鹿島は、溶接量が多い大型鉄骨柱の溶接に対応する、多関節型現場溶接ロボットを開発しました。
東京都内で施工を進めているビルの一部の柱を対象に、一般的にロボットでは難しいと言われる角形鋼管柱(BOX柱)角部の連続溶接を含めた全周囲溶接を行い、熟練技能者と同等レベルの品質を実現しました。
トヨタ自動車と日野自動車は、燃料電池大型トラックを共同開発すると発表しました。
大型トラックには、十分な航続距離と積載量、短時間での燃料供給が求められるため、エネルギー密度の高い水素を燃料とする燃料電池車が有効と考えられるそうです。「日野プロフィア」をベースに開発します。
ロート製薬らは、ゲノム編集技術を用いて、iPS細胞に蛍光を発するタンパク質の遺伝子を組み込み、そのiPS細胞が分化して、角膜細胞の一種に変化すると光る iPS細胞を作りました。
角膜が形成されるメカニズムの解明に有用で、将来は角膜再生利用の研究にもつながります。
米国ウィスコンシン大学マディソン校は、4DフローMRI で若い男女39人の左心室における血流を観察したところ、男女に明確な違いがあることを明らかにしました。
これは、心機能に男女差があることを示しており、すでに知られている、ストレスや疾患に対する心臓の反応の違いを説明できるとしています。
感染症に対し、社会的距離を置くのは人間だけではありません。
ミツバチの幼虫は、アメリカ腐蛆病という細菌性の感染症にかかることがあります。感染した幼虫は、オレイン酸などを放出しますが、これらは「死のフェロモン」と呼ばれており、これを感じ取った成虫は感染した幼虫を廃棄して巣を守ります
NEC とカゴメはAIを活用した営農支援事業を開始します。
センサーや衛星写真によりトマトの生育状況や土壌の状態を可視化し、熟練栽培者のノウハウを習得したAIが、水や肥料の最適な量と投入時期を指示することによって、収穫量の安定化と栽培コストの低減を実現します。
ドイツ・テュービンゲン大学は、思いのほか多くの動物が「数」の認識を持っているらしいことを明らかにしました。研究者らは数を認識することは敵の多さを判断することにも必要で、生存に関わるため、ほとんどの動物が数を認識できるのではないか、としています。
IHIは、航空機のCO2排出量削減に向けた技術革新としての航空機電動化システム開発の一部として、ジェットエンジン後方のテールコーン内部に搭載できるエンジン内蔵型電動機(250kW級)を開発しました。次世代航空機で期待されるハイブリッドエンジン化などを目指します。
NECは、AIを活用して簡単な動作で誰でも演奏が可能な楽器を新たに開発しました。
NECの遠隔視線推定技術を活用した、視線の向きによって音を奏でる「アンドケストラ トランペット」と、姿勢推定技術を活用した、音ごとに定義された姿勢をとることで音を奏でる「アンドケストラ バイオリン」です。
大阪府立公衆衛生研究所は、中年期の日本人約3万人を追跡調査し、週5日以上の浴槽での入浴で脳心血管リスク減少することを明らかにしました。毎日シャワーで済ませている方も多いと思いますが、たまにはお湯を張ってみましょう。
中国・首都医科大学附属北京地坛医院は、新型コロナ発症患者が治癒して、PCR検査で陰性となった後でも、糞便を使用した検査では陽性となり、潜在的なウイルスキャリアであり続ける可能性を示唆するデータを発表しました。咽頭検査で陰性になった後、最長で13日間糞便陽性が続いたとのことです。
カナダのDウエーブ・システムズ社は、量子コンピュータの量子アニーリングで新型コロナの重篤な患者をどの病院に収容するのが良いかの最適解を求め、効率よく患者を病院に運ぶプロジェクトを立ち上げました。日本からは東北大学などが参加しています。
季節性インフルエンザについて、1回の流行期に複数回かかってしまう人は少なくありませんが、英国・SEEKacure社は全ての種類のインフルエンザウイルスに対して予防効果がある「ユニバーサル・インフルエンザ・ワクチン」の開発を進めています。現在、後期第II相臨床試験が終了した段階です。
マサチューセッツ工科大学は、食品の食感によって、同じ量の食べ物を食べても満腹感が異なることに着目し、3Dプリンターを使って少量でも満腹感の高い食品を印刷する技術を開発しました。内部構造が複雑で、大きなサイズの食品が量あたりの満腹度が高いのだそうです。
福井大学らは、タウタンパク質のリン酸化を抑える「ROCK阻害薬」がアルツハイマー病の原因物質(異常に凝集したタウタンパク質)の蓄積を抑えることを動物実験で明らかにしました。ROCK阻害剤はくも膜下出血や緑内障の治療にすでに使われています。
米国スタンフォード大学病院は、母親の妊娠前に父親の健康状態が良くない場合・・・父親に高血圧、肥満、糖尿病、がん、抑うつなどがあると、生まれてくる赤ちゃんは、早産、低出生体重、新生児集中治療室入室のリスクが高くなることを明らかにしました。
文部科学省は、2021年運用開始を目指して開発中の次世代スーパーコンピューター「富岳」を新型コロナウイルスの治療薬開発などに1年前倒しで投入すると発表しました。数千種類の既存医薬品から治療薬の候補を探す研究や、外出自粛要請による国内の感染状況の変化を予測する研究などを行います。
気象研究所らは、地球温暖化の最悪のシナリオとして、産業革命以前から地球の平均気温が4度上昇したとして、日本の北アルプスの降雪量をシミュレーションしたところ、豪雪の年と雪があまりない年の両極端に降雪量が変動することを予測しました
大陸の気温上昇や、温暖化による水蒸気量の増加が原因です














