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アンチにビビっていた人に届いたのは、「泣いた」「感動した」というメッセージだった。
LAST CALLで合格したオロチミコトさんが、放送翌日に反響を聞かれていた。色々な方から、色々なメッセージが届いた。「結構アンチにもビビっていた」という。
実際に届いたのは、「みんな「泣いた」とか「感動した」とか」。自分のつらかったことや心配まで書いたメッセージもあった。読んでいて感動したという。DMもフォローも止まらず、昨日も気が済むまで見ていた。
悪い反応を怖がって動かない人は、良い反応にも出会えない。
怖くても動いた人は、思っていたより良い反応に出会う。
現場でも、同じことが起きる。
売れる子ほど、怖がらずに何でもやる。先輩に言われたら、次がないと思うようなことでも、そのとおりにやってみる。やってみたらプラスに働いて、次に繋がることがある。
売れない子ほど、怖がって何もしない。営業をかけたら迷惑だと考える。同伴に誘ったら嫌われると、勝手に思い込む。そうして行動しなくなる。
社会心理学に「スポットライト効果」という考え方がある。
人は、自分が他人に注目されている度合いを、実際より大きく見積もる、というものだ。ギロビッチらが2000年に示した。目立つTシャツを着て部屋に入った学生は、約半数に気づかれたと予想した。実際に気づいたのは、約4分の1だった。営業LINE1通も、同伴の誘い1回も、相手の中では本人が思うほど大きくない。
夜職だけじゃない。質問が怖くて黙っている新人は、周りも同じ疑問を持っていたことに気づけない。好きな人への連絡をためらう人は、相手も待っていたことを知らないまま終わる。どちらも、怖がって動かなかったから、見積もりを確かめられない。
怖くて送れていない一通は、ないか。
怖さは、動いてみるまでの見積もりにすぎない。
この回、反響の話以外にも、30歳の話をしていた。
来月30歳を迎える。成人式の写真撮影も着付けも一切していなかったので、実質成人していない状態だという。地元の京都で、セカンド成人式みたいなことができたらいい、とオロチミコトさんは言っていた。
整形のリアル〜小顔の指針〜【美容外科医・名倉俊輔】
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#ブルバ100
自分の容姿が全然好きじゃないから、毎日鏡に「めっちゃ可愛いね」と言っている人がいる。
吉原で殿堂入りした夢二さんが、自分の容姿を好きになれたのはいつかと聞かれて、そう答えていた。毎日、鏡の前で言っている。移動中にも、自分に可愛いと言っているという。
理由は「自己肯定感すごい低いから」。「言霊っていうじゃない」と、ナルシストのごとく鏡を見ながら、自己暗示をかけていると話していた。
自信がついてから前向きな言葉を言おうとする人は、いつまでも言えない。
先に前向きな言葉を自分に聞かせる人は、言葉の方に自分が寄っていく。
現場でも、同じことが起きる。
売れる子ほど、プラスな言葉を自分に聞かせる。自分はかっこいい、かわいい、面白い。出勤前や初回に付く前に、プラスな言葉を浴びさせてから動くから、勝手に自信がついて上手くいく。
売れない子ほど、マイナスな言葉を自分に聞かせる。疲れた、めんどくさい、面白くない。自分に向けた言葉じゃなくても、聞いているうちに、良くない方へ引っ張られていく。その状態で働くから結果も出ないし、さらにマイナスな言葉を言うようになる。
社会心理学に「自己知覚理論」という考え方がある。
人は、自分の行動を見て、自分がどういう人間かを後から判断する、というものだ。ベムが1972年に提唱した。かわいいと言っている自分を見て、自分はそういう人間だと判断していく。めんどくさいと言っている自分を見て、自分はやる気がない人間だと判断していく。
夜職だけじゃない。試合前に「いける」と声に出す選手は、その言葉に合わせて体が動く。会議の前に「どうせ通らない」と言っている人は、本当に通らない提案の仕方をする。どちらも、先に口にした言葉の方へ、自分の行動が寄っていく。
自信は、言葉のあとからついてくる。
この回、鏡の話以外にも、お客様の見た目の話をしていた。
どの子を見ても可愛いと思うし、男性も一人一人魅力があって素敵だと思う。だからお客様に関して、容姿で嫌だと思ったことはない、と夢二さんは言っていた。
夢二が日本一になるまで
youtu.be/pX5HvmJYECM
#ブルバ100
晒されている過去は、聞かれる前に話した方がいい。
