名古屋市立大学・教授。JST創発研究者。神経科学、特に記憶や可塑性を研究。 Professor at Nagoya City University, studying molecules, cells, and circuits for learning and memory.

Nagoya
Joined January 2008
神経回路が、脳腫瘍の増殖を引き起こすだけでなく、逆に抑える働きもある。川内先生、ニューロンおめでとうございます!!
Online now: Inhibitory circuits restrain adult glioma progression by suppressing calcium-driven oncogenic programs dlvr.it/TVMhlw
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Hiroshi Nomura / 野村 洋 retweeted
神経細胞の活動の繰り返しによって細胞の状態・性質が幼弱様に長期的に変化してしまう現象(「脱成熟」;細胞の核構造の変化、空間情報コーディングの変化、行動変化)の詳細、その分子メカニズムの一端を明らかにした論文を発表しました。nature.com/articles/s41467-0… (Murano et al, Nature Communications) 神経細胞の活動の繰り返しは電気けいれん療法やrTMSなどうつ病をはじめとする精神疾患の治療の一環として活用される一方、各種の脳の疾患(てんかん、知的障害/自閉症、統合失調症/双極症、アルツハイマー病などの各種の認知症/神経変性疾患など)で過剰に生じている場合があることが知られている極めて重要な現象。しかしながら、それが細胞レベルで何を引き起こすのか、その機能的意味はどのようなものなのか、分子メカニズムは何か、というようなことは意外にもまだよくわかっていません。 今回の論文では、光遺伝学的手法を用いて海馬歯状回の神経細胞の刺激を繰り返し脱成熟を引き起こすという実験系を確立し、これを用いて、1) クロマチン構造と遺伝子発現パターンの長期的変化が生ずる(重要なシナプス関連分子なども低下する;繰り返し回数が少ないと変化は生ずるが数日で元に戻るが多いと変化が長期的に続く)、2) この変化はカルシウム依存性、3) 行動レベルでは活動量が顕著に上がりうつ様行動が低下、4) 位置情報のコーディングが低下、速度情報の情報コーディングは逆に上昇、5) 核構造はG2/M期に弱く似た状態が長期的に続く(擬似的なcell cycle re-entry)、6) ΔFosBの蓄積が脱成熟の一部には必須で、またCyclin Bをin vivoでノックダウンすると上の1 や3 の一部、ΔFosBの蓄積などが生じなくなる、などを明らかにしました。 これ、第一著者の村野さんを中心に、ここまで明らかにするのに10年近くかけた、たいへんな労作(Supp Figも18まである;上の1〜6まではそれぞれが単独の論文になりうるレベル)。重要なことがいろいろと分かったものの、わからないこともたくさんあり(というか、あることがわかると、またさらにわからないことが出てくる...)、これを脳の疾患の治療や予防に繋げるには、まだまだこれから明らかにするべきことが山積。脳の様々な疾患では興奮・抑制バランスの異常が示唆されていて、疾患横断的にかかわる現象であることは間違いない。睡眠 onlinelibrary.wiley.com/doi/… とか老化 nature.com/articles/s41386-0… のような現象を理解する上でも重要。社会的意義が多大な研究トピックと考えているので、ぜひ今後もがんばりたい。
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素晴らしかったなと思うことは、出身ラボの方針によってはお作法を独学で身につけてきた方もたくさんいるので、PIになったタイミングで一度プロにその書き方がグローバルスタンダードかどうか見てもらえる機会だったことです。いまは生成AIがありますが当時私もメールをダメ出しもらってました
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大学教員はよい仕事だよ 任期無しになって自身で研究費を集められるなら 上司はいないし 自身の研究室を持って好きなことを好きなように研究して海外の研究者とも好きに語り合える とにかく自由裁量が大きい 研究を通して学生が育っていくのも目にできるのは嬉しいし感謝もされる
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より創造的になるにはどうすればよいか、に対する利根川先生のご回答。 1. 何かについて強い好奇心を持つ。 2. 疑問に対する答えを探そうとする尽きない衝動を持つ。 3. 少なくとも2種の異質のフィールドからの知識を併せて用いる。 - 重要ですね。謙遜されてますが、進先生、全部、強烈に当てはまる😆
How do you define creativity? Hear Susumu Tonegawa's humble reply to this question that he received at the 2017 Nobel Prize Dialogue in Tokyo. Tonegawa was awarded the 1987 Medicine Prize "for his discovery of the genetic principle for generation of antibody diversity."
