デビュー25周年を迎えた広沢タダシさんに約2時間半、じっくり話を聞きました。ぜひご一読を。
#広沢タダシ
interview: デビュー25周年を迎えて新作を発表したシンガー・ソングライター、広沢タダシ。25年の歩みと今を聞く|内本順一 note.com/junjunpa/n/ncdfa076…
内本順一 retweeted
カルメン・マキ関連の楽曲が配信開始
代表曲「私は風」ほか
natalie.mu/music/news/695685
日本の野外音楽フェスティバルの現状を眺めるのは、どこかユニクロで買い物をするときに似ている。選択肢は無数にあるのに、驚きがほとんどないのだ。
春から秋にかけて、日本各地で何十ものイベントが開かれ、どこも実質的に同じ顔ぶれが並ぶ国内アーティスト中心のラインナップを用意している。より冒険的で、コスモポリタンな試みを仕掛けようとするプロモーターたちの前には、止まらない円安や、国内リスナーの海外音楽離れといった過酷な逆風が立ちはだかっている。
過去10年の間にも果敢な挑戦はいくつかあったが、息長く続けられたフェスはごくわずかだ。今年で10周年を迎える「FESTIVAL de FRUE」は、潤沢な資金力を持つ大口スポンサーに頼ることも、アルゴリズムに媚びることもなく、自らの美学を貫いて成功を収めてきた希少なブティック・フェスティバルである。
静岡県のリゾート施設で開催されるこの2日間のイベントは、緻密にキュレーションされたプログラムを誇り、「フジロック・フェスティバル」のベテラン勢から「Rainbow Disco Club」や「Rural」といった野外ダンスパーティーのクラバーまでを等しく魅了している。オーディエンスの年齢層はやや高めで、国内外のミュージシャンやDJが入り混じるラインナップの視野はどこまでもグローバルだ。
今年の出演陣には、2017年の第1回にも登場したモロッコのスーフィー・トランス集団「ザ・マスター・ミュージシャンズ・オブ・ジャジューカ」をはじめ、プエルトリコのダブ/レゲエ・アーティスト「パキマン」、アルゼンチンのアヴァン・ポップの象徴「フアナ・モリーナ」らが名を連ねる。さらに、初年度にも出演したアシッド・パウリやトーマシュといったDJ陣に加え、日本のインディー・ロックの重鎮・坂本慎太郎、さらにはシャッポ(Chappo)や北村蕗といった新進気鋭の注目株までが揃う。
「新しいアルバムの宣伝があるかどうかは気にしません。良い音楽であればそれでいいんです」と語るのは、FRUEの共同設立者である山口彰悟(49歳)。「どちらかといえば、家族のような関係性に近いですね」
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20年以上にわたり音楽プロモーターとして活動してきた山口彰悟(左)と吉井大二郎。毎年11月に開催される「FESTIVAL de FRUE」では、まさに“家族のような”温かな空気感をつくり出すことを目指している。|JAMES HADFIELD
その姿勢は、出演者が何度もこの場所へ帰ってくる姿にも表れている。海の向こうでフェスの噂を広めてくれるアーティストも少なくない。山口によれば、米国のサックス奏者サム・ゲンデルはFRUEに何人もの仲間を紹介してくれたという。その最新の例がギタリストのアンドリュー・エイジドであり、今年は彼とステージを共にする。
1日あたりの動員数は、現在およそ2,000人前後を推移している。
「コンスタントに3,000人くらい呼べるようになれば、もう一段階上のクラスのアーティストも呼べるようになるんですけどね」と山口は語り、予算的にどうしても手が届かないアクトがいることへのもどかしさを吐露する。(「グラミー賞を獲ってしまうと、もううちの予算では呼べなくなるんです」と彼は笑う。)
参加者にとって、FRUEでの体験は、フジロックのような大規模フェスで味わうバイキング料理というより、店主おまかせのコース料理に近い。日中は、半屋内のメインステージと屋外のDJエリアが同時並行で進行する。どちらもまるで『スーパーマリオ オデッセイ』の世界に入り込んだかのような、贅沢に整備されたショートゴルフ場の中に配置されている。そして夜8時にDJセットが終わると、フロアの視線はたったひとつのメインステージへと注がれる。
山口によれば、第3のステージを設けることも検討したという。しかし、予算面の問題に加え、ラインナップの純度が薄まってしまう懸念もあり、結局立ち消えとなった。
