@SazakiRyo

フリーライター。著書『平安ものことひと事典』『源氏物語ものことひと事典』(朝日新聞出版)『1日1原文で楽しむ源氏物語』(誠文堂新光社)、『マンガでわかる源氏物語』(池田書店)、等。YouTubeにて「砂崎良の平安チャンネル」配信中。東京大学文学部卒。

Tokyo, Japan
Joined December 2010
源氏物語はまっさらで読まないと、自己の願望・偏見にひっぱられる。作者がしかけた叙述トリックに、ひっかかり続けてン十年経った気がする。
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平安レディ、「ここし(子々し:子どものよう)」は美徳だけど、 「いはけなし(幼稚)」は欠点😅 #源氏物語
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小判にゃ足、札には羽が、生えている😢 #源氏物語展
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砂崎良【SazakiRyo】 retweeted
Replying to @evolxlovexevol
>立ち上がった姿を見られれば死もどう前 恐れ入ります、これは平安時代の、何かの文献か作品にあるお話でございますか?覚えがございませんが…。 当時は「不孝の罪」という概念があり、親の命令は神聖なものでした。 姫自身が「この男は嫌/いい」とジャッジするということ自体【愛執に囚われた】ネガティブな感情、という発想もございましたし。 親の決めた相手と気は進まないけれど結婚する、それが姫君らしい生き方。そういう時代・価値観もあったということです。
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砂崎良【SazakiRyo】 retweeted
そやってレディたちが生み出した文化資産、今でも経済波及効果すごい訳で、枕草子・源氏物語のワールドワイドな知名度もありますしね、文化力ってやつじゃないデスカ? (今月の散財予定に頭かかえつつ…) nitter.cf/fashionpressnet/status…
京都国立博物館「源氏物語」モチーフの菓子缶、花々咲き誇るガラス絵&平安貴族の“赤いタッセル”付き - fashion-press.net/news/15132…
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砂崎良【SazakiRyo】 retweeted
では、姫君たちってムダ飯食いなのかというと、とんでもない! 比類なく有用な存在だったのです。 彼女らの仕事は「その魅力で神々や帝、エリート貴公子の心を惹きつけ、無病息災や五穀豊穣、はたまた富や権力、(あと子種)を実家に引っ張り込むこと」。 ある意味、プロのアーティストですな。和歌や音楽、絵画など芸能芸術のわざをみがき、美貌やお人柄っていう強みを補強して、人ひいては神々・世論を自家に有利に誘引する。そのために大事だいじに育てられた、ってことです。 男たちに究極に依存した存在、でもだからこそ、男たちにはムリなスペシャルスキルを持っている。それが平安レディたちです。そうやって持ちつ持たれつだったからこその、平安時代400年ってサステナビリティですなw
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だから平安文学は、女性の密通にわりと寛容なんですよね。姫君とは「子々し(子どものよう)」が理想、 幼な子のように無垢・無力で、尊い存在。 男が部屋まで来たらもうどうしようもないでしょ、かよわい姫君なんだから。近づくのを許しちゃった環境が悪い、って感覚です え~そんなコドモオトナ、養い続けるの大変じゃん!と思われるでしょうが、 ウチは女たちヌクヌクさせとく余裕ありまっせ!と誇示できるのが貴族のステイタスです。 女性自身がオトコを撃退できるほど「強い」のは、 「…まぁ下品な…」「自分で自分を守らなきゃいけないようなお気の毒な育ちなのね…」と、おおどかにドン引きされる。それが平安(笑)
ちなみに「男がいないと生きていけない」というのは、平安レディにとり、むしろステイタスです。 【わたくし何もできませんの】こそ姫君。 「だって皆が何もかもやってくれますもの、御覧あそばせ、私をバックアップする男たちの人数・身分・権力を!」と、父・兄弟・息子たちを誇ってこそセレブ女性です。これぞ「後ろやすし(将来に心配がない)」。 ま、頼もしい後見人は、男性だけじゃないんですがね。平安時代は「母のパワー」も巨大でしたから、母が健在とか、姉妹や娘・姪が多いとかも「後ろやすし」です。万事が手作業の時代だから、家事育児に女手が要るってせいもある。 なお、夫はあんまりアテにされない。血縁主義の時代なので、【他人】である夫より血族がたより。 (そういう意味で、夫なのに扶養熱心な光源氏ってイレギュラーなんですよね)
