オートランド作手に来ました。
リセットして頂いた脚のシェイクダウン
楽しみです😊
【S13シルビア ラルグス改研ぎ直し】
本日は愛知県からS13シルビアさん。
6月にラルグス改を組んでセッティングしてからオートランド作手やモーターランド三河で、
グリップやドリフトを楽しまれていたんですが、
暫く後に急に挙動がヘンになったと。
ご自分でDIYされる方なのでその連絡を受けて色々助言し、
それを元にオーナーさんは作業をしたのですが、なんだかちっとも改善せず泥沼化。
そして、その都度走らせてから送られてくるレポートも論理的整合性の無い???な所ばかり。
『ソレ、ちょっとリモートでは無理ですね。きっとどこか重大な見落としがあります。なので浜松まで診せに来てもらえませんか?』
とお話して本日でした。
(4ヶ月前にはそんな兆候は無かった。そこから2ヶ月で流転するなんて普通はありえない。となればアレかな)
と、ヤマを張ってた所が大当たり。
足回り点検の結果、
【車輌の経年劣化の為、各部のボルトナットの軸力が不足していた。
4ヶ月前にはかろうじて留まっていたボルトナットが全て緩んでいた】
DIYでキッチリと締め付けはされていたんですが、使用用途に古びたボルトナットが耐えられなかったんですね。
そのお陰で
「走行中はアライメントが前後左右バラバラになる」
「止まって計ると差異は少なく原因不明」
「ブッシュのレートや減衰が効かなくなるので挙動が緩慢かつ派手に出る」
という症状でした。
また、それまでのつっかえ棒脚からちゃんと動くクリニック脚にして安心感が高まった為に、
ドライバーさんの進入スピードが知らず知らずに上がり、より大きく挙動を乱す事になっていた訳です。
オーナーさんには
「そのうちサスボルトナット全部新調してくださいね。今日は改めて締め直してセッティングし直します」と。
35年以上経過した車輌では、一般論以外の盲点のようなトラブルが出ます。
しかしその知見がある人はごく僅かで迷宮入りしてしまう事が多い。
うえしまはウチの37年落ちロードスターや、過去の旧車でそれを経験してきたからこそ特定出来たと。
『こんな所が劣化するなんて全く知らなかった。確かにこんな甘々な建て付けではソレ以外何やっても無意味でしたね。』
と、オーナーさんも納得。
・改めてサスアームブッシュ1G締め直し
・より踏める方向に車高前後バランス変更
・キャンバー/トー是正
と、改めてフルセッティング。
『うわぁ全然別モノです。本来こんな引き締まった乗り心地だったんですね。
いつの間にか身体が慣れてしまって異変に気づけなかったです。
やはりDIYだけじゃダメですね。こうやってコーチして貰えるの本当に有難いです。』
と、喜んで頂けました。良かった。
さぁ、改めてリセット+を掛けたシルビアで、ガンガン走り回ってくださいませ。
ありがとうございました!
































