仕事と家事と四人の子育ての合間にWeb小説を書いています。 昼は現実にのまれ、夜は異世界へ。……のつもりが、だいたい寝落ち。 気づけばアラフォー。 なろう・カクヨム・アルファポリスでゆるめの小説を投稿中。 「弱小作者あるある」呟いてます。 無言フォロー失礼します。 無言フォロー歓迎です。

Joined April 2026
ちぇーネット、ちぇーネット♪ 夢のちぇ!ネット創作〜♪ 皆さーん! 最近、物語が足りていないと感じることはありませんか? 笑えて、ちょっと考えられて、しかも無料で読める!  さらに、一話ずつ空いた時間にサクッとお楽しみいただけます! そんな都合のいい作品、本当にあるんでしょうか? ……あるんです! 本日ご紹介するのはこちら! ◆全八話の短編連作『七つの邪道』! 今回は、本作の魅力を三つまとめてご紹介します! まずは、物語! 文字、紙、印刷、鉛筆、ワープロ、ネット検索、生成AI。 新しい創作道具が現れるたび、 「そんなものは邪道だ!」 と叫び続けてきた綴野一族。 七つの時代を舞台に、創作と道具の歴史を親子で駆け抜けます! 続いて、登場人物! 出てくるのは、全員とんでもなく面倒くさい天才たち! 三千百二十枚の木簡を書く男! 印刷所へ石を投げる男! 書き間違えた「野菜」を、そのまま英雄の名前にする男! 順位が一つ上がっただけで、 「文学史が動いた」 と、深夜に娘を起こす男! 創作者なら少しだけ身に覚えのある、厄介なこだわりを豊富に取りそろえております! そして最後は、作品のテーマ! 生成AIは創作なのか。便利な道具なのか。それとも、作者の席を奪うものなのか。 答えの出ない難しい問題を、七代にわたって大騒ぎしながら考えます! 重い話でしょうか? ご安心ください! 途中で橋は壊れます! 石も飛びます! 鹿肉も焼きます! 笑いながらお楽しみいただけます! この豪華な内容! 全八話! お値段なんと! 0円! 送料も不要! 木簡三千枚を運ぶ牛車も必要ございません! さらに今、Xをフォローすると! ◆『弱小作者あるある。』 創作の悩みや失敗を、勇者や天使、謎の組織、果ては寿司やラーメンにまで背負わせてお届けします! こちらも無料! もちろん、全部読む必要はございません! 一話目だけでも! 気になる時代だけでも! 最終話の生成AI編からでも! お気軽にお試しいただけます! さらに今なら、安心のフォロバ補償つき! 在庫は十分! 本日のご閲覧は、 まだ一件もいただいておりませーん!! 小説書きさんも、読者さんも! この機会をどうぞお見逃しなく! ▼『七つの邪道』(全八話完結済み) ncode.syosetu.com/n7629mn/ お申し込みは、今すぐフォローボタンから! 皆さまのフォロー、心よりお待ちしておりまーす! ちぇーネット、ちぇーネット♪ 夢のちぇ!ネット創作〜♪ #小説書きさんと繋がりたい #小説家になろう
3
34
3
100
6,469
弱小作者あるある。 『死亡フラグ安全講習』 「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」 おめでたい話に聞こえるだろう。 だが、小説の世界ではほぼ死亡宣告である。 ⸻ ここは、とあるファンタジー世界の騎士団。 新兵たちを集め、特別講習が開かれていた。 教官「いいか貴様ら! 戦場で最も恐ろしいものは何だ!」 新兵A「魔王です!」 教官「違う!」 新兵B「伝説の魔獣です!」 教官「違う!!」 新兵C「……神ですか?」 教官「そう! 神というか作者だ!!」 一同「えええっ!?」 教官「今日は作者に殺されないための、死亡フラグ安全講習を行う!」 教官は黒板に一文を書いた。 『俺、この戦いが終わったら結婚するんだ』 教官「これを聞いてどう思う!」 新兵A「おめでとうございます!」 教官「馬鹿者!! 葬式の準備をしろ!!」 