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英国生理学会の機関誌Experimental Physiology の若手論文賞(Early Career Author Prize Runner-Up)に選んでいただきました!
この賞は博士号取得から6年未満の研究者による優れた論文に贈られるもので、日本人の受賞は3人目だそうです。光栄です🏆
筋肉研究これからも頑張っていきます!
Congratulations to @akito_ida (@UTokyo_News_en), who was selected as the runner-up for our 2024/25 Early Career Author prize!
Ida's article focusses on how BFR affects adaptations of muscle endurance, strength and hypertrophy!
📜 buff.ly/yWHNcCS
先日、栄養界隈と筋トレ界隈で議論になっていた、タンパク質の摂取量やプロテインの安全性の話。
あの議論になったトピックについて、栄養疫学者の今村文昭先生が科学的にかつ分かりやすく解説してくれています。ぜひ読んでほしいのでシェアします!!
冷静に議論する上で重要なポイントだなと思ったことは、
✔目的が違えば、推奨量も変わる
不足を防ぐための量と、筋肥大を目指す量は別の話。誰にとって、何を目的とした量なのかを抜きに、一つの正解は決められない。
✔長期的に安全は検証できていない
短期間のRCTで腎機能に悪影響が見られなくても、何十年も摂り続けたときの安全性まで保証するものではない。
✔食事で増やすことと、プロテインで増やすことは同じではない 食品を変えれば、タンパク質以外の栄養素も変わる。食事の研究で悪影響が見られなかったからといって、そのままサプリの安全性を示したことにはならない。
✔長期の疫学研究にも交絡の問題がある
→ プロテインを摂る人は、運動量や健康意識も違う可能性がある。こうした違いを統計的な調整で完全に取り除くのは難しい。
前提が違うまま不毛な議論を続けるより、まずこの記事を読んでほしいです。タンパク質の話に限らず、研究結果をどう受け止めるかという点でも、非常に参考になると思います!
note.com/nutrepi/n/n8fa5c4c7…
【リハビリ日記】
鎖骨遠位端融解症の手術から1年
1年前←→今日
術後7−8ヶ月くらいまでは痛くて何もできてなかったけど、最近はほぼ違和感なく回復してます!
数年ぶりに筋トレを楽しめてる。研究も楽しいけど、自分の身体を動かせるともっと楽しい。
パーソナルトレーニングの強引な勧誘が問題になっていますが、詳しくないから専門家を頼る人に、勧められたものの必要性を見極めてもらうのは簡単ではありません。
必要なものを勧めるだけでなく、「これはなくても大丈夫」と伝えることも専門家の仕事だと思います。
もちろん、僕もジムを経営しているので、ビジネスとして利益を出すことは大事だと思っています。安ければ良いという話でもありません。
利益を出すために、不要なオプションで単価を上げるのは間違っています。指導の価値を高めて差別化し、それに見合った料金を設定する。高い料金でも、その価値に納得して選んでくださる方に提供すれば良いのです。
news.yahoo.co.jp/articles/5b…
「俺のことなんか言ってた?」むちゃくちゃ面白かったな。
配信作品の演出がどんどん派手になっていく中で、こういうシンプルなヒューマンコメディをのんびり観られるのがいい。
間違いなく今年1のコンテンツ(あんま観てないけど)。
みんな演技上手。特に松山ケンイチがかっこいい。
トレーニングギアに関する議論について、筋肉の研究者でトレーナーである僕の私見を書きます。
「ギアを使わない方が偉い、かっこいい」
みたいな論調には全く同意できません。必要なギアはバンバン使ったほうが良いです。
同時に、「ギアを使わないと成長できない」ということでもありません。
ギアは、トレーニングをやりやすくしたり、さらに効果を突き詰めたりするうえで有用な道具です。ギアの有無にかかわらず怪我のリスクはありますが、自分に合った重量や方法で行えば、筋トレは基本的には安全に取り組めます(怪我の理由のほとんどはギアの有無よりも適切な方法で行えていないことです)。
24時間ジムが増え、仕事帰りに少ない荷物でふらっと筋トレできる環境は、筋トレの普及にとって素晴らしいことだと思います。多くの人にとって、筋トレのメリットはギアを使わなくても享受できますので、それ自体が筋トレを継続するくだらないハードルにはなってほしくないですね。
ギアを使うかどうかは、自分の目的や状況に合わせて選べばいいと思います。「使わない方が偉い」とか「つけている方がカッコいい」とか、そういう話ではないですね。
伊田暁人 IDA Akito, PhD retweeted
UTSSI佐々木一茂准教授が、11/22(日)第77回 #東大 駒場祭(@komabasai)で、体操金メダリスト白井健三氏(@kenzo8824)と特別対談!
「スポーツ科学で迫る、アスリートの境地」をテーマに、筋肉の働きや、けがをしにくい身体づくりについて語ります。
詳細はこちら👇
utssi.c.u-tokyo.ac.jp/2026/1…
義祖父母の栗農園で採れた栗が使われている小布施のお菓子🌰
むちゃくちゃ美味しいので、栗が好きなトレーニー(トレーニーじゃなくても)是非食べてみて欲しい!
去年は僕も収穫を手伝わせていただきました!
