じゅり retweeted
刺青師歴15年、
2020年に脳梗塞を発症し
緊急入院(全身麻痺)
全身に刺青が入っている状態で、
MRIを20回以上受けた経験があります
刺青やMRI、インクについて様々な意見や憶測があるのを確認したので
自分の立場上、発言する義務を感じたので 一例として、体験ベースで共有だけさせて下さい
自分は脳梗塞で緊急搬送され、
すぐにMRIを受ける必要がありました。
その際、耳のピアス(金属)はMRIに反応するため、
その場で外してから検査に入る流れでした。
お医者様の立場からすると、脳梗塞は命や今後の人生に直結するため、一分一秒を争う状況になります。
刺青があるとMRIを断られることがあるのは、インクに金属が含まれている可能性があるためだと思います。
現在のタトゥーインクは金属を含まないとされるものが多いですが、
自分自身も成分表示やブランドを信じるしかなく、
顕微鏡で覗いた訳では無いので100%安全とは言い切れません。
ですが僕の場合はこれまで20回以上MRIを受けていますが、現時点では特に問題は出ていません。
医療側も同じで、保証できない、何が起こるか分からない以上、リスクとして判断されるのは当然だと思います。
現在も僕は全身に刺青があり、
ピアス、矯正器具、金歯もありますが、
定期検査の際は「保証できない」という理由で断られることもありました。
なので医師や病院にもよるという事になります。
僕はその都度、医師と相談し、同意書を書いた上で検査を受けています。
矯正器具などについては、使用されている素材を歯科で確認し、
MRIとの相性を判断する必要があるケースもあり、
すぐに検査できないこともあります。
対応は病院によっても異なるので、
最終的には個別判断になると思います。
それらを踏まえた上で刺青師として、
そして患者としての経験から言うと、
刺青は最高なんですけど必ずしも必要なものではありません。
入れるかどうかは個人の自由ですが、
人生の中で医療に関わる場面は確実に出てきます。人は100%劣化しますし死にますし。
そのときにどうなるか、という現実はあります。
人生好きに生きて 好きに死ぬと言い切れる程人間強くないですし 現代医学と人間の設計上、人生長いので
この件に関して1回位集中して考えてもいいのでは?と思いました
最近やや白熱している「アートメイクやタトゥーが入っているとMRIを断られる」件について。
現場のリアルを言います。
「私のインクはFDA認可済みの金属少ないやつだから大丈夫」は、残念ながら通用しません。
医療機関側が検査の直前にその成分を正確に確認・証明することは不可能だからです。
万が一の事故を防ぐため、今の時代、断るしかないのが実情です。
私が以前いた、高度救命救急センターのある大病院ですら、「少しでもタトゥー等の体内金属があれば100%MRI不可」という厳格なルールがありました。
どれくらい厳しいかというと、
『入院中の患者さんにMRIが必要になった際、タトゥーが少し入っていたせいで、わざわざ他院へ搬送してMRIだけ撮ってもらい、また戻ってくる』
という事態が実際に起きていたほどです。
病院の規模や、使ったインクの質は関係ありません。
全ては「病院独自のルール」に依存します。
これが何を意味するか。
例えば「脳梗塞」など、治療開始までのスピードがその後の人生(予後や後遺症)を決定づける病気になった時。
「アートメイクがあるせいで自院で検査できず、受け入れてくれる他院を探して搬送する」
というタイムロスは、致命傷になりえます。
いざという時、自分の命や体にそれほどの甚大な不利益を被るリスクを覚悟してまで、アートメイクをしますか?
これから入れる方は、この現実を一度真剣に考えてみてください。
