新兵A「結婚式じゃないんですか!?」 教官「次だ!」 『ここは俺に任せて先に行け!』 新兵B「頼もしい先輩ですね!」 教官「馬鹿者! それは戦場での遺言だ!!」 新兵B「格好よさの代償が重すぎる!!」 教官「では、これはどうだ!」 『やったか!?』 新兵C「……やってません!」 教官「正解だ! その言葉が出たとき、大抵やってない!!」 新兵C「そもそも、なんで聞くんですか!?」 教官「作者が言わせるんだ!!」 新兵A「教官! では、どうすれば生き残れるんでしょうか!」 教官「簡単だ! 余計なことを言わず、家族を思い出さず、故郷の話をせず、勝ったと思っても格好つけるな!」 新兵B「それじゃ何も喋れないじゃないですか!」 教官「戦闘中に喋るな!! 作者に隙を見せるんじゃない!!」 そのとき、教室の隅から拍手が聞こえた。 作者「いやあ、素晴らしい講習ですね」 教官「……!」 いつの間にか、一人の男が立っていた。 作者「新兵思いで、責任感が強くて、部下からも慕われている。実に魅力的な教官だ」 教官「な、何故こんなところに……」 作者「これは死なせたら泣けるなぁ」 教官「待ってください!! 俺には妻と幼い娘が!!」 教室が静まり返った。 新兵A「……教官」 新兵B「今、ご自分で……」 教官「……はっ!?」 作者「家族もいるのか! 完璧だ!」 教官「しまったああああ!!」 ⸻ 翌日、騎士団に一通の通達が届いた。 『死亡フラグ安全講習を担当したシボ・フラッグス教官を、北方・ドラグニア活火山の魔獣討伐隊隊長に任命する』 新兵A「よりによって死地に教官が!?」 新兵B「教官! 講習を思い出してください!」 新兵C「まだ間に合います! 死亡フラグを折ってください!」 教官「……安心しろ」 教官は左手の結婚指輪にそっと口づけし、右手で剣を天高く掲げた。夕陽が、その勇ましい姿を赤く染めていた。 教官「俺は家族のために、必ず生きて帰る!」 一同「終わった!!」
18
113
5
828
28,334
弱小作者あるある。 『主人公補正裁判』 主人公は爆心地にいても生き残る。 モブは爆風に巻き込まれて全滅する。 これが、世に言う主人公補正である。 ⸻ ここは、とある作者の脳内法廷。 裁判長は作者。 被告人は主人公。 そして検事は、主人公の宿敵である敵幹部だ。 カンカンッ! 裁判長「これより、主人公補正裁判を開廷する!」 検事「裁判長! これは明らかな不当優遇です!」 裁判長「具体的に」 検事「先日の戦闘で、私の部下は爆発に巻き込まれて全滅しました! なのに爆心地にいた被告人は生きている!」 主人公「やれやれ……俺は咄嗟に身を伏せただけだ」 検事「爆心地だぞ!? 伏せただけで助かるか!!」 裁判長「……主人公なので」 検事「裁判長!?」 主人公「ふっ……俺に常識を当てはめられても困るな」 検事「常識を当てはめなかったら裁判にならんだろうが!!」 裁判長「静粛に!」 検事「しかも被告人は瀕死の重傷を負っても、翌日には全快している!」 主人公「俺には帰りを待つ仲間がいるからな」 検事「俺の部下にもいたんだよ!!」 法廷が静まり返った。 検事「……裁判長。これはどう説明するんですか?」 裁判長「……名前のないモブでしたので」 検事「モブだからって、そんな扱いが許されるんですか!」 裁判長「代わりが利きますので」 検事「俺の部下にも人生があったんだ!!」 傍聴席がざわついた。 「ひどい!」 「モブにも人権を!」 「裁判長が主人公の味方じゃねえか!」 裁判長「静粛に! 判決を言い渡します!」 検事「……!」 裁判長「主人公補正は物語の進行に必要不可欠! よって無罪!」 検事「それを不当優遇と言ってるんだ!!」 カンカンッ! 主人公「ふっ……結局、俺が勝つ運命なんだよ」 そのとき、傍聴席から一人の女性が立ち上がった。 ヒロイン「あの……私からも一ついいですか?」 裁判長「なんですか?」 ヒロイン「次から、検事さんの味方をしてもいいですか?」 検事「えっ」 主人公「……は?」 ヒロイン「だって、部下思いで優しい方なんだなって……それに、主人公よりイケメンなので……ぽっ」 主人公「おい待て! お前、ヒロインの役割わかってんのか!?」 裁判長「やめやめー! NTRは想定してません!! 閉廷!!」 カンカンカンカンッ!! 作者は主人公を贔屓し、 女は惚れた男を贔屓する。 どうやら、どちらの補正も理屈では覆せないらしい。
