みどぴ retweeted
みりかさんっ!!!ありがとうございます!🙏✨イヤミも社長もどっちも居るー!!社長優しい社長優しい大蔵さん優しい人に囲まれてるよぉー😭✨好きすぎる全人類読んでください
みどぴさんの素敵な大蔵さんがありがたすぎるので、大蔵さんとイヤミ社長のお話書いてみた
【もう1人のジョン・ドウ】
(ザーーーー・・・)
「雨だ・・・」
あの時も雨が降っていた。
雨の中、奇妙な男に出会った。
茶色の紙袋をかぶり、目の部分をくり抜き、
黄色いポロシャツ。
激しく雨が降る森の中で突然飛び出して来た。
急ブレーキをかけてかろうじて轢かなかったが、飛び出した男は「森の中で・・・おじさんが・・・」と呟いていた。追いかけようとしたが、すごい速さで逃げて行った。
(ザーーーー・・・)
「戻りましたあ。
はあ、全身ぐっちゃんぐっちゃんで気持ちわりー」
大蔵はびしょ濡れで雨水を垂らしながら、タクシー会社の事務所に入ってきた。
「シェェェェェェ!何をしているザンス!
タクシー乗っているはずのチミがなんでびしょ濡れザンス?」
「あーー、事務員イヤミさんの方が残ってたか」
残念そうに大蔵は呟いた。
イヤミ社長と事務員イヤミさんはそっくりな出っ歯で親戚同士らしい。
社長は俺に甘いけど、イヤミさんは文字通りイヤミなやつだ。
女装趣味がありいつもキノコの原木を抱いている。
「早くシャワー浴びてくるザンス」
「えっ?日報は?」
「そんなの後で良いからさっさと行くザンスよ!まったくその格好でお客さん乗せて来たとかしてないざんすか?」
「え、載せたけど?
こんな雨だし、やけに忙しかったよ。
ぶっえっくしょ!
流石に冷えたかな?」
大蔵はくしゃみを何回かすると鼻をこすった。
「シェーーー!
こんな半裸で運転してるタクシー運転手の車によく乗るざんすね。どんな客ザンス?
まあ、儲かったならいいざんす。
ミーはお花のお稽古があるからもう帰るザンスよ。これで風邪引いて休みでもしたら、社長に言ってクビにしてもらうザンスよ。濡らした座席もキレーに拭いとくザンスよ。」
事務員イヤミは悪態をつきながらドアを不機嫌そうに閉めていった。
「運悪く留守番イヤミさんだったか。あのおばさん口うるさいよなあ」
びしょ濡れのシャツを脱ぎ捨てるとシャワー室に急いだ。
***
「ハッハッハ、それでまたイヤミさんに怒られたのか。」
風呂から上がると、イヤミ社長がニヤニヤしながらソファに座っていた。
「社長、笑い事じゃないよ。あのおばさん、帰って来た途端、ガミガミ怒るし!こんな時間までなんでいたんだろ。てっきり社長だと思ったのに」
「まあまあ、カッカするな。カーボーイ!なんだかんだ言ってあれでも心配しているんだよ。大蔵くんを。」
「ただ真面目な話。この村からは出ていった方がいい。今のうちにね。」
「でも…」
「君のお父さん、赤鹿ダヨーンくんの事か。
行方不明になってもう10年以上…。
忘れろとは言わないが、チミは若い。もう少し自分の人生を考えた方がいい。お父さんを待つだけの人生じゃないはずザンス。」
「でもさ〜俺はこの村を出たことがないし、出たいとも思わない。身寄りのない俺をここまで育ててくれた父さんを待っていたいんだ。ここに居たら駄目なのか?なんで出ていけなんて…そんな事言うんだ?」
(ザーーーー・・・)
雨音がますます大きくなった。
「本当に赤鹿ダヨーンくんにそっくりになったザンス。血は繋がっていなくても親子なんざんすね。ある意味、彼は村も君も好きだったのがわかるざんす。」
イヤミはタバコをふかしながら遠い目をした。
「袋を被った子を見たザンスね。もうすぐ時期来る。これは最後の忠告ザンス。
早く村を出ないと恐ろしいことが起こるざんす。ミーが今言えることはこれだけザンス」
「えっ!ちゃんと人間だったし。また、いつもの怪異の話?寝れなくなったら困るし、俺、
もう疲れたから明日また聞くね」大蔵はあくびをしながら、ジャケットを羽織り雨の降る中、自分のタクシーへ向かった。
(ザーーーー・・・)
「雨だ・・・」
あれから、イヤミ社長に会えていない。
噂では辞めたとか怪異に飲み込まれたとか色々と噂が立っている。
親戚であるイヤミさんも知らないの一点張りだ。
社長が言いたかった本当の事はなんだったのか?
俺たちに兄弟がいる事か?
生贄にされる事だったのか?
