
ALT 2026年6月5日〜6月7日 多次元音楽(f)es やっと時間が取れたので、思い出してじんわりしています。 一人一人の、 やっている、 やりたい、 ということを拡張して、それぞれが実現できる場、 自分の感性だけでは生まれない表現、聴いたことのないもの、見たことのないものと出逢い、どのように感じてもいい、そんな場を作りたかった。 小さな試みで、拙いところだらけだったけど、 開催したら、出演者同士の思わぬ交流があったり、本当に楽しかった、続けてほしいと口々におっしゃってくれたり。 参加してくれた方も、すごくいい空間だった、楽しかったとの声をいただきました。 もちろん、馴染めないとか、やり辛かったとかはあると思いますが、0を1にするという中で、今できるベスト以上のことができたのではないかな。 3日間を通して、全員のパフォーマンス、全く違う表現、宇宙を感じることができました。 今世界で起きている問題の大半は、自分と自分の感性以外を許したくない、またそれを達成できていない自分を許せない、という排他的な思いの昂まりのような気がしています。 技術が発展し、垣根が低くなったら、世界はもっと豊かになると思っていました。 ところが、そうではなかった。 否定している、理解できないものへの憎しみや嫌悪感を募らせている思いを、SNSなどで日々目の当たりにしています。 また、そう言ったものを排除しないと苦しい人も多いでしょう。 つまり、人の心は、そんなに強くないということです。 それでもわたしたちは自分とはまったく違う命と共に生きるテーマの中にいる。 そして垣根を壊すことを選んだ。 知らない価値観と出会うことを。 その舞台を用意してくれたのは宇宙です。 まったく違うと書いたけど、それは表面上のこと、元は、すべてひとつで、他者はいなかった。 そして、この、マーヤともいうべき現象世界も、量子的にはたった四つくらいの要素の組み合わせでしかない。 それが、解像度を低くするほどに複雑なフレームとなり、このように多様に見えている。 違うのは本質ではありません。表面の入れ物だけです。

ALT ルールはたった2つ。 速度には制限があること。 そして、重さには制限がないということ。 この完璧なルールのおかげで、時間は守られ、物質は安定している。 このルールが完璧なのは、ルールそのものではなく、突破する方法があるからです。 対称性を保つ本能を持つ宇宙にとって、不等式である0≠1が、イコールになる方法が用意されている。 0=1 だからわたしたちは、この世にやってきている。 それを愛と呼びたい。 この、不等式を、イコールでつなぐために、自分ではないものの何かを、必要としている……。 それを愛と呼びたい。 こんなに美しい世界を作り出した奇跡に感謝している。 多次元でいられるのは、あなたとわたしがいるから。 永遠の愛。 破壊と創造の只中に、わたしたちは、呼吸している。 ありがとう。






















