1935年に創業した古書店です。主に茨城県地方史文献を扱っていますが、文化系書籍・雑誌等幅広く売買しています。本のご整理は是非とらや書店にご連絡下さい。大量大歓迎です。県内はもちろん遠方へも伺います。古いものが大好きです。ご依頼の本はすべて、古書鑑定歴58年の店主が査定いたします。ホームページをご覧下さい。

茨城県水戸市
Joined December 2014
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ちょっと昔、水戸市の那珂川に面した、水戸城の北側は大杉山と呼ばれていた。 江戸時代かららしい。 水戸三高のそばには杉山門があった。 この杉からとったのかもしれないが、材木商、製材所が並んでいた。 その明治時代の写真。 後ろは水戸城で現在の水戸一高の崖。 そこは昭和60年(1985年)くらいまでは大きな材木商があった。 今でも材木商はあるが、この写真のような光景は見られない。 この近くにはかつて那珂川貨物駅があった。
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とても良く話題になる境町。 素晴らしいですね。 もっとたくさん行ってみたい。 その境町の昭和40年(1965年)頃の写真。 これはもっと以前かも知れません。 1枚目は利根川の堤防から見た街並み。 2枚目・3枚目はその堤防に横たわる牛と、歩く牛。 悠然としてますね。 4枚目はその利根川。 この写真の面影は多分ないでしょうね。
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古河警察署は大正10年(1921年)の建物で、ドーム状の装飾を持つ街で一番高い近代建築でした。 他ではこんな立派な警察署はなかったように思います。 古河は茨城県内でも独自の歴史・風土がある良い雰囲気の町です。 屋上のドームから見た街並みも風情がありますね。 時々行きますが、鮒の甘露煮をお土産に買ってきます。 和菓子も美味しいですね。 そして、古河歴史博物館は素晴らしい。
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杢子朱明さんが編集した昭和30年(1955年)の「水戸市地図」はほとんどの商店・事務所・事業所が掲載されている詳細な地図です。 昭和30年にどのようにして調べたのかとても興味があります。 その超大判(108×74センチ)の地図に挿入図として水戸駅周辺図が載っています。 町名も旧町名です。 もちろん水浜電車の路線も掲載されています。 懐かしい店が載っています。 全体図は大きすぎて。
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昭和45年発行の『みと』杢子朱明さん発行はその頃の水戸の町がわかる本です。 水戸市役所の写真は、移転前の水戸市役所と隣の水戸鉄道管理局、後ろの三の丸小学校、県庁の一部が写っています。 手前は宮下銀座、そして「新水戸会館」が聳えています。 2枚目の写真がその「新水戸会館」です。 ボーリング場、結婚式場、それに移転してきた「オデオン座」が1階に入っています。 東照宮の神殿で結婚式を挙げた後、地下道を歩いて新水戸会館の式場に行けるのが「売り」でしたね。 まさしく登場でしたから。
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昨日のポストにヘリコプターに関する返信がありました。 探してみると昭和61年8月のヘリコプターの出動の写真がありました。 大形のヘリで、着陸している場所は返信にありました水戸市立五軒小学校校庭のようです。 ヘリコプターが出動して、救助するくらい大きな水害だったのです。 災害がなくなると良いですね。
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昭和61年(1986年)8月3日から9日にかけて、台風10号や温帯低気圧による大雨により、水戸市を含む那珂川流域で大水害が発生しました。 その時の偕楽園下交差点水害の写真です。 今から40年前です。 大きな浸水でした。
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驚くほど懐かしい映画の新聞。 昭和48年(1973年)、50数年前とは思えません。 元日付なので映画もそれなりですが、水戸の映画館が全館掲載されて12館もあったのがわかります。 凄いですね。 そして広告。 いい店ばかりでした。
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全く無くなってしまった光景を写真で見るのは大好きです。 特にこの土浦川口の景色は秀逸です。 絵より美しく素晴らしい。 明治後期の絵葉書ですが、これを写した写真師の腕は超一流ですね。 そしてこの風景はもう見ることができません。 1枚目の水面の小波。 2枚目の奥に見えるのが通運丸。そこは霞ヶ浦。
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昨日の地図の合わせ目にミスがありました。 いくつかの市町村名がよく見えませんでした。 その部分を再掲載します。
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昭和30年(1955年)の「いはらき」が見つかりました。 「町村合併一年半の実績」の見出しで、14市43町77村に減少と書いてあります。 こんなにあったんですね。合併以前は366市町村がありました。合併後は134市町村です。 ビックリしました。 ちなみに現在は32市10町2村、合計44市町村です。 地図を掲載しますが、もうすっかり忘れている市町村の名前がたくさん。 読み方もできない町村名が。 なぜか懐かしいですね。
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日立製作所水戸工場が発行した『水戸工場20年の歩み』昭和57年(1982年)刊には興味深い写真が数多く載っています。 1枚目は大正13年(1924年)に製造された「国鉄納国産第1号大形電気機関車。電気品は日立工場、車体と組立は笠戸工場、現在水戸工場に保存されています。 2枚目は昭和15年(1940年)の勝田駅です。 旧水戸工場が誕生した当時の駅。 3枚目は昭和37年(1962年)の東海道新幹線試作車です。主制御器、ブレーキ、自動列車制御装置は水戸工場製品。 4枚目は試運転中の東北新幹線電車。水戸工場の制御電気品を搭載しています。 以前、水戸工場で機関車等を作っていると信じていた時があって、新幹線もそうかなと。 車体の組立は笠戸工場と知ったときはちょっとがっかりしました。 60年以上前のことですが。