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では、姫君たちってムダ飯食いなのかというと、とんでもない! 比類なく有用な存在だったのです。 彼女らの仕事は「その魅力で神々や帝、エリート貴公子の心を惹きつけ、無病息災や五穀豊穣、はたまた富や権力、(あと子種)を実家に引っ張り込むこと」。 ある意味、プロのアーティストですな。和歌や音楽、絵画など芸能芸術のわざをみがき、美貌やお人柄っていう強みを補強して、人ひいては神々・世論を自家に有利に誘引する。そのために大事だいじに育てられた、ってことです。 男たちに究極に依存した存在、でもだからこそ、男たちにはムリなスペシャルスキルを持っている。それが平安レディたちです。そうやって持ちつ持たれつだったからこその、平安時代400年ってサステナビリティですなw
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そやってレディたちが生み出した文化資産、今でも経済波及効果すごい訳で、枕草子・源氏物語のワールドワイドな知名度もありますしね、文化力ってやつじゃないデスカ? (今月の散財予定に頭かかえつつ…) nitter.cf/fashionpressnet/status…
京都国立博物館「源氏物語」モチーフの菓子缶、花々咲き誇るガラス絵&平安貴族の“赤いタッセル”付き - fashion-press.net/news/15132…
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砂崎良【SazakiRyo】 retweeted
Replying to @bonbonkeitan
横から失礼致します。 >平安時代に貴族たちの間で、二枚貝は殻が決して他の殻と合わないことから、貞操の象徴となり、一対の貝殻を探し、組み合わす貝合わせの用具は貴族の間では、結婚の縁起物と考えられていた。 平安時代に貴族たちの間で行われていた「貝合せ」という遊戯は、一対のハマグリを合わせるものではございません。 貝殻コレクションの質・量を競うものです。 「二枚貝は殻が決して他の殻と合わないことから、貞操の象徴となり、一対の貝殻を探し、組み合わす貝合わせの用具は貴族の間では、結婚の縁起物と考えられていた」というゲームや文化は、平安時代よりずっと後の時代のものでございます。 「貝覆い」という別ものの遊戯が、名称の混同により、後世には「貝合せ」と呼ばれるようになったものです。僭越ながら。
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さて今朝の服薬完了。おかげさまで日常を送れとる。
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汪兆銘知らない日本人…ての見ていて、 立原正秋の「韓国人は彼を責め、日本人は彼を忘れるだろうが、…(剣ヶ崎)」を思い出すなど。
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〈今日の一冊〉 砂崎良『平安 もの こと ひと事典』 可愛らしいイラストもふんだんに掲載されていて、なんと承香院も主にイラストの監修をさせていただきました😊 お手元に一冊是非
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TLが源氏物語づくしでテンション爆あがりである♪
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砂崎良【SazakiRyo】 retweeted
>「日本人であれば,たいてい誰もが『源氏物語』に何らかの形で接したことがある」というのは,それ自体が豊かさの象徴であることを改めて実感できました。 なんという美しいフレーズ…! すばらしく言語化してくださり有り難うございます。 とある選手の方に伺った「スポーツや五輪に夢中になれるのは特権なのだと某国を訪問して悟った」ってお話、思い出しました。ちょっと感涙…。
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ちなみに「男がいないと生きていけない」というのは、平安レディにとり、むしろステイタスです。 【わたくし何もできませんの】こそ姫君。 「だって皆が何もかもやってくれますもの、御覧あそばせ、私をバックアップする男たちの人数・身分・権力を!」と、父・兄弟・息子たちを誇ってこそセレブ女性です。これぞ「後ろやすし(将来に心配がない)」。 ま、頼もしい後見人は、男性だけじゃないんですがね。平安時代は「母のパワー」も巨大でしたから、母が健在とか、姉妹や娘・姪が多いとかも「後ろやすし」です。万事が手作業の時代だから、家事育児に女手が要るってせいもある。 なお、夫はあんまりアテにされない。血縁主義の時代なので、【他人】である夫より血族がたより。 (そういう意味で、夫なのに扶養熱心な光源氏ってイレギュラーなんですよね)
