
DNA Labs 主宰|エッセイスト|文筆家|ビジネスマン|英検1級|TOEIC 990点|国内外で痛い目にあってきた男のシミジミとほろ苦く恥ずかしい話の数々。海外へ行く若者と海外で生きる大人に読んでほしいインターナショナル日常エッセイ。ちなみに #創作大賞 2023中間選考通過(2026も勝手に通過予定)
Joined June 2025
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#note を多くの方に読んで頂き、フォロワー13,000人になりました。ありがとうございます🌿最近は泣けるアホアホエッセイに加えてSFミステリーも書いていますが、結構評判がいい! 第一部完結したので今なら一気読みできます。英語関連記事もあるよ
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広瀬クリス@note創作大賞2026挑戦中 retweeted
【改訂版】絵具の匂い 【第2話】おいおい、初対面なんだからそんなにベーグル食うなよ
海沿いの国道をセシリアと並んで歩くうちに、俺もだんだん気を取り直していた。ビーチへ向かう道にはレストランやカフェが並び、人で賑わっていた。海から吹いてくる風が気持ちよかった。
歩きながらセシリアは、この辺りにはギャラリーがいくつもあり、アーティストもたくさん住んでいるのだと教えてくれた。自分もいつか、この街のどこかで個展を開いてみたいのだといった。
その後で知ったのだが、St. Kilda(セントキルダ)と呼ばれるこの地区は、昔はレッドライト・ディストリクト、いわゆる赤線地域だったらしい。その後、アーティストやミュージシャンが住むようになり、だんだん街の雰囲気が変わっていったのだという。その頃にはすでに、文化の発信地的な存在になっていた。
とはいえ、当時もビーチへ向かう途中には怪しげな店がいくつかあり、昼間から何をしているのかよくわからない、どこか荒んだ感じの人間も目についた。この辺が、日本の海水浴場との違いだなあと思う。
日本の海水浴場というと、海の家があって、家族連れや若者が海水浴をしているという、なんとなく健全なイメージがある。ところが海外のビーチは、明るい海辺のすぐ後ろに、ちょっと怪しげで退廃的な世界が普通にくっついていることがある。
なんとなく、イーグルスの『Hotel California』のようなイメージだった。
俺は昔、あの曲の題名しか知らなかった頃、「カリフォルニアのホテルで過ごした愛の思い出」みたいな美しい哀愁の歌だと勝手に思っていた。
ところが英語が少しわかるようになって歌詞を読んでみると、
“You can check out any time you like, but you can never leave.”
(いつでもチェックアウトはできるけど、あなたは決してここを離れることができない)
などと言っている。
(なんだよ、怖えな。そういうアレかよ)
と思ったものだった。
この歌はクスリ中毒のことを歌ったものだなんて言う説もあるけれど、セントキルダには裏通りだけでなく、表通りにも大きなBrothel(娼館)があったりして、俺の中ではなぜかあの曲のイメージとも重なっていた。
しかし昼間のセントキルダはどこまでも明るかった。
白い砂浜の向こうには穏やかなポートフィリップ湾が広がっていた。そのまま国道脇の遊歩道をしばらく歩いていくと、前方にまるでヘタウマ絵のような巨大な男の顔が見えてきた。それが Luna Park(ルナパーク)の入口だった。
巨大な男が口を大きく開けていて、その口が遊園地への入口になっている。しかし、その男の顔にはまったく可愛げがなかった。遊園地なのだから、もう少し子供に好かれそうな顔にすればいいと思うのだが、どちらかというと少し怖い。まるでジャック・ニコルソンのような初老の男が、大口を開けているように見えた。
遊園地のシンボルとしては、なかなかシュールだった。でも luna は月を意味し、 lunatic(狂人)などという言葉もある。そう考えると、なんだか妙に名前にマッチしている感じもした。
しかし、ルナパークという名前を先に聞いていた俺は、勝手にもう少し近未来的なアミューズメント・パークを想像していた。ところが、実物はずいぶん古かった。良く言えばレトロ。率直に言えば、かなりボロいのである。
続きは note で ⇒
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広瀬クリス@note創作大賞2026挑戦中 retweeted
【改訂版】絵具の匂い 【第1話】え、毎日晩飯プラムって、あんた鳥か?