2
8
143
18,169
弱小作者あるある。 『Web小説専門用語』 さて、諸君。 本日はWeb小説界隈で使われる専門用語について講義しよう。 知っている者も、知らない者も、しっかり覚えて帰るように。 【エタる】 エターナル(永遠)が由来とされる。 物語が未完のまま、長期間更新されなくなること。 【ブラバ】 ブラウザバックの略。 読者がそっと作品から立ち去ること。 【スコッパー】 無数の作品から、埋もれた名作を発掘する人。 弱小作者にとっては救世主。 【ナーロッパ】 なろう系作品に多い、ヨーロッパ風の架空世界を指す俗称。 地図には載っていない。 【割烹】 活動報告の略。 料理は出てこない。 【ナデポ】 頭をなでただけで相手が惚れてしまうこと。 異世界の恋愛難易度は、どうやら低いらしい。 【NTR】 寝取られの略。 恋人や想い人を、ほかの人物に奪われる展開。 たった三文字で読者の心をえぐる。 【TS】 性転換(性別変化)の略。 男が女に、女が男になること。 転生したら性別まで変わっていた、なんてことも。 【毒者】 作者に攻撃的な言葉を投げかける読者。 感想欄に現れると、作者のHPが減る。 【完結ブースト】 作品の完結をきっかけに、読者や評価が増える現象。 最後まで書き切った作者に訪れる、かもしれないご褒美。 ちなみに、私が一番恐れているのは、 「毒者」でも、 「ブラバ」でもない。 「エタる」だ。 さて、本日の講義はここまで。 諸君も、ほかに面白い専門用語を知っていたら、ぜひリプで教えてくれたまえ。 流行りそうな造語でも大歓迎だ。 ……知らなかった言葉は、こっそり知っていたことにするのでね笑
17
84
9
529
29,263
弱小作者あるある。 『伏線回収班』 読者 「黒幕って、博士ですよね?」 作者 「……え?」 ドォン!! 脳内に緊急指令が響いた。 伏線回収班、全員招集である。 「黒幕を父親に変更する!」 「隊長! 今から伏線を張り直すんですか!?」 「脳内司令部からの命令だ!  読者に当てられたのが気に食わんらしい! 全部張り直せ!」 数日後。 読者 「やっぱり父親が黒幕ですよね?」 ドォン!! 「世界を裏から支配する謎の組織、 その首領に変更だ!」 「新しい組織まで作るんですか!? 前の伏線すら処理できてません!」 こうして物語は、 予定を大幅に超える長期連載となった。 そして迎えた最終章。 「はぁ、はぁ……結局、黒幕は誰なんです?」 隊長は疲れ切った顔で答えた。 「極秘事項だぞ?  ……最近ポッと出てきたあの人物にするらしい」 「俺たちの残業と読者の考察の時間を返せぇぇぇ!!」
15
19
279
66,288
いいかいのび太君。小説投稿ポストよりも創作論の方がインプが伸びるからって、必死に賛否ある創作論を考えてちゃあいけないよ。君が本当になりたかったのは、創作論を垂れ流す人か、それとも自分の考えた世界を小説にして皆に読んでもらえる人が、よく考えて。と、近所のタヌキ型ロボットが言ってた。
3
9
2
77
1,783
