が大きく変わっている。
もちろん、開業前から早めにHPを作成し、開業時からGoogleのリスティング広告やSNS広告を行うなど、ネット対策がある程度機能した結果でもある。
しかし、それを差し引いても、患者さんが医院を選ぶ際にネット上の情報を重視する度合いは、15年前とは明らかに違う。
実際、「通りがかり」と回答した患者さんでも、話を聞いてみると「看板を見た後にHPを確認した」というケースがほとんどだった。
つまり今は、リアルの世界で「好立地」を押さえるだけではなく、Google検索で上位に位置する、SNS上で認知されるなど、「ネット空間での好立地」を押さえることが非常に重要になっている。
しかもリアルの立地と違い、ネット上の立地は開業前からある程度作ることができる。
開業してから認知されるのを待つのではなく、開業前からHP、Google、SNSなどの準備を進め、開業初日からネット上で一定の認知を獲得しておく。
これが今の医院開業では非常に重要になっていると感じている。
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医院開業今昔⑤「ネット上の立地の重要性」
私が開業した約15年前にも、当然ネット検索は存在し、多くのクリニックにHPはあった。しかし一部の医院を除けば、集患・認知におけるHPの役割はまだ補足的なものだった。実際、開業当初数年間の当院の新患来院動機を見ると、
「知り合いからの紹介」50%以上
「看板・通りがかり」約30%
「ネット」20%以下
という割合だった。
ところが、最近開業したケースでは、
「ネット」60%以上
「紹介」約20%
「通りがかり」20%以下
と、構成が大きく変わっている。
もちろん、開業前から早めにHPを作成し、開業時からGoogleのリスティング広告やSNS広告を行うなど、ネット対策がある程度機能した結果でもある。
しかし、それを差し引いても、患者さんが医院を選ぶ際にネット上の情報を重視する度合いは、15年前とは明らかに違う。
実際、「通りがかり」と回答した患者さんでも、話を聞いてみると「看板を見た後にHPを確認した」というケースがほとんどだった。
つまり今は、リアルの世界で「好立地」を押さえるだけではなく、Google検索で上位に位置する、SNS上で認知されるなど、「ネット空間での好立地」を押さえることが非常に重要になっている。
しかもリアルの立地と違い、ネット上の立地は開業前からある程度作ることができる。
開業してから認知されるのを待つのではなく、開業前からHP、Google、SNSなどの準備を進め、開業初日からネット上で一定の認知を獲得しておく。
これが今の医院開業では非常に重要になっていると感じている。
医院開業今昔④ 「人材採用困難」
10年以上前の当院開業時、応募媒体は紙ベースが主流、ネットはおまけ、という時代だった。新聞折込、ポスティング、駅に置かれる無料の求人雑誌。そして当時はまだ求人側有利の時代、これらの媒体で募集をかけるとオープニング特需もあるのだろう、60人の応募があった。当然皆履歴書を送付してくる。その中から20人を書類選考し、6人を採用した。大変やる気のある優秀な精鋭を集めることができた。
さて直近の経験。時間の余裕が少しあった為、ネット応募だとこちらの対応に手間がかかる為、まずは履歴書送付受付として、1社のみ契約し新聞折り込みもしてみた。結果応募はゼロ。履歴書送付もゼロ。すぐにネット募集に切り替え、媒体も3社をもちいた。その結果、期間をのばすことで40名程度の応募があるも、採用対象となり得る人数は14人程度、その全員を面接し、6人を採用した。
結果的にかなり費用をかけることになったが、優秀な人材を採用することができたとは思う。しかしネットでの応募に即時に対応し、やり取りをするのはかなり大変。勤務医として勤務しながらの準備だとかなり厳しいだろう。この人数を集めるのにかかった労力は以前の10倍以上。費用は4倍以上。
実際聞くところによると、スタッフがなかなか集まらず、開業を遅らせざるを得なかったクリニックもあると聞く。
求職者有利、強気の時代。
医療機関は現在他業種と比べて待遇で見劣りする上、コロナ禍後倦厭されることも多くなっている。
しかしとにかくスタッフが集まらないと開業できない。オープニング時の採用に関しては、費用と手間をケチらず必死で向き合う必要があることを経験した。
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医院開業今昔② 「外来患者数の減少」
これは開業後10年以上経ち、ある程度患者数が安定している先生ほど実感されているのではないだろうか。開業数年以内のクリニックでは認知度の向上で相殺されるため、気付きにくいかもしれない。
コロナ禍で生じた受診控えの影響は完全には解消されておらず、外来受診数はコロナ前の水準まで十分に戻ったとは言い難い。
さらに今後は、高齢化によって医療需要そのものは増えているが、訪問診療や施設医療へシフトする。厚生労働省の推計でも、外来需要は大都市では概ね横ばい、それ以外の地域では減少すると見込まれている。
つまり、外来市場全体のパイは大きく広がらない、あるいは地域によっては縮小していく一方で、新規開業数は高い水準で推移している。
もちろん都心部など人口流入が続く地域では事情は異なる。しかし、そのような地域ほど新規開業も集中する。
結果として、多くの地域では「限られた患者数をより多くのクリニックで診る時代」に入っており、この傾向は今後もしばらく続くと考えている。
医院開業今昔① 「医院数が増えすぎた」
懇意にしている大手の開業支援会社の方から最近聞いた話だが、ここ数年、新規開業数は高止まりしているという。
都市部での開業規制を見据えた動きもあるのだろうし、病院勤務の厳しさや将来への不安から開業を選ぶ医師も増えているのかもしれない。いずれにしても、コロナ禍以降も開業数は高い水準が続いている。
もちろん閉院するクリニックもあるため、総数としては微増にとどまる地域も多い。しかし、本質は単純なクリニック数の増加ではない。
本当に意識すべき競合は、長年地域医療を支えてきたベテランの先生ではなく、これから何十年も地域で診療を続ける、意欲ある若手開業医たちである。
つまり現在は、日本中で「やる気も、体力も、経営意識も高い」若手医師が一斉に開業している状況である。
10年前とは、競争環境そのものが大きく変わっていると感じる。
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医院開業今昔① 「医院数が増えすぎた」
懇意にしている大手の開業支援会社の方から最近聞いた話だが、ここ数年、新規開業数は高止まりしているという。
都市部での開業規制を見据えた動きもあるのだろうし、病院勤務の厳しさや将来への不安から開業を選ぶ医師も増えているのかもしれない。いずれにしても、コロナ禍以降も開業数は高い水準が続いている。
もちろん閉院するクリニックもあるため、総数としては微増にとどまる地域も多い。しかし、本質は単純なクリニック数の増加ではない。
本当に意識すべき競合は、長年地域医療を支えてきたベテランの先生ではなく、これから何十年も地域で診療を続ける、意欲ある若手開業医たちである。
つまり現在は、日本中で「やる気も、体力も、経営意識も高い」若手医師が一斉に開業している状況である。
10年前とは、競争環境そのものが大きく変わっていると感じる。
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2026年骨太の方針(政府の方針)解説ドクターズチャートYouTube動画をアップしました。医師偏在対策として「大学病院等からの医師派遣の推進」を提案したのが2026年骨太の方針です。
動画:youtu.be/6n7oiC57H6o
「攻めの予防医療」も提案されています。ぜひご覧ください
ドクターズチャートご入会はこちらから: doctorschart.co.jp/salon-det…