Rちゃんが、自分の過去について話していた。SNSでたびたび炎上してきたし、お金を貯めるための仕事をしていた時期もある。「その過去って、まぁ消せないじゃん」と言っていた。
今は、ファンも、周りも、受け入れてくれるようになった。「別にそういうので人を決めるとかではないと思うんだけど」と前置きしたうえで、親の世代には一発アウトの人もいる、と話していた。同じ過去でも、受け取る人で評価が変わる。
過去を聞かれるまで黙っている人は、見つけられた時に信用を失う。
過去を自分から話す人は、見つけられる前に信用を作る。
現場でも、同じことが起きる。
面接では、晒されている内容を先に話す子のほうが、印象はいい。聞いた側が納得できるように話せるなら、なおさらだ。
逆に、聞かれないと話さない子は、印象が悪い。隠しているように見える。聞いた途端に話し方が変わる。黙る。焦りだす。そうなると、さらに印象が悪くなる。
社会心理学に「両面提示」という考え方がある。
良い面だけでなく、都合の悪い面も先に示したほうが、説得力が増す、というものだ。ホヴランドらが1949年に示した。相手が反対側の情報をすでに知っている場合には、なおさらだ。晒されている内容を先に話すのは、都合の悪い面を自分から出していること。聞かれてから話すと、相手が見つけた時点で、一面しか見せていなかったことになる。
夜職だけじゃない。転職面接で、短期離職の理由を先に説明する人がいる。聞かれる前に話すから、経歴の穴が、隠していたものではなく、話した事実になる。中古車の傷を、聞かれる前に見せる営業がいる。傷を先に見せるから、残りの説明も信じてもらえる。どちらも、都合の悪い面を先に出した人が、信用を作っている。
聞かれる前に話せる過去を、自分は持っているか。
過去は消せない。でも、誰の口から先に出るかは選べる。
この回、過去の話以外にも、彼氏がいると言っておく理由の話をしていた。
別れたと言えば、また色々言われる。しかも、彼氏がいなかった時期にいたストーカーは、「表で彼氏できたって言ったことによって消えたんよ」。だったら彼氏がいると言っていた方がいい、とRちゃんは言っていた。
Rちゃん
youtu.be/l2dvdOL0UGU
#ブルバ100
「親が勝手にs◯Xして、勝手に産んだだけなのに、こんな億動かせれるんだみたいな」
億女になったあっすんさんが、バースデーイベントの初日を終えて話していた言葉だ。今日生まれたことにこだわってもいないのに、ここまで派手にタワーもできて、すごい額が1日で動いた。別に自分が頑張って生まれたわけじゃないのに、と驚いていた。
「祝ってほしい」とだけ言う人は、相手に動く理由を渡していない。
「あなたに祝ってほしい理由」を言える人は、相手が自分から動きたくなる。
現場でも、同じことが起きる。
売れる子ほど、理由作りが上手い。「記念日だから大切な人に祝ってほしい」「20歳になって一緒にお酒が飲める」、相手の誕生日が先ならしっかり祝うなど、相手が祝いたくなる理由を作っていく。
売れない子ほど、理由がない。「ただ祝ってほしい」「一緒にいたい」「一緒に飲みたい」。具体的なものがないし、なんなら相手の誕生日を祝ってすらいない。だから、言われた側は「自分じゃなくて良い」になる。
消費者心理学に「快楽消費の正当化」という考え方がある。
ぜいたくな買い物は、使ってもいい理由があるときに選ばれやすい、というものだ。岡田が2005年に示した。理由があると、使うことへの罪悪感が減る。誕生日は、お客様が大金を使ってもいい理由になる。ただ、その理由が「あなたのため」になっていないと、使う相手は誰でもよくなる。
夜職だけじゃない。「記念日だから」と予約される店がある一方で、「いつでもどうぞ」の店は、予約が後回しになる。仕事を頼むときも、「手伝って」より「〇〇さんが詳しいから手伝ってほしい」と言われたほうが、人は動く。どちらも、その人が選ばれる理由が先に渡されている。
使ってほしいなら、その人が使う理由を先に渡す。
この回、お金を使う理由の話以外にも、駆けつけてくれた人の話をしていた。
東京からLAST CALLの友達も来てくれて、ゆいぴすさんも時間がないのに30分くらいだけ来てくれた。嬉しかった、とあっすんさんは言っていた。
あっすんすん
youtu.be/i6OCCJLbm5U
#ブルバ100
滑っても全力の人は、応援される。
HOST CALL # 018で、19歳のプリンスが「面白いことも言えます」と申し出て、滑った。その後の接客審査では、機嫌の悪い人妻を演じる板客のきゃにょんさんに、オレンジジュースの一気を振られた。棒読みで「ワクワクするぜ」と言って、飲み干した。
