売上だけで8年、7期連続黒字。VCから調達していない東大発のバイオベンチャーCEO。 レバレジーズNo.2▷起業して会社を乗っ取られる▷世界一周▷強盗に拉致される▷ディープテックスタートアップで再起。 医療材料が世に出るまでに何が起きるかを、現場から毎日書いています。ICC KYOTO優勝/J-Startup選出

Tokyo
Joined May 2011
会社を乗っ取られたことがある。 前の会社はIT系で、自分が立ち上げた。気づいたときには、自分の会社ではなくなっていた。そのあと世界一周に出て、旅先で強盗に拉致された。殺されると本気で思った時間がある。 いまはゲルの素材を作る会社をやっている。東大の研究から出てきた技術で医療機器 メーカーに材料として渡している。 創業して8年。VCから調達せず、売上だけで7期連続の黒字になった。バイオでこの形はほとんどない。時間がかかる領域なので、普通は先に大きく調達する。うちは逆をやった。 このアカウントでは、その過程で分かったことを書いている。材料が世に出るまでに何が起きるか。大手とどう組むか。海外で何を言われるか。うまくいかなかったことも書く。 派手な話はない。ただ、外からは見えないところの話を書いている。
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製剤機会技術学会で講演をさせていただきました! 大きな舞台で緊張しましたが、本場の大阪でお笑いは一番だったと評価を頂きましたので、今後も調子に乗ってぶっ込んで行きたいと思います!私がゲルの物理学とかを熱く話すタイミングは学会ぐらいなのですが貴重な機会には全力で臨みたいと思います!
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日本で承認された新薬252件を、どこで生まれたか全部調べた。米国生まれが54%、日本生まれは12%。新薬の4割は新興バイオ企業から生まれていたが、その103件に日本の会社は1件もなかった。ドラッグロスの根っこが見えてきた。
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大学発のバイオ企業で、これまでに上場した43社を全部調べた。上場時の企業価値を今も上回るのは、上場中38社のうち14社。直近の決算で営業黒字は7社、自社で開発した医薬品・再生医療等製品が国内で承認まで届いたのは5社だった。伸びた会社には共通点があった。
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2026年のノーベル賞(物理学・化学・医学・経済学)の受賞者8人を全員調べた。研究から受賞までは平均28年、8人の受賞時の平均年齢は約76歳。95歳での受賞もあった。今年の受賞も、多くは20〜40年以上前の挑戦への答え合わせだった。
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日本出身のノーベル賞受賞者28人(物理学・化学・医学)を全員調べた。受賞につながる研究をしたのは半数が30代以下。場所は国立大学が半分で、残りは海外や企業など。受賞まで、いまは約30年。30年後のノーベル賞を決める今の研究環境まで、記事にまとめた。
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ノーベル賞の研究に、国はいくら出していたか。科研費のデータベースでたどると、受賞研究の多くは年に数百万円、ときに科研費ゼロの時期に生まれていた。大きなお金が来たのは成果のあと。海外との比較も加えて、日本の研究費の「いま」を記事にまとめた。
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ノーベル賞学者が創業者に名を連ねるバイオ企業21社のその後を、会社の公式発表や米国の開示書類でたどった。薬を世に出して大きく育った会社、大手に引き継がれた会社、事業を終えた会社。そして、大きく育った会社には、先生と経営者の役割分担という共通点があった。
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昨日よりBio Japanに出展するためにパシフィコ横浜にきてます!もし技術に興味があり、ご来場の方がいらっしゃっいましたら大量のサンプル持ち込んでおりますので是非見に来てください!