村が滅亡する事だったのか?
いまだに答えはわからないままだ。
みりかさんっ!!!ありがとうございます!🙏✨イヤミも社長もどっちも居るー!!社長優しい社長優しい大蔵さん優しい人に囲まれてるよぉー😭✨好きすぎる全人類読んでください
みどぴさんの素敵な大蔵さんがありがたすぎるので、大蔵さんとイヤミ社長のお話書いてみた
【もう1人のジョン・ドウ】
(ザーーーー・・・)
「雨だ・・・」
あの時も雨が降っていた。
雨の中、奇妙な男に出会った。
茶色の紙袋をかぶり、目の部分をくり抜き、
黄色いポロシャツ。
激しく雨が降る森の中で突然飛び出して来た。
急ブレーキをかけてかろうじて轢かなかったが、飛び出した男は「森の中で・・・おじさんが・・・」と呟いていた。追いかけようとしたが、すごい速さで逃げて行った。
(ザーーーー・・・)
「戻りましたあ。
はあ、全身ぐっちゃんぐっちゃんで気持ちわりー」
大蔵はびしょ濡れで雨水を垂らしながら、タクシー会社の事務所に入ってきた。
「シェェェェェェ!何をしているザンス!
タクシー乗っているはずのチミがなんでびしょ濡れザンス?」
「あーー、事務員イヤミさんの方が残ってたか」
残念そうに大蔵は呟いた。
イヤミ社長と事務員イヤミさんはそっくりな出っ歯で親戚同士らしい。
社長は俺に甘いけど、イヤミさんは文字通りイヤミなやつだ。
女装趣味がありいつもキノコの原木を抱いている。
「早くシャワー浴びてくるザンス」
「えっ?日報は?」
「そんなの後で良いからさっさと行くザンスよ!まったくその格好でお客さん乗せて来たとかしてないざんすか?」
「え、載せたけど?
こんな雨だし、やけに忙しかったよ。
ぶっえっくしょ!
流石に冷えたかな?」
大蔵はくしゃみを何回かすると鼻をこすった。
「シェーーー!
こんな半裸で運転してるタクシー運転手の車によく乗るざんすね。どんな客ザンス?
まあ、儲かったならいいざんす。
ミーはお花のお稽古があるからもう帰るザンスよ。これで風邪引いて休みでもしたら、社長に言ってクビにしてもらうザンスよ。濡らした座席もキレーに拭いとくザンスよ。」
事務員イヤミは悪態をつきながらドアを不機嫌そうに閉めていった。
「運悪く留守番イヤミさんだったか。あのおばさん口うるさいよなあ」
びしょ濡れのシャツを脱ぎ捨てるとシャワー室に急いだ。
***
「ハッハッハ、それでまたイヤミさんに怒られたのか。」
風呂から上がると、イヤミ社長がニヤニヤしながらソファに座っていた。
「社長、笑い事じゃないよ。あのおばさん、帰って来た途端、ガミガミ怒るし!こんな時間までなんでいたんだろ。てっきり社長だと思ったのに」
「まあまあ、カッカするな。カーボーイ!なんだかんだ言ってあれでも心配しているんだよ。大蔵くんを。」
「ただ真面目な話。この村からは出ていった方がいい。今のうちにね。」
「でも…」
「君のお父さん、赤鹿ダヨーンくんの事か。
行方不明になってもう10年以上…。
忘れろとは言わないが、チミは若い。もう少し自分の人生を考えた方がいい。お父さんを待つだけの人生じゃないはずザンス。」
「でもさ〜俺はこの村を出たことがないし、出たいとも思わない。身寄りのない俺をここまで育ててくれた父さんを待っていたいんだ。ここに居たら駄目なのか?なんで出ていけなんて…そんな事言うんだ?」
(ザーーーー・・・)
雨音がますます大きくなった。
「本当に赤鹿ダヨーンくんにそっくりになったザンス。血は繋がっていなくても親子なんざんすね。ある意味、彼は村も君も好きだったのがわかるざんす。」
イヤミはタバコをふかしながら遠い目をした。
「袋を被った子を見たザンスね。もうすぐ時期来る。これは最後の忠告ザンス。
早く村を出ないと恐ろしいことが起こるざんす。ミーが今言えることはこれだけザンス」
「えっ!ちゃんと人間だったし。また、いつもの怪異の話?寝れなくなったら困るし、俺、
もう疲れたから明日また聞くね」大蔵はあくびをしながら、ジャケットを羽織り雨の降る中、自分のタクシーへ向かった。
(ザーーーー・・・)
「雨だ・・・」
あれから、イヤミ社長に会えていない。
噂では辞めたとか怪異に飲み込まれたとか色々と噂が立っている。
親戚であるイヤミさんも知らないの一点張りだ。
社長が言いたかった本当の事はなんだったのか?
俺たちに兄弟がいる事か?