ROLANDさんは「ワクワクするぜのあの一言がね」と振り返り、あんな棒読みは初めてだと話した。「愛される才能はあるんじゃないのかな」とも評価した。戦神(アレス)さんは、最初は引っかかる部分もあったという。それでも、あそこまで食らいつくのはなかなかできない、と話していた。
失敗しないようにセーブする人は、失敗しない代わりに何も残らない。
全力でやる人は、滑っても相手の記憶に残る。
現場でも、同じことが起きる。
売れる子は、何でも全力でやろうとする。卓で全力で一発芸をして滑ったら、全力でそれを回収しようとする。どうすれば指名してもらえるか分からなくても、先輩のアドバイスを全力でこなそうとする。そうすると、お客様に応援したい気持ちが生まれて、推しになれる。
売れない子は、どこかセーブして接客するから、印象に残らない。笑いを取るときも全力でやらないから、白ける。白けても回収せずに、笑わない人たちが悪いような態度を出す。
店外でも、可もなく不可もなくやるから、お客様が一緒にいて楽しいと感じない。むしろ、その態度で冷めていく。
社会心理学に「努力ヒューリスティック」という考え方がある。
同じものでも、作るのに手間や時間がかかったと分かると、人はその出来を高く評価する、というものだ。クルーガーらが2004年に、詩や絵の評価を使った実験で示した。全力は、相手から見える手間だ。滑っても全力が見えれば、評価は下がらない。セーブした接客は、手間が見えないぶん低く見られる。
夜職だけじゃない。言い慣れた志望動機より、詰まりながらも本気で話す学生のほうが、面接官の記憶に残る。断られても食い下がる新人営業は、取引先に覚えられる。どちらも、全力が見えた側が選ばれる。
滑るのが怖くて、どこかでセーブしていないか。
全力で滑った人は、次の席で応援される。
この回、全力の接客の話以外にも、真面目さの話をしていた。
真面目な中にアホができるのは、すごい才能で武器になる。ホストを選んだからには、結果が出るまでやり続けてほしい、と一条レンさんは言っていた。
【公式】LAST CALL
youtu.be/x7bBy6A4X54
#ブルバ100
100日後の離婚を告げられた人が、これからは自分の人生を楽しむと決めた。
結婚が突然明かされて話題になった、現役キャバ嬢のきゃにょんさんが話していた。離婚を告げられたことを報告する動画の中で、見た目や料理、家事を頑張ると宣言したうえで、「あとは私自身が楽しんでいたら、やっぱ一緒にいる人も楽しいかなって思うんで」と続けた。
今まで以上に、自分の人生を楽しみたいという。普段と違うことをしてサプライズをしたり、非日常を味わってもらったりすることも考えているそうだ。
相手を楽しませようとして作る人は、作っていることまで伝わる。
自分が楽しんでいる人は、その楽しさがそのまま伝わる。
現場でも、同じことが起きる。
売れる子は、楽しそうに接客する。その卓の誰よりも笑顔で、声のトーンもテンションも高い。リアクションも大きいから、お客様はその子といるのが楽しくなって、財布の紐が緩んでいく。
売れない子は、つまらなそうに接客する。笑顔も作り笑い感がすごく、テンションも低い。リアクションもそんなに取らないから、お客様はつまらなくて飽きてくる。そしてお客様の態度で、さらにつまらなそうに接客をして、悪循環になる。
社会心理学に「感情の真正性」という考え方がある。
接客で見せる感情が本物かどうかを、相手は見分けている、というものだ。グランディらが2005年に発表した研究では、店員の笑顔が本物だと受け取られたときのほうが、お客様の満足度が高かった。作り笑いは、笑顔として受け取られにくい。楽しんでいる人の笑顔は本物だから、隣にいる人まで楽しくなる。
夜職だけじゃない。売りたい気持ちが顔に出ている営業より、商品が好きで話している営業のほうが買われる。楽しそうに教える先生の授業は、内容が同じでも頭に残る。どちらも、話している本人が楽しんでいることが、相手に伝わっている。
楽しませたいなら、まず自分が楽しむ。
この回、自分の人生を楽しむ話以外にも、これから作る家庭の話をしていた。
育った環境は変えられないけれど、これから作れる環境は変えられる。過去の自分が欲しかった安心できる場所を、今度は自分たちの力で作っていきたい、ときゃにょんさんは言っていた。
きゃにょんちゃんねる
youtu.be/cInjVMPNCws
#ブルバ100
振った男性が、予約を入れて会いに来た。
吉原で殿堂入りした夢二さんが話していた。飲み屋で仲良くなった男性に告白されて振ったら、その瞬間に予約が入った。ドアを開けると、振った男性がいた。1時間この人とはいられないと思って、静かに扉を閉めたという。
