日本評論社 retweeted
画像は『「回復」という毒』の1ページ。
本文は、医療者の「客観的なアセスメント」「支援のための見立て」が当事者にとって支援でも理解でもなく、安全圏からの一方的な「ジャッジ(値踏み)」であり、人格への暴力になり得ることを示している。
「回復」や「支援」の名の下に相手をジャッジしていないか。目の前にいるのは分析対象ではなく生身の感情を持つ人間であることを、医療者は忘れてはならない。
日本評論社 retweeted
【血の末裔〜自分からおかしくなるということ】
『こころの科学』(日本評論社)250 特集「故意の自傷」に出会ったら/リストカットとオーバードーズ 松本俊彦編に寄稿した。
自傷やODについて、しばしば「故意に」という言葉が使われる。だが、他者から向けられるこの言葉は、私にとってスティグマだ。
外側からの「故意」は、行為の責任を本人に帰属させる言葉になりやすい。一方、内側からの「自分から」は、他者に自分を決められまいとする主導権の表明でもある。同じ「自分の意思で」ということでも、そこにはまったく異なる意味がある。
「あんたたちにおかしくされるくらいなら、自分からおかしくなってやる」。それは、自分が自分でなくなるような状況の中で、最後に残された主導権を手放すまいとする、切実な試みだったのかもしれない。
自傷やODは感染するといわれる。けれど、なぜ若者たちは感染したがるのか。自分を傷つけることで、何を守ろうとしているのか。
自傷やODを単に防止すべき行為として捉えるだけでは、そこに潜む欲望や、行為を通じて生じる変容を見落としてしまう。変容は、必ずしもあらかじめ望まれ、目指されるものではない。自分を傷つけるという行為のさなかに、思いもよらなかった自分が生まれてしまうこともあるのではないか。
そんな問いを、自らの体験とともに書いた。
【刊行予告】『集合論の心がわかる 新しいアプローチ 思索の基盤としての現代数学』
長岡亮介/著 10月23日発売!
ふつうの入門書における常識・誤解をくつがえし、論理・思想・歴史を土台に置いて、素朴集合論の核心をまなぶ画期的入門書が誕生。
nippyo.co.jp/shop/book/9778.…
【刊行予告】『現代中国学の探究と「エズラ・ヴォーゲル・アジア学」』
李 春利/編著 10月22日発売!
変動する現代中国の政治・社会・経済研究の到達点を提示するとともに、アジア研究の泰斗・ヴォーゲルの残した成果を再確認。
nippyo.co.jp/shop/book/9827.…
明日夜9時から
【NHKスペシャルオーバードーズ 市販薬乱用~若者の命をどう守る~】
なぜ市販薬を過剰摂取?オーバードーズで命に関わる事態も。広がる背景にSNSと生きづらさ!?現代生きる若者の心のうちは。薬購入の利便性と規制は...心と体をどう守る。
『回復という毒』風間暁さんも登場します。ご期待ください。
web.nhk/tv/an/special/pl/ser…
ユースと一緒に長期取材を受けた、Nスペ「オーバードーズ 市販薬乱用〜若者の命をどう守る〜」が、10月18日に放送されます。
若者当事者の生き様のついでに、アドボカシーとハームリダクションの実践を、拙著の補完としても観ていただければ。マジで大したことしてないので。
nhk.jp/g/ts/2NY2QQLPM3/blog/…
日本評論社 retweeted
なんと、あの作家の星野智幸さんが、毎日新聞の「今週の本棚」に書評を載せてくださいました…。“文章が詩のように心に響いて、再読必至”、ヤバい。「星野智幸に文章を褒められた者」って、名刺の肩書きに書きたい。
今週の本棚:『「回復」という毒』=風間暁・著 | 毎日新聞mainichi.jp/articles/2026101…
【電子書籍情報】『こころの科学』250号
特別企画=「故意の自傷」に出会ったら——リストカットとオーバードーズ
松本俊彦/編 kindle版、本日配信開始!
自らを故意に傷つける行為がこじれないよう、より危険にならないよう、どう伴走するか。子ども・若者に関わる援助者たちの臨床知。
amazon.co.jp/dp/B0HMHG8HY7?t…
この号で自分はコーダ(CODA)や LiD/APD などを話題として、五十嵐大先生と対談させていただきました。差異とコミュニケーションに関する刺激的なお話しを聴かせていただけたと思います。
また特別企画の編集は松本俊彦先生なので、とても読み応えのある構成になっています。ご関心のある方はぜひ。
◎本日発売!『こころの科学』250号
特別企画=「故意の自傷」に出会ったら——リストカットとオーバードーズ
◉ここに注目!
リストカットやオーバードーズなどの自傷行為は、ただ周りの関心を引くためだと受け止められがちだが、
悩んだ末に自分自身を守るため、現状を変えたいという切実な思いから行われていることもある。
目の前の悩める人に出会った時、どのように手を差し伸べますか? 松本俊彦 ほか
nippyo.co.jp/shop/magazine/9…
日本評論社 retweeted
Web日本評論にて、以下の記事を公開しました。
対談:診察室にもグルーヴを(風間暁・星野概念)
9月23日に行われた、『「回復」という毒』出版記念イベントでのトークの模様です。ぜひご覧ください!
web-nippyo.jp/62795/



