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そういう意味で、源氏物語中もっとも幸福な女性は女一宮(光源氏の孫)。 明石中宮(光源氏唯一の実の娘)が、天皇との間に産んだ内親王で、 ・両親健在、しかも帝&后! ・親王である同母兄弟4人、長兄は皇太子、次兄は次期皇太子候補 ・伯父は現役大臣の夕霧、その息子たち多数! という豪華さ。そりゃ、別格エンジェルにもなりますわ。
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砂崎良【SazakiRyo】 retweeted
Replying to @Nakamura_Anyu
いえ、私も完全に源氏物語の登場人物の中での話をしておりますので、噛み合っておりますよ。楽しいお話をさせていただき有難うございます♪ 平安時代は、京の都でも、餓死者の遺体が見られるほど生活水準が低い時代だった訳ですね。 その中で、源氏物語の登場人物である人々は貴族、人口の0.1%程度という特権階級でした。とりわけ光源氏は、貴族の中でも選りすぐりですね。ですので、彼に関わった女性たちは、安全な豪邸に住み「夕食より、光源氏が出かけるかどうかが気になる」というほど飽食していた訳です。 貴族でさえ、落ちぶれれば空腹や寒さに苦しんだ時代です(末摘花を見ればわかりますね?)。食事や衣服の心配が無用ということは、平安人にとり、幸せそのものでした。 現代の我々は、そんな苦労は知らないので、光源氏の妻たちの「幸ひ」な面を見過ごしがちだ、という訳です。 彼女らの「私が一番じゃない」という、当時としては超絶ゼイタクな悩みが目に留まり、「大半の女は幸せになっていない」と読み解くのは、きわめて現代的な解釈だ、と申し上げた次第です。
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🌸\本日開幕!/🌸 特別展「源氏物語 王朝のかがやき」が、 本日、京都国立博物館で開幕しました! 国宝《源氏物語絵巻》をはじめ、 古写本、源氏絵、工芸、〈源氏能〉など、多彩な作品を通して『源氏物語』が生み出してきた美の世界をご紹介します✨ 千年を超えて受け継がれてきた物語の世界を、 ぜひ会場でお楽しみください📖 🗓11月29日(日)まで 📍京都国立博物館 平成知新館
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源氏物語、「女性が誰も幸せになってない」みたいに見る向き多いんですけど 治安ずたぼろ 年金とか無し 寒さ対策は服 って時代の話ですからね? 女房落ちしなくてすむ、老後もゴハン食べられる、寒ければ重ね着できる、+世間に「あの方のご家族」とチヤホヤされる、 それが平安の「幸ひ」ですw
Replying to @Nakamura_Anyu
都でさえ物陰には餓死者が捨てられていた時代、人口の0.1%程度である貴族層の、中でも頂点の男性に縁づいて、暖衣飽食が過ぎ「食べ物見るのもイヤ」となった女性たちの、 「私は一番の妻じゃない」って悩み、それを指して【大半の女は幸せになっていない】と感じるのは、令和の豊かさ故かもしれませんね。 それも無理からぬことです。源氏物語は「衣食住満ち足りても栄華を手に入れ世間に羨望されても、なお苦悩は尽きない」、それを描いた話ですから。 過去1000年間の読者たちの中で、源氏物語キャラに最も感情移入できるのは、現代の私たちでしょう。 もっともそれは女性限定ではなく、男性にも言えることですが。(光源氏も藤壺宮や紫上同様その物思いを噛みしめ悟りに近づきます)。
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ちなみに >世間に「あの方のご家族」とチヤホヤされる というのは、承認欲求を満たせる♥って意味じゃなくて、 .通りすがりに暴力ふるわれなくて済む .家や家財が強盗やドロボウされない .地代がちゃんと納入される って実際的なメリットが本旨です。まぁ名誉欲もありますが。
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源氏物語の冒頭で、重体の桐壺更衣が里帰りするとき、「恥かかされるかも」とコッソリ退出しますでしょう。 あれ、堂々出ると「自慢のつもり?お前たち暴れてきな」って狼藉しかけられられかねないからですね。被害に遭っても笑われるのは 「弱さがバレた」更衣一家のほう。平安、高級ヤクザ社会ですw
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