夢二さんは、常に好きな人がいる状態で働いている。「働いてる間ずっと彼氏途切れたことございません」と言うほどだ。「自分の感情を売ったら終わりだと思ってるから」だという。
推される人は、一線があるから長く好かれる。
一線を消した人は、好かれた分だけ揉める。
現場でも、同じことが起きる。
売れる子は、推し活に近い営業をする。お客様は担当のことが好きでも、推しだから色恋とはまた違う。アイドルを好きな人がいても、基本的に一線は引いている。その感覚だからこそ、エンタメの一つとして成り立つ。
売れない子は、推せる要素がない。推せる要素がないから、色恋に頼ろうとする。だから今の時代だと、すぐ問題になって晒されたり、事件になったりしている。2025年6月に施行された改正風営法でも、接待を伴う店が、お客様の恋愛感情につけ込んで注文を求めることは禁止された。
社会心理学に「パラソーシャル関係」という考え方がある。
テレビの出演者など、直接の関係がない相手に、見ている側が一方的に親しみを持つ、というものだ。ホートンとウォールが1956年に名付けた。相手と実際の関係にならないことが前提にあるから、安心して好きでいられる。推し活は、この一線の上に成り立つ好意だ。色恋は、その一線を消して、好意を本物の関係のように売る。線が消えた好意は期待に変わり、応えられなくなったときに揉める。
夜職だけじゃない。アイドルの握手会で一線を越えたファンは、出禁になる。一線が守られているから、何年も応援が続く。フォロワーとの距離を詰めすぎたインフルエンサーほど、トラブルで消えていく。どちらも、好かれ続ける人は、近づきすぎない距離を自分で決めている。
仕事で、好きになってもらう理由を、気持ちで埋めていないか。
一線は、好かれ続けるための条件だ。
この回、振った男性の話以外にも、もっと怖かったお客様の話をしていた。
ボイスチェンジャーと特殊メイクで別人になりすまして、待合室に来たお客様がいた。久しぶりのご新規だと思って接客を始めたら、前に来ていた人だった、と夢二さんは言っていた。
夢二が日本一になるまで
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#ブルバ100
「だからはじめに見るもので言ったら"顔"」
ゴシップガールは眠らないで、妹尾ユウカさんが、恋人を選ぶ基準を聞かれて答えていた。「性格は譲れない」と言ったうえで、「だけどはじめはわかんないじゃん性格って」と続けた。
一緒に出演していた沖縄の彼氏さんも、マッチングアプリで連絡を取り合い、性格が好きかもと思って会ってみても、「お腹痛いから帰る」と途中で帰る人がいる、と話していた。答えは「"顔"です」だという。
上手くなってから打席に立とうとする人は、打席が来ない。
先に打席に立った人は、打ちながら上手くなる。
現場でも、同じことが起きる。
売れない子は、中身に投資する。心理学を学んだり、芸人のフリートークを見て学んだりする。でも、それを知ってもらう前に、候補から外れている。
売れる子は、まずビジュに投資する。顔を良くすれば、まずは指名がもらえる。指名がもらえれば経験が積めて、何がウケるのか、どんなLINEをすると次があるのか、学んでいける。中身のレベルは、そこで上がる。
社会学に「マタイ効果」という考え方がある。
最初に得た小さな優位が、次の機会を呼び、差が広がっていく、というものだ。マートンが1968年に、同じ業績でも、すでに名のある科学者のほうが多く評価されることから名付けた。名前は「持っている者はさらに与えられる」という聖書の一節から来ている。顔で取った最初の指名は、小さな優位だ。その指名が経験を呼び、経験が中身を作り、中身が次の指名を呼ぶ。
夜職だけじゃない。芸人のフリートークは、舞台に立った回数で磨かれる。見て覚えただけでは、ウケる間は身につかない。新人営業の話し方も、研修で覚えたトークより、商談の数で育つ。どちらも、先に場に立った人が、その場で上手くなっていく。
中身は、最初からあるものではない。中身を磨くための場所は、顔が先に取ってくる。
この回、始まりは顔という話以外にも、長続きする相手の話をしていた。
性格が良ければ、顔や体が多少アレでもどうにかなるか。そう聞かれて「それは嘘」と答えたうえで、長続きなら性格かも、長続きは「3年とかからだよね」と妹尾ユウカさんは言っていた。
ゴシップガールは眠らない
youtu.be/LEUawlWCTQY
#ブルバ100
「痩せたら売れる」と言われた子ほど、太っていく。