ある匂いをかいだ瞬間に、ふと忘れていた昔のことを思い出すことがある。浮かんでくるのは、どこかの国の景色だったり、昔よく行った建物や店だったりもするが、大概は誰かの顔だ。そして、その時の気持ちまで一緒に思い出す。
子供がまだ小学校に上がる前、よく二人で代々木公園へ行っていた。その日もよく晴れた春の日だった。ワゴン車の後ろに俺のギターと子供用の小さなギターを積み、北参道側の駐車場に車を止めた。
二人でギターを担いで公園の中を歩き、噴水の近くのベンチに腰を下ろした。まだ小さかった子供も、いつの間にか俺の真似をしてギターを鳴らせるようになっていた。
親子で並んで弾いているのが珍しかったのか、一眼レフを持った外国人がこちらにカメラを向けた。撮り終わると、眉毛を上げてにこっと笑い、親指を立てた。俺も親指を立て返した。
昼近くになり、そろそろ何か食べようかと立ち上がった時だった。噴水の横を通ると、ふと懐かしい匂いがした。
油絵具の匂いだった。
辺りを見ると、噴水を囲むように何人もの学生がイーゼルを並べて絵を描いていた。もう一度深く息を吸うと、しばらく忘れていた一人の女性の姿が頭に浮かんだ。
もうあれから何年経ったのだろう。俺は子供の手を握ったまま、しばらくその場に立っていた。
子供は俺の顔を見上げて、
「きれいだね」
と言った。
俺が噴水を見ていると思ったらしい。
俺は腰をかがめ、子供の耳元で聞いてみた。
「なあ、この匂い、かいだことあるかい?」
すると子供は俺の耳に小さな顔を近づけて
「なんか、ちょっとへんなにおいだよね」
とひそひそ声で答えた。
絵を描いているお兄さんお姉さんに悪いと思ったのだろう。
「おとうさんは、このにおいすき?」
俺は、その匂いを初めてかいだ頃のことを思い出した。
たぶん、25か26の頃だった。知り合って間もない友達のアパートに、初めて遊びに行った時だろう。その友達はその頃20歳そこそこで、チャイナタウンでアルバイトをしながら、公立大学の美術科に通っていた。
俺はその年に通い始めた大学院に、やっと慣れ始めたところだった。異国の大学院で英語で勉強するのは毎日気が遠くなるほど大変で、それまでやっていたアルバイトも全部やめて勉強に集中していた。
なんせ毎晩遅くまで準備しないと、授業にまったくついていけないのだ。
ところが高い学費を払ってしまったので、手元にはほとんど金がなかった。そこで俺は Safeway(セーフウェイ)という地元のスーパーへ行き、プラムだけを山ほど買ってきて、それを毎日の食事代わりにしていた。
俺の住んでいた街では、なぜかプラムが異常に安くて、数ドルあれば大きなビニール袋いっぱいに買えた。栄養的には水を飲んでいるのとあまり変わらなかったのかもしれないが、結構腹の足しにはなった。
パンの耳なんかをボソボソ食うよりはなんとなくオシャレな感じもしたし、第一に美味しかった。
そんな話を、知り合いになったばかりのその美大生に笑い話のつもりでしていたら、それを哀れに思ったのか、
「週末、暇だったらうちに来る?」
と誘ってくれた。
続きは note で ⇒
note.com/amphibia/n/n9de22e9…
広瀬クリス@note創作大賞2026挑戦中 retweeted
#note の執筆状況報告です。おかげさまで多くの方に読んで頂くようになり、フォロワー16,000人になりました。ありがとうございます🌿
現在、青春小説の書籍化を目指し、改訂版の連載を始めました。週2〜3回くらいのペースで掲載する予定です。小説の中には英語のセリフも一部あるので、英語好きの方にも楽しんでいただけると思います。
こちらが少し落ち着いたらまた英語投稿も再会します。引き続きよろしくお付き合いください
ここをクリック→ note.com/amphibia
昨日は七夕でしたね。思い出話を書きました🌿
七夕というのは究極の遠距離恋愛だが、今年の織姫と彦星は無事に会えたのだろうか|広瀬クリストファー
@chrischrisjapan #創作大賞2026 #note note.com/amphibia/n/n2eb103d…
📘【第一部 完結】
SFミステリー『最後の座標』
第7話まで公開しました。
量子テレポテーション能力を持つ女性の物語、
ここで第一部完結です。
一気読みできます。
▶ kakuyomu.jp/works/8221398455…
#カクヨム #完結 #SF #ミステリー
広瀬クリス@note創作大賞2026挑戦中 retweeted
つ、ついにnoteを書くだけで自由に暮らす方法が実現できました!