伊田暁人 IDA Akito, PhD retweeted
インクラインカールの「二頭筋が伸びた位置で、トルクが小さくなる」という弱点を補う種目が、ベイジアンカールです。
腕を身体の後ろに置き、後方のケーブルでカールする形になります。
こうすると、肩関節伸展+肘伸展で二頭筋が最も長くなる位置で負荷が抜けなくなります。
プリチャーカールと比較したRCTでは明確な筋肥大効果の差は確認されていませんが、良い種目だと思います!
pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/4008…
インクラインカールとプリーチャーカールでは、大きくなる筋肉が違うというJournal of Sports Sciences誌の報告。
筋トレ未経験者21名が、左右の腕でそれぞれの種目を12週間行ったところ、
✔上腕二頭筋
インクライン>プリーチャー
✔上腕筋・腕橈骨筋
インクライン<プリーチャー
という結果に。
カール種目による筋肥大の違いは、「筋肉のストレッチ」と「どの角度で負荷が大きくなるか」がポイントになります。
✔肩の位置で筋肉のストレッチが変わる
上腕二頭筋は肩と肘をまたぐので、腕を体の後ろに置くインクラインでは、筋肉がよりストレッチされた状態で動作することになります。一方、上腕筋・腕橈骨筋は肩をまたがないため、肩の位置を変えても筋長の範囲はほぼ変わりません。
✔肘の角度でモーメントアームが変わる
肘屈筋が発揮するトルクは、ダンベルの重量だけでなく「肘からダンベルまでの水平距離」で変わります。前腕が鉛直なら小さく、水平に近づくほど大きくなります。
インクラインでは、腕を下ろした位置で二頭筋はストレッチされていますが、前腕は鉛直に近くモーメントアームは小さい。対してプリーチャーでは、肘がより伸びた角度でもモーメントアームが大きくなります。
著者らは、上腕二頭筋ではインクラインの長い筋長が、上腕筋・腕橈骨筋ではプリーチャーのトルク特性が、今回の筋肥大の違いに関わった可能性を考察しています。
種目によって特性は異なるので、それぞれを組み合わせて種目の弱点を補うのが良いと思います。
tandfonline.com/doi/full/10.…
インクラインカールの「二頭筋が伸びた位置で、トルクが小さくなる」という弱点を補う種目が、ベイジアンカールです。
腕を身体の後ろに置き、後方のケーブルでカールする形になります。
こうすると、肩関節伸展+肘伸展で二頭筋が最も長くなる位置で負荷が抜けなくなります。
プリチャーカールと比較したRCTでは明確な筋肥大効果の差は確認されていませんが、良い種目だと思います!
pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/4008…
インクラインカールとプリーチャーカールでは、大きくなる筋肉が違うというJournal of Sports Sciences誌の報告。
筋トレ未経験者21名が、左右の腕でそれぞれの種目を12週間行ったところ、
✔上腕二頭筋
インクライン>プリーチャー
✔上腕筋・腕橈骨筋
インクライン<プリーチャー
という結果に。
カール種目による筋肥大の違いは、「筋肉のストレッチ」と「どの角度で負荷が大きくなるか」がポイントになります。
✔肩の位置で筋肉のストレッチが変わる
上腕二頭筋は肩と肘をまたぐので、腕を体の後ろに置くインクラインでは、筋肉がよりストレッチされた状態で動作することになります。一方、上腕筋・腕橈骨筋は肩をまたがないため、肩の位置を変えても筋長の範囲はほぼ変わりません。
✔肘の角度でモーメントアームが変わる
肘屈筋が発揮するトルクは、ダンベルの重量だけでなく「肘からダンベルまでの水平距離」で変わります。前腕が鉛直なら小さく、水平に近づくほど大きくなります。
インクラインでは、腕を下ろした位置で二頭筋はストレッチされていますが、前腕は鉛直に近くモーメントアームは小さい。対してプリーチャーでは、肘がより伸びた角度でもモーメントアームが大きくなります。
著者らは、上腕二頭筋ではインクラインの長い筋長が、上腕筋・腕橈骨筋ではプリーチャーのトルク特性が、今回の筋肥大の違いに関わった可能性を考察しています。
種目によって特性は異なるので、それぞれを組み合わせて種目の弱点を補うのが良いと思います。
tandfonline.com/doi/full/10.…
筋トレは「一番力が出る時間」にやるべき?
Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle誌の報告。
60〜80歳を対象に、8・12・16・20時の筋力を測定。一人ひとりの「最も力が出る時間」と「最も力が出ない時間」を特定し、どちらかの時間に筋トレを12週間行いました。
実験開始時の条件間の筋力差は平均で11%もありましたが、トレーニングによる筋力の変化に、実施時間による差は認められませんでした。
以前から似たような研究はありましたが、この研究ではは「個人によって一番筋力が出やすい時間と、出にくい時間で比較すると、より効果が出るのでは?」という点を検証したことが面白いところです!
pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/4279…
世間ではずっと東大の総長選が話題ですが、少なくとも自分の周りではその話をしてる人はほとんどおらんくて、今は新たに導入された勤怠の打刻が面倒くさい、が1番ホット。
誰も得してないから、文科省様はそっちに是正勧告してほしい。
すばらしい👏
喫煙・受動喫煙による健康への悪影響も減らせるし、仕事での座り過ぎの害を減らしたり、筋トレ後は集中力や認知機能が高まるので、仕事のパフォーマンスにプラスに働きます。
健康づくりを個人の努力だけに任せず、職場環境で後押しする素晴らしい事例。
旧たばこ部屋を社内ジムに 仕事の合間に「ちょこっと運動」
nikkei.com/article/DGXZQOUD1…
都内の企業は1回10分、週3回の筋トレを「業務の一部」と位置づけ、就業時間内に取り組めるようにしたといいます。健康づくりを個人の努力に委ねず、職場が後押しします。




