LAST CALLの最新回で、あっすんさんが、身長148cm、体重59kgの志願者、瀬名波小夏さんに話していた。顔が可愛いから、「痩せたら可愛いだろうね」と、めちゃくちゃ言われてきたと思う。そのうえで「それに甘えたことは?」と聞くと、小夏さんは「甘えてこの体型になっちゃいました」と答えた。
可能性を褒められる人は、今のままでいい理由を手に入れる。
今のままではダメだと言われる人は、変わる理由を手に入れる。
現場でも、同じことが起きる。
売れない子は、「顔のパーツがいいんだから痩せたら売れる!」と言われると、パーツがいいなら今のままでもいいと、食事制限も運動もしない。むしろ、そのときよりも太っていく。ビジュは最悪になる。
逆に売れる子は、厳しい言葉をかけられていることが多い。「今の体型終わってるから痩せろ」「そんなデブといっしょに居たいお客様なんて居ないよ」などと言われている。
もともとやる気がある子なのもあると思う。でも、今のままだとダメだと、しっかり伝えられている。
心理学に「メンタル・コントラスティング」という考え方がある。
理想の姿を思い描くだけだと、達成した気になって行動が減る。理想と、今の現実の壁を並べて考えると、行動が増える、というものだ。エッティンゲンの研究では、減量プログラムで、痩せた自分を良いイメージで思い描いた人ほど、実際の減量が少なかった。「痩せたら売れる」は、理想だけを見せる言葉だ。「今の体型では無理」は、理想と現実の差を見せる言葉だ。動けるのは、後者だ。
夜職だけじゃない。「本気を出せば受かる」と言われ続けた受験生は、本気を出さないまま本番を迎える。「センスはある」と言われ続けた新人営業は、数字が出ないまま時間だけが過ぎる。どちらも、可能性の褒め言葉は、今を変える理由になっていない。
「痩せたら」「本気を出せば」と言われて、そのままにしていることはないか。
可能性を褒められているうちは、まだ何も始まっていない。
この回、甘えの話以外にも、接客のセンスの話をしていた。
接客を見た時に、壊滅的にセンスがないと思った。テキーラを口を開けて飲んだのが下品で、相づちがキャバ嬢じゃなくて、銀行の窓口の人みたいだった、と鈴音りんさんは言っていた。
【公式】LAST CALL
youtu.be/ujNRPbwFgDE
#ブルバ100
裏切られまくってきた人には、「絶対に裏切らない」が胸にくる、と言った人がいる。
中町純平さん、ゆいぴすさん、あっすんさん、3人のコラボでの話だ。今酔っているからこそ言える、と中町さんがお互いの好きなところを振った。あっすんさんの好きなところを聞かれて、ゆいぴすさんは「絶対に裏切らない」と答えた。
それに対してあっすんさんは、同じ言葉でも、中町さんのようなおじさんに言われたら、はいはいと思う。でも、ゆいみたいな裏切られまくっている人には胸にくる、と話していた。
言葉で信じる人は、言葉だけの相手に何度も裏切られる。
行動で信じる人は、行動する相手だけを周りに残す。
現場でも、同じことが起きる。
売れる子ほど、裏切られてきた経験が多い。お客様にも、キャストにも、いっぱい裏切られてきた。だから、行動でしか信用しない。
行動でしか信用しなくなるから、信用されようと周りが行動して、結果がついてくる。
「今度〇〇下ろすからホテル行こうよ」と言われても、信用がないから騙されない。「〇〇下ろしたらデート行こうよ」なら、行動してくれれば信用して、約束を守る。だから相手からも信用されて、次がある。
生物学に「コストのかかるシグナル」という考え方がある。
手間やお金のかかる行動だけが、本気の証拠として信用される、というものだ。ザハヴィが唱えた。「今度下ろす」は、言うだけで済む。「下ろしたら」は、相手に先に行動というコストを払わせる。売れる子は、コストを払った相手だけを信用するから、騙されない。
夜職だけじゃない。面接で「やる気はあります」より、前の職場で何年続けたかを見る人事がいる。「いつか返す」と言う人より、少額でも毎月返してくる人にだけ、次も貸す友人もいる。どちらも、行動を基準にしているから、行動する人だけが周りに残る。
信用は、言葉では作れない。行動でしか積み上がらない。
この回、裏切らない話以外にも、24歳という年齢の話をしていた。
ゆいぴすさんは、SNSではすごく大人で、意見がはっきりしていると崇められている。でも、あっすんさんから見たら、まだ24歳で分かっていないことが多いと思うはずだ、と中町純平さんは言っていた。
あっすんすん
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