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2026年のノーベル化学賞に、東京理科大学の硤合憲三先生とフランスのアンリ・カガンさんが選ばれた。おめでとうございます。生命はなぜ「左手」のアミノ酸しか使わないのか。100年以上の謎を、硤合先生は45年間在籍した東京理科大学で解き明かした。
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2026年のノーベル物理学賞は、南極の氷を巨大な望遠鏡に変えた「アイスキューブ」のハルツェンさん。氷の中の5,160個の目は日本の浜松ホトニクス製で、宇宙から来た高エネルギーのニュートリノを世界で初めて捉えたのは千葉大学のチームだった。記事にまとめた。
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2026年のノーベル生理学・医学賞は「光遺伝学(オプトジェネティクス)」。ダイセロスさん、ヘーゲマンさん、ナーゲルさんの3人が受賞した。藻の光センサーが脳科学を変えるまでの物語と、日本とのつながり、慶應発ベンチャーが挑む視覚の再生を記事にまとめた。
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「日本に『ユニコーン前提』の資金調達は似合わない」というBusinessInsiderの記事がとても興味深い。オックスフォード大学のオーニー・パットン・パワー氏が、調達額の大きさではなく「どんな資本なら事業の目的と矛盾しないか」を問うべきだ、と語っている。まさにこれだと思う。うちはVCから調達せず、売上だけで8年やってきた。資金調達をしてないことでスタートアップじゃないと揶揄されることもあるが、目標に応じて多様な手段を用いるのは当然だと思う。調達が悪いわけではない。ただ、医療に使う材料は人に使える水準の検証だけで年単位かかる。数年で何十倍を目指すお金と、この時間軸がいつも噛み合うとは限らない。 だから我々は、稼いだお金で研究を回すという資本の形を選んだ。速くはないが、事業の目的とは矛盾しない。 資金調達の額がニュースになる時代だからこそ、自分たちに合う資本を設計できるかが、重要になってくると思う。 businessinsider.jp/article/2…
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東京大学のバイオエンジニアリング専攻の20周年記念式典が開催された。私は3期目の学生で、あれから18年の月日が流れたことになる。この専攻は「融合から創造へ」をキャッチコピーに、幅広い分野を学ぶことで「医がわかる工、工がわかる医」を生み出すことを目指している。レバレジーズのNo.2をしていた頃は、まさか自分が医工連携のスタートアップを立ち上げ、日本一医工連携をしていると自負するようになるとは思ってもいなかった。この専攻の影響が大きかったのは間違いない。 同期には東大や他大学の先生になった人もいれば、ピクシーダストテクノロジーズの村上さんやJiksak Bioengineeringの川田さんのように起業した人もいて、それぞれが産業界と学術界の両方で活躍している。当時のレジェンドの先生方は定年を迎え、当時の学生が今は先生になっている。 おそらく次の20年は我々の世代がこの業界を支え、今の学生が先生になっているだろう。その頃には日本のバイオがもっと強くなり、国を支えられるような産業になっていると嬉しい。
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estieさんが東証グロースへの新規上場を承認された。本当におめでとうございます! 思えば2018年、東大IPC起業支援プログラム(現1stRound)の同じ回で採択された同期だった。estieさんはその頃から常にキラキラしていて、トップを走っているイメージだった。 選んだ道は違うが、同じ年にスタートした会社がこうして上場までたどり着くのは本当に刺激になる。我々も負けずに、全力で走り続けたい。 prtimes.jp/main/html/rd/p/00…
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英THEの世界大学ランキングで、日本から112校がランクインし、国別で4番目に多かったと報じられた。 ただ公式データを数えてみると、112校のうち世界500位以内は9校だけだった。中国は少なくとも36校、韓国は少なくとも15校が500位以内にいる。 東大は27位。京大は62位。教育や研究環境は今も 世界10位前後で、産学連携の指標は満点だ。弱いのは論文の注目度と国際性で、ここが順位を押し下げている。 根っこにあるのは、研究費の総額ではないと思う。大学の先生が研究に使える時間の割合は、2002年の46.5%から2018年には33.3%まで減った。博士課程に進む人も減った。時間と人が細れば、10年後、20年後の成果に響く。 同じ研究開発に携わる人間として、研究者が研究に打ち込める環境が戻ってくることを願っている。 20年分のランキングデータと図は、こちらの記事にまとめました。
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外部からほとんど資金を入れずに、上場や大手との統合までたどり着いたバイオベンチャーを調べてみた。研究用の試薬のような会社を除いて、創薬や医療機器の領域に絞ると、世界を見渡しても本当に数えるほどしかない。上場に限ると、まったく調達せずに上場した例は見つからなかった。 どれも険しい道だったはずだ。稼ぎながら研究を続けるのは、調達して一気に進むよりずっと時間がかかる。それでも続けた先人たちには、この技術で患者さんを救うという強い想いがあったと思う。最後に上場や大手との統合を選んだのも、そのほうが事業がもっと前に進むという納得があってのことだろう。 稼ぎながら進むバイオベンチャーが、日本でも当たり前の選択肢になってほしい。先人たちに学びながら、我々も自分たちの技術を患者さんに届けるところまでやりきりたい。
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昨日の記事が15万回以上読まれた。正直、ここまで届くとは思っていなかった。読んでくださった方、本当にありがとうございます。 引用の中に、「受賞や大型調達は、将来の成功ではなく、その時点の期待に対する前払いだ」という声があった。前払いという言葉は、記事で自分が言いたかったことに かなり近いと思う。 表彰も調達額も、成功の証明ではなく期待だ。そして期待は先に払われる。受け取ったあとに、事業でそれに応えていく。66社を並べてみると、期待に応え続けている会社もあれば、形を変えて続いている会社もあった。 前払いを受け取る道も、受け取らずに毎期の売上で進む道もある。どちらの道でも、最後は事業で答えを出すしかない。
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