「それに、うちはご飯が美味しいですから。もし退屈したら、いつでも美味しいものを食べに行けばいいんです」と彼は言う。(これは決して大げさな誇張ではない。高級レストランに名を連ねるような名店が出店するFRUEのグルメ体験は、並大抵のフェスを完全に圧倒している。)
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「FESTIVAL de FRUE」のフード出店は、他の音楽フェスティバルとは一線を画す極上のグルメを提供している。|MAKOTO EBI
山口とパートナーの吉井のプロモーター人生は、決して順風満帆なスタートではなかった。ふたりが初めて共同制作を手掛けた2006年のフェス「True People’s Celebration」は、興行的に失敗に終わっている。当時のイベントについて、山口はジャムバンド寄りの企画だったと振り返る。目玉は、ジャズの領域を軽々と飛び越える米国の即興トリオ「メデスキ、マーティン&ウッド」だった。
「時代を先取りしすぎていたんだと思います」と山口は言う。当時はまだSNSが普及しておらず、プロモーションが難しかった。「あと5年遅く開催されていたら、もっといい結果になっていた気がします」
その後、ふたりはプロモーターとしての潜伏期間を過ごす。そのあいだに、審美眼の鋭さで知られる伝説的な野外パーティー「Labyrinth」を通してテクノの魅力に目覚めていった。初期のFRUEは東京のクラブで開催されるオールナイト・イベントだったが、数年経つと、友人たちの足が遠のいていることに山口は気づいた。
「周りには自分より年上の人が多くて、もうオールナイトで朝まで踊り明かすのが体力的にしんどくなってきたんです。野外でやれば、みんな戻ってきてくれるんじゃないかと考えました」
フェスカレンダーを見渡し、ふたりが選んだのは11月の第1週だった。寒すぎる山奥は候補から外し、気候の穏やかな太平洋沿岸をGoogleマップで探した結果、巡り合ったのが「つま恋リゾート 彩の郷」だった。
もともとヤマハが運営していたこのリゾートは、日本の音楽史と極めて深い関わりを持つ。1970年代にはクイーンの巨大な野外コンサートや、シンガーソングライター吉田拓郎による伝説のオールナイト・コンサートの舞台となった。現在FRUEのメインステージとして使われているホールは、かつて中島みゆきや佐野元春らを世に送り出した「ポピュラーソングコンテスト(ポプコン)」本選会の会場だった場所でもある。
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2025年、第9回「FESTIVAL de FRUE」のステージで共演するマルチ奏者の角銅真実(左)とブラジルのシンガー、ジョアナ・ケイロス。|MAKOTO EBI
「会場側が音楽を本当によく理解してくれているんです」と、山口はつま恋と、70年代から同施設でイベントを手掛けてきたベテラン・音楽プロデューサーの木下晃氏への全幅の信頼を語る。「木下さんは70年代から現場をやられている方なので、音楽や音を出すことに対して本当に寛容なんです」
その柔軟さは、昨年のフィナーレを飾ったウガンダの「ナキベンベ・エンバイレ・グループ」が使う巨大な丸太木琴を設置するため、敷地の地面に穴を掘りたいと申し出た際にも遺憾なく発揮された。
「なんとショベルカーまで用意して、自分たちで穴を掘ってくれたんですよ」と山口は振り返る。
初回以来、FRUEは着実にその裾野を広げてきた。九州や青森でスピンオフ企画を開催し、2022年には東京・立川で1デイ・フェス「FESTIVAL FRUEZINHO」を立ち上げた。
次に控えるのは、米国の名物フェス「Big Ears」に着想を得たマルチ会場型の回遊イベントだ。来年3月、山梨県甲府市で開催を予定しており、山口は「ライブ会場と温泉をハシゴして1日を楽しむ」光景を描いている。
取材の終盤に合流した吉井は、今後はアーティストのマネジメントにも乗り出し、FRUEの常連である日本のアーティストたちを世界へ届ける手助けをしたいと語る。また、これまで録り溜めてきたライブ音源を自社レーベルからリリースする計画もあるという。
「二度と再現できないような奇跡的な演奏がたくさんありますからね」と吉井。「そうした記録を、少しずつ形にしていきたいと思っています」
「FESTIVAL de FRUE」は10月31日から11月1日まで、静岡県掛川市の「つま恋リゾート 彩の郷」で開催される。詳細は公式サイト(frue.jp)にて。