生贄にされる事だったのか?
村が滅亡する事だったのか?
いまだに答えはわからないままだ。
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みどぴさんの素敵な大蔵さんがありがたすぎるので、大蔵さんとイヤミ社長のお話書いてみた
【もう1人のジョン・ドウ】
(ザーーーー・・・)
「雨だ・・・」
あの時も雨が降っていた。
雨の中、奇妙な男に出会った。
茶色の紙袋をかぶり、目の部分をくり抜き、
黄色いポロシャツ。
激しく雨が降る森の中で突然飛び出して来た。
急ブレーキをかけてかろうじて轢かなかったが、飛び出した男は「森の中で・・・おじさんが・・・」と呟いていた。追いかけようとしたが、すごい速さで逃げて行った。
(ザーーーー・・・)
「戻りましたあ。
はあ、全身ぐっちゃんぐっちゃんで気持ちわりー」
大蔵はびしょ濡れで雨水を垂らしながら、タクシー会社の事務所に入ってきた。
「シェェェェェェ!何をしているザンス!
タクシー乗っているはずのチミがなんでびしょ濡れザンス?」
「あーー、事務員イヤミさんの方が残ってたか」
残念そうに大蔵は呟いた。
イヤミ社長と事務員イヤミさんはそっくりな出っ歯で親戚同士らしい。
社長は俺に甘いけど、イヤミさんは文字通りイヤミなやつだ。
女装趣味がありいつもキノコの原木を抱いている。
「早くシャワー浴びてくるザンス」
「えっ?日報は?」
「そんなの後で良いからさっさと行くザンスよ!まったくその格好でお客さん乗せて来たとかしてないざんすか?」
「え、載せたけど?
こんな雨だし、やけに忙しかったよ。
ぶっえっくしょ!
流石に冷えたかな?」
大蔵はくしゃみを何回かすると鼻をこすった。
「シェーーー!
こんな半裸で運転してるタクシー運転手の車によく乗るざんすね。どんな客ザンス?
まあ、儲かったならいいざんす。
ミーはお花のお稽古があるからもう帰るザンスよ。これで風邪引いて休みでもしたら、社長に言ってクビにしてもらうザンスよ。濡らした座席もキレーに拭いとくザンスよ。」
事務員イヤミは悪態をつきながらドアを不機嫌そうに閉めていった。
「運悪く留守番イヤミさんだったか。あのおばさん口うるさいよなあ」
びしょ濡れのシャツを脱ぎ捨てるとシャワー室に急いだ。
***
「ハッハッハ、それでまたイヤミさんに怒られたのか。」
風呂から上がると、イヤミ社長がニヤニヤしながらソファに座っていた。
「社長、笑い事じゃないよ。あのおばさん、帰って来た途端、ガミガミ怒るし!こんな時間までなんでいたんだろ。てっきり社長だと思ったのに」
「まあまあ、カッカするな。カーボーイ!なんだかんだ言ってあれでも心配しているんだよ。大蔵くんを。」
「ただ真面目な話。この村からは出ていった方がいい。今のうちにね。」
「でも…」
「君のお父さん、赤鹿ダヨーンくんの事か。
行方不明になってもう10年以上…。
忘れろとは言わないが、チミは若い。もう少し自分の人生を考えた方がいい。お父さんを待つだけの人生じゃないはずザンス。」
「でもさ〜俺はこの村を出たことがないし、出たいとも思わない。身寄りのない俺をここまで育ててくれた父さんを待っていたいんだ。ここに居たら駄目なのか?なんで出ていけなんて…そんな事言うんだ?」
(ザーーーー・・・)
雨音がますます大きくなった。
「本当に赤鹿ダヨーンくんにそっくりになったザンス。血は繋がっていなくても親子なんざんすね。ある意味、彼は村も君も好きだったのがわかるざんす。」
イヤミはタバコをふかしながら遠い目をした。
「袋を被った子を見たザンスね。もうすぐ時期来る。これは最後の忠告ザンス。
早く村を出ないと恐ろしいことが起こるざんす。ミーが今言えることはこれだけザンス」
「えっ!ちゃんと人間だったし。また、いつもの怪異の話?寝れなくなったら困るし、俺、
もう疲れたから明日また聞くね」大蔵はあくびをしながら、ジャケットを羽織り雨の降る中、自分のタクシーへ向かった。
(ザーーーー・・・)
「雨だ・・・」
あれから、イヤミ社長に会えていない。
噂では辞めたとか怪異に飲み込まれたとか色々と噂が立っている。
親戚であるイヤミさんも知らないの一点張りだ。
社長が言いたかった本当の事はなんだったのか?
俺たちに兄弟がいる事か?
生贄にされる事だったのか?
村が滅亡する事だったのか?
いまだに答えはわからないままだ。

