弱小作者あるある。 『ダークファンタジー』 希望に満ちた冒険譚がある一方、 絶望に満ちた世界を描く物語もある。 それが、ダークファンタジーだ。 残酷な世界で、それでも運命に抗う主人公の姿が読者を惹きつける。 ⸻ 作者 「よし! 重厚なダークファンタジーを書いてみるか!」 まずは主人公。 幼い頃から戦場を渡り歩いてきた孤独な剣士。身の丈ほどもある大剣を振るい、数々の死線をくぐり抜けてきた。 作者 「うんうん。なかなか渋い主人公だ」 そんな彼にも、やがて仲間ができる。 大きな夢を掲げるカリスマ的な団長。 背中を預けられる戦友たち。 そして、命を懸けて守りたい女性。 孤独だった男は、 初めて自分の居場所を見つけた。 作者 「くぅ……いいねぇ。仲間って素晴らしい!」 だが、物語はここから暗転する。 団長の野望が、すべてを狂わせた。 空は赤く染まり、絶望が降り注ぐ。 信頼する仲間たちが、次々と怪物の餌食になっていく。主人公は片腕を失い、愛する人の心までも壊されてしまう。 残されたのは、憎しみだけ。 作者 「ううっ……かわいそうに……」 気づけば、涙がこぼれていた。 それなのに、執筆は妙に捗っていた。 次から次へと、 主人公を苦しめる展開が浮かんでくる。 もっと苦しめたい。 もっと絶望させたい。 ふと、手が止まった。 頬を涙が伝っている。 なのに、口元は笑っていた。 作者 「……私、Sだったのか?」
11
23
7
201
28,909
弱小作者あるある。 『魅力的な脇役』 主人公を好きになれない読者は、必ずいる。 それでも、好きになれる脇役がいれば、その物語を読み続ける理由になるかもしれない。 ⸻ 作者 「よし。主人公ができた!」 才能はある。でも、性格には少々難あり。 失敗も多いし、時にはとんでもないことをやらかす。 作者 「まあ、成長していく物語だしな。 次は主人公を支える仲間を作るか」 まずは幼馴染。 おとなしくて控えめ。ちょっと恥ずかしがりや。でも、大切な人のためなら思い切った行動もできる。 作者 「主人公を支える幼馴染枠だな」 続いて、師匠。 冷静で物知り。面倒見もよく、頼れる存在。でも、本人なりに悩みやコンプレックスを抱えている。 作者 「頼れる師匠枠っと」 そして、剣士。 勝ち気で、少々乱暴。実力はあるけど、何かと衝突しがち。不器用ながらも、少しずつ成長していく。 作者 「こいつは扱いづらそうだな。 でも、いい仲間ができた!」 そして、公開。 読者 「幼馴染が好き!」 「いや、師匠でしょ!」 「私は剣士一択!」 「幼馴染とのその後が見たい!」 「師匠の旅、スピンオフください!」 「剣士の成長編もっとやって!」 主人公 「……あの、俺が主人公なんだけど」 読者 「主人公? ああ、うん。別に嫌いじゃないよ! それより、社長のスピンオフはまだ?」 主人公と作者 「…………“それより”?」
16
24
7
241
42,903
弱小作者あるある。 『ビールと古い文庫本』 初めてビールを飲んだとき、思った。 「苦っ。何がうまいんだ、これ」 それが今では、その苦さがうまい。 ⸻ 部屋を掃除していると、 本棚の奥から一冊の古い文庫本が出てきた。 「この小説、昔読んだな」 少し黄ばんだページをめくる。 数年前、途中で読むのをやめた作品だった。 主人公はウジウジしてるし、話は重い。 当時はどうにも好きになれなかった。 なんとなく、もう一度読んでみる。 昔は苛立った主人公の弱さが、 今なら少し分かる。 退屈だと思っていた会話が、 妙に胸に沁みる。 気づけば、少し泣いていた。 同じ文章。同じ主人公。同じ物語。 作品は、何も変わっていない。 なのに、こんなにも違って読める。 「……あの頃の自分には、 ちょっと苦すぎたのかもな」 熟成していたのは、 作品ではなく、私の方だった。
3
1
24
1,164
カクヨムにはカクヨムの戦いかたがあって さらに弱小作家には弱小作家の戦い方があるんだけど。 多分、そこを理解してない人がシステムやら、読者層やら言ってるんだよなぁ コレって、ハーメルンだろうと、アルファポリスだろうとそこの戦い方があるんだから、他のサイト行ったら上手く行きましたって人は単純にそこのやり方に上手い事ハマっただけなんだよなぁ