Festival de Frue is to Fuji Rock what an omakase menu is to a smorgasbord. The music festival hosted at a hot spring resort has been gathering steam and expanding at its own pace. 👉 ebx.sh/d909hl
内本順一 retweeted
子供の頃うちでは、週刊少年マガジンを定期購読していて、読み終わったら殆ど古紙回収に出してたけど、時々父が捨てずに残してた号が何冊かうちに残ってる。その一冊。あしたのジョーの最終回掲載号。
内本順一 retweeted
ちばてつや先生のご冥福をお祈りします
ジョーの力石戦後からカーロス戦までが全漫画中上位で好きである。漫画で大勝利はよく見ても徹底的絶望から立ち直る過程が描かれる事は少ない…葉子の執念とカーロスが本気になっていく凄みはちば先生の緻密な表情描写ならではだろう
ちばてつや先生の漫画作品に出てくる人物全てに、ちば先生の愛が注がれている。
モブキャラなんて本来いないんだよ。現実世界にモブなんていないんだから。登場人物全てをちゃんと描きたいというちば先生の気持ちが、見開きでガンガンに伝わってくる。
たとえ登場頻度が低い人もここぞとばかりに見開きで詰め込む。ちば先生の作品はこの構図の絵が多い。しかも見てわかるようにめちゃくちゃ細かく一人一人が描かれている。めちゃくちゃ労力がかかるにもかかわらずあえて描くのは人への愛。それはもはや漫画ではなく一枚絵の芸術である。(画像はあしたのジョー1巻より引用)
ちばてつや「人種ではなく人間なのだ」
世界中が戦争に向かおうとしている今の時代に戦争を誇張せず平易に語れるちば先生の言葉や作品がとても心に響く。「人間」を描くということが愛であり平和であるという芸術を生涯に渡り世に送り続けてきたちばてつや先生の作品をこれからも何度も読み返します。RIP
ちばてつや先生には弊誌の昨年11月発行第94号の『あしたのジョー』に関する取材をはじめ多大なるご協力を賜り、大変お世話になりました。
謹んでご冥福をお祈りするとともに感謝申し上げます。
#昭和40年男
割としっかりめに書きました。注釈含め8,000字ほど。
ジュディ・シル(Judee Sill)について話そう ー映画『ジュディ・シル 贖罪のシンガーソングライター』公開によせて|最込舜一 @mocomi__ note.com/mocomi/n/n3f37af23f…
@JudeeDoc @du_cinema_
内本順一 retweeted
『TURN』の連載、最新回は先週末から公開が始まった『ジュディ・シル 贖罪のシンガーソングライター』について、書きました。
これはドキュメンタリー映画として、とても優れた作品です。ジュディ・シルが他界したのは1979年。40年以上前です。彼女はメディア露出なども少なかった。そんなアーティストのドキュメンタリー映画を作る素材が、どれだけ残されてるのだろう?と思いきや、彼女の生涯がジュディ・シル自身の声と言葉で綴られていくのには、衝撃を受けました。
turntokyo.com/features/ongak…
内本順一 retweeted
超絶人気者 the Tiger。前にいた方が譲ってくださって久しぶりに最前列でみたらパワフルさに圧倒された。たくさんライブやってるおかげか音の隅々まで鍛え上げられてる感じがした。りんさんが目の前でシャウトしたとき背中パンッて張られたみたいな衝撃が走った。味わったことのない感覚だったな〜。
内本順一 retweeted
【Interview】𝗦𝗵𝗲𝗿𝘆𝗹 𝗖𝗿𝗼𝘄
シェリル・クロウが語る「自由」の意味──「誰もが自分らしく生きられること」
🔗rollingstonejapan.com/articl…
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グラミー賞9冠、ロックの殿堂入りを果たしたシェリル・クロウ。
新作『Pick You Up』に込めた希望、政治的分断への危機感、年齢を重ねて変わった創作への向き合い方。ドリー・パートンへの敬意やオリヴィア・ロドリゴとの友情を交えながら、今の時代に伝えたい思いを語る。
#SherylCrow #PickYouUp
金原ひとみ「自分は誰よりもあなたの作り出す世界で生きるべき人間だと信じる読者であり、あなたの世界に潜り込むことで戦火を逃れてきた読者であり、あなたの世界で初めて安眠できた読者であり、あなたの世界がなければ戦えない戦が、越せない夜があった読者であった」(2026/10/26)yomiuri.co.jp/culture/202610…
