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大正7年(1918年)3月25日、蒸気機関車の火の粉が引火して発生し、町の中心部で約1,100戸焼失した「水戸大火」が起きました。 強い南風にあおられ、水戸市の中心部へ拡大。奈良尾町(奈良屋町)、黒羽根町、南町、仲町、大町、田見小路などが被災しました。 その時の絵葉書です。 当時はこのようなニュースも絵葉書になっています。 「蒸気機関車の火の粉」は鉄道敷設の際の反対運動でも強調されました。 これを見たら、反対するのもわかりますね。 1枚目は黒羽根町、奈良屋町、最近まであったガスタンクが見えます。 2枚目は南町通り。南町から泉町あたりを写しているようです。
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鳥瞰図は昔から好きで集めていました。 もっとも有名は作者は吉田初三郎です。 日本中の鳥瞰図を作っていました。 茨城県内も何点か。 水戸市鳥瞰図は昭和4年と27年です。 他に「水浜電車沿線名所案内」があります。 この「水戸市鳥瞰図」は昭和27年のものでめずらしい。 水戸駅から中心街をトリミングして掲載します。 この細密な鳥瞰図は絶品です。
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鳥瞰図は昔から好きで集めていました。 もっとも有名は作者は吉田初三郎です。 日本中の鳥瞰図を作っていました。 茨城県内も何点か。 水戸市鳥瞰図は昭和4年と27年です。 他に「水浜電車沿線名所案内」があります。 この「水戸市鳥瞰図」は昭和27年のものでめずらしい。 水戸駅から中心街をトリミングして掲載します。 この細密な鳥瞰図は絶品です。
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市川式厚生車は戦前・戦中から昭和30年代初頭にかけて、ガソリン不足を補う国策の乗り物として全国で普及しました。 人力車のような客席の後ろや横に自転車を結合させた三輪仕様の乗り物です。 おそらく戦前・戦中と思われますが、この厚生車の茨城県下販売代理店の写真です。 水戸市ではないようで、土浦の可能性があります。 いろいろな乗り物を考案したのですね。 これは結構便利です。 ガソリン不足の今でも使えます、多分。
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日立市助川停車場の絵葉書です。 海岸口が写っています。 橋上駅のはしりかも。 もう1枚は「日立鉱山買課構内」のキャプションがありますが、「買鉱課」の略です。 かなり広い構内ですね。 日立鉱山全盛期の絵葉書です。 昭和14年に市制が施行されましたので、2枚ともおそらくその直後でしょう。
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千葉県・神奈川県の大雨の被害は甚大で、心よりお見舞い申し上げます。 この大雨、洪水の様子は以前見た写真によく似ています。 探してみると、「昭和16年7月水害」と呼ばれている大雨の写真でした。7月10日~12日に台風8号と梅雨前線がもたらした大雨で、茨城県の霞ヶ浦とその周辺で洪水が起こり、浸水家屋 約4,300戸と言われます。 今の千葉県と同じに水が引かず、この写真は7月31日~8月7日の光景です。 まだ、舟で行き来するほどです。 この写真は全部で29枚あります。 そのうちの4枚をポストします。 この写真が貴重なのは日時、場所が詳細に書かれていることです。 1枚目は本新島村国民学校。和舟で出入り。 2枚目は十余島村の木造船工業組合。 3枚目は本新島村の床上浸水する農家。 4枚目は土浦市6号国道の浸水。 ほかに伊崎村の写真があります。 この洪水は戦争目前だからか、あまり知られていません。
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絵葉書が出版された時代を特定するのは難しいです。 それがかなりの確率でわかる場合があります。 もちろん投函した日付にスタンプがあればいいのですが、日時がはっきりわからないスタンプが多くて。 この絵葉書はそれがわかります、明治43年9月10日付です。 画像の左側に写っている旧川崎銀行水戸支店は明治42年(1909年)に竣工しました。 現在のクヴェレ美術館ですね。 100年以上前の建造物なのにとても美しい。 この絵葉書はおそらく竣工直後の発行ですね。 明治42年(1909年)か、その翌年の明治43年(1910年) です。 ちなみに電気は明治40年8月10日開通。 電話は明治40年12月に開通しています。 その柱も新しい。 きれいな街並みです。
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『水戸上市の面影』明治中頃より大正 という本があります。昭和28年の出版です。 著者は弓削徳充さん。 この頃だから明治の水戸を知っている人がいたのですね。 いまは一人もいないと思います。 本文は面白く、とても読ませます。 今回はその中の1枚、明治14年(1881年)に新築された茨城県庁。 その場所は茨城県庁移転後(ほとんど同敷地)の昭和10年(1935年)に茨城会館になりました。 老朽化に伴い、1970年(昭和45年)に茨城県議会議事堂に。 そして今は、茨城県立図書館になっています。 写真は最初の茨城県庁と昭和10年の茨城会館です。 茨城県庁舎の門は常陸班石で県の自慢の門でした。 左端に見えるのが枝垂桜。今もあるのがそれかも。 それにしても同じ場所が4回も変わったのですね。 本書のキャプションは「茨城会館の処にあった旧県庁舎」です。 今や茨城会館も知らないのに。
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