Pinned Tweet
コミックマーケット108
8月15日(土)ヒ-10a「LOROOM」のお品書きです。
デスクマットは在庫数が少なくなっておりますので、お早めに!! #C108
成人後ウマ娘概念
ゼファーとカフェでお茶をしていた際に「集まりたいですね〜」という話になったので、ケイエスミラクルが幹事になってルビーと日程調整をし、ヘリオスに連絡をすると「今から!?おけ!」と返ってきたのでそんなわけないと日程を伝えて開催に至った食事会。今日は何時まで大丈夫?とルビーに聞くと「この後予定は入れておりませんので」との言葉が嬉しい。
予想通り、お酒の入ったヘリオスが泣きながら全員に絡む展開になるが、ルビーも「しっかりなさい」と叱りながらもそこまで迷惑そうではない様子。
ゼファーもにこにことお酒が進んでいる。
それにしてもルビー、なんだか柔らかい空気になった。忙しい日々は続いているらしいが、本人曰く息の抜き方を教えてもらった、らしい。
それぞれの近況から、学園時代の話、最近の短距離マイルウマ娘育成トレンドについて、話は尽きない。
ヘリオスは菊花賞で大逃げしたウマ娘に感動していた。
ゼファーはずっと、にこにこしていた。
開いてよかったな、そうケイエスミラクルは感じた。
「そろそろお開きにしようか」
そう言った時に、ルビーが少し名残惜しそうな表情をしたのが意外だった。
「そうですね。では、迎えを呼びます」
「運転手さんはこの時間までお仕事ですか?」
「そのようです。レースが近いので」
「お嬢〜〜ちゃんと構ってもらえてる〜〜!?」
「ご心配なく。それなり、です」
ルビーはそう言うと少しはにかんだ。
「そっか」
「はい」
「……ウチ、走って帰る……」
「ダメに決まっているでしょう。乗っていきなさい。住居は以前と変わりないですか」
ルビーがヘリオスを一喝したのち、こちらに視線を送る。
「おふたりもいかがですか」
「今日は、善い風なので」
「ゼファーと一緒に帰るよ。ありがとう、ルビー」
なかば強引に迎えの車に押し込まれたヘリオス、いつも通り丁寧な挨拶のルビー、生涯雇用の運転手さんを見送り、ケイエスミラクルとゼファーは帰路につく。
「夜風が気持ちいいですね」
不意にそう口を開いたゼファーの横顔は、いつになく上機嫌に見えて
「また今度、開こうか」
そう言うと、是非、と微笑んだ。
【全文公開】See you next Turf! | ろる #pixiv pixiv.net/artworks/111196597
個人的に自作の中ではこれかなり好きです。