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Our new paper is out in Science! We reveal neural mechanisms for updating feelings, such as liking or disliking, toward familiar individuals. Congratulations, Narutoshi and MuYun!🎉 science.org/doi/10.1126/scie…
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D3の川瀬君の論文がiScienceに出ました! nagoya-cu.ac.jp/press-news/2…
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昨年度、弊学で「大型研究費獲得勉強会」というものを3回行ったのですが、結論は「取りに行くという刷り込み」と「どう取りに行くかという情報」の二つが重要、ということでした。 まあ、信頼できるメンターがいれば、ラボ内で習わなくてもOKと思います。
今月号の『実験医学』 これはマストバイでは? 研究費を取れるか活かせるかは 能力だけでなく育った環境に 大きく依存する気がしています 聞いたことも見たこともない大型研究費 どうすれば取れるかわからない 研究組織のマネジメントがわからない 「見えない壁」があると思います 私も勉強します
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Gleb Shumyatsky先生より、再度、ポスドク募集のご案内の依頼をいただいたので掲載します。年収は日本円換算すると1000万円以上(経験による)ですね(物価はだいぶ違いますが)。nature.com/naturecareers/job…
私の知り合いのGleb Shumyatsky先生(ラトガース大学;記憶・学習関連の脳科学分野)がポスドク募集中なのでもしご興味がある方がいらっしゃれば。過去に日本人研究者が複数在籍されていて実績を挙げており、ぜひ日本でこれを宣伝してほしいとのこと。 nature.com/naturecareers/job…
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新しい論文が@ScienceMagazineに掲載されました!神経組織でオートファジーを自在にオン/オフできるマウスを開発し、一度抑制したオートファジーを再開することで、神経細胞の異常や脳機能障害の回復を実証しました。江口さん、おめでとうございます!science.org/doi/10.1126/scie…
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🧠神経化学トピックス🧠 脳の領域を決定づける「一次繊毛」の操作 名古屋市立大学大学院医学研究科細胞生化学分野の嶋田逸誠先生にご執筆いただきました! neurochemistry.jp/topics/868… 是非ご覧ください✨ #神経化学
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Happy to share our new paper in Neuron! Why can the same memory be easy to retrieve at one moment but difficult at another? Our study identifies infraslow histaminergic fluctuations as a neural mechanism controlling moment-to-moment memory accessibility. cell.com/neuron/fulltext/S08…
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5/6 Cues delivered during naturally high histaminergic states produced ~40% more memory expression. Pre-cue inhibition reduced expression and degraded cue-evoked BLA ensemble fidelity, whereas activation enhanced expression—linking state, circuit dynamics, and behavior.
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6/6 Why should accessibility fluctuate? Histaminergic state may help balance exploitation of stored knowledge with exploration of new actions or information. This remains speculative, but suggests that retrieval variability may be adaptive rather than noise.
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今回発表したNeuron論文、日本語のプレスリリースです。 記憶が「ある」のに思い出せない 仕組みを解明~脳内ヒスタミン神経のゆらぎが記憶へのアクセスを左右する~ nagoya-cu.ac.jp/press-news/2…
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どんな手法を使った? ヒスタミン神経や扁桃体の活動をファイバーフォトメトリー、カルシウムイメージング、オプトジェネティクスで観察、操作。一部ではカルシウムイメージング、オプトジェネティクスを同時適用。最近の論文ではよく使われますが脳深部への適用は難易度が高いです
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さらに神経活動をリアルタイム解析し、活動が高い時・低い時に自動で手がかりを出すクローズドループ実験も行いました。顔の動き、瞳孔、脳波を同時測定して、ヒスタミン神経活動のゆらぎを説明する計算モデルも構築しました
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