
ALT カカオビ結婚アンソロ 参加してます! 『十五秒からい借りた』 年齢差要素あり、現パロ小説、4000字 カカシ→ちょ〜好き!♡(ってバレたくない)→オビト オビト→いつもありがとな!😆(素でカカシをメロつかせる13歳)→カカシ カカシ:二十六歳会社員。十五歳で忍時代の記憶を取り戻した。一年前からオビトのご近所さんになって職場が遠くなる。過去、オビトに憧憬の念を抱いており同時に恋をしていた。 オビト:十三歳の中学生。ご近所さんのカカシと仲良し。演劇部。親代わりのマダラがあまり家にいないので、平日はカカシの家で夕飯を食べている。

ALT Sample カカシがずっとオビトにときめいている話です 玄関の鍵を閉めなくなって一年。 出張先でたまたま見かけた彼の姿を追って転勤希望を出してから、全てが順調に進みすぎている。 カカシがこのマンションを選んだのは、その時空き部屋があったからというだけの理由だ。元々、カカシはオビトの居住地を知ろうとしなかった上に、接触しようとは考えてもいなかった。だがなんの奇跡か、転居先に選んだマンションの一室に、あのうちはオビトが住んでいたのだ。 遠縁の親戚が養護施設から出た彼を受け入れ、ここに住まわせたらしい。近寄らないようにしていたが故に住所や現状さえも知らなかったカカシは、接触しないという考えを覆し、オビトを見守るという姿勢をとるようになった。 「ただいまー!」 これも日常と化した。 玄関扉を開ける音と共に聞こえる少年の声は快活だ。 カカシは、帰宅したばかりのその足でUターンをしながらジャケットを脱いだ。ソファの背にかけて、マスクをズボンのポケットに突っ込み、急いでリビングの扉を開く。玄関に続く廊下に出ると、オビトが座ってスニーカーを脱いでいる。戸が開く音を聞き取ったのだろう。カカシに向かって振り返り、オビトは太陽を瞬かせるように笑った。 「カカシ、ただいま!」 「……おかえり」 「さっき帰ってきた?」 「そんなとこ」 彼の無邪気な笑みを見ると浄化された気分になる。 カカシは傍らに放られていたスクールバッグを代わりに持って、玄関を離れた。
