noteに好き勝手に書く
↓
notebookLMに読ませて、無意識の前提や気になることを聞いてもらう
↓
リアルの人間にそれを質問してもらい、ビデオポッドキャストに撮る
↓
ビデオポッドキャストを文字起こしして、notebookLMで僕の口調にしたものをXの記事を複数本書く
↓
Xの記事の中にnoteの動線を入れる
↓
noteが読まれる
↓
noteのメンバーシップに加入してくれる人が増える
↓
暮らしてる中で書きたくなったら好きにnoteを書く
↓
以下えんどれす
これでnoteメンバーシップが2000人くらいになりましたし、お金もnoteだけで1000万円を超えました。すごいぞ...。
ポイントは、noteを好き勝手に書くってところです。ここが一番楽しいので、これだけをやる方法をずっと考えてたんですが、ついに。。生成AI、notebookLMさん、ありがとう...。
謎のSF、第五話を更新しました。
湖に飛び込んだ二人が消えた——
▼続きはこちら kakuyomu.jp/works/8221398455…
#カクヨム
ところでちょっと聞きたい。あなたは量子派だろうか、それともアミ派だろうか🌿
屋上から消えた少女が、次に現れたのは――バスタブの中。
#カクヨム にもSFミステリーを連載中です。 連休で時間のある方はのぞいてみてください。
↓
kakuyomu.jp/works/8221398455…
#note でのエッセイスト活動の報告ですが、多くの方に読んで頂き、フォロワー11,000人になりました。ありがとうございます🌿キリが良いのでご報告します。英語関連エッセイ、アホアホ・エッセイ、エモ系エッセイ、色々あるので読んでみてください ここをクリック→ note.com/amphibia
保護猫を飼うのはもしかしたら誘拐した子供を育てるようなものなのかだろうかという話です。#note
広瀬クリストファー @chrischrisjapan
note.com/amphibia/n/n08f48f5…
#創作大賞2025の応募は締め切りましたが、7/31(木)までは読者応援期間です📢
①創作大賞2025の応募作を読む
②#創作大賞感想 をつけて、作品の感想をnoteやXでシェアして応援する
すてきな感想を書いてくれた方には「ベストレビュアー
賞」を贈呈します!
ある男が住み着いた国で出会った女性と過ごした時間を描いた青春恋愛小説(全12話)です。TALESに書いた二本目。自分で言うのもなんですがこれも非常に読みやすい🌿感想お聞かせください
絵具の匂い|広瀬クリストファー
#創作大賞2025 #note #tales #恋愛小説
tales.note.com/amphibia/wfiq…
不死身の男「サンダーリップス」が亡くなってしまいました。この試合直後のやりとりが粋だったなあ。今晩、ROCKYⅢを見ることにします💪
#Thunderlips #HulkHogan
保護猫は引き取った人間をどう思っているのだろうか。嬉しく思っているのか、それとも恨んでいるのか。保護猫の心情に切り込んだ問題作。
保護猫を飼うのは誘拐した子供を育てるようなものなのか|広瀬クリストファー
#創作大賞2025 #note note.com/amphibia/n/n08f48f5…
生物学的には、人間にはそんな色の毛は生えないだろう、というタイプの色に髪を染めておられるご婦人の方々の話です。
緑のオカンと紫のオカン|広瀬クリストファー
#創作大賞2025 #note note.com/amphibia/n/n4c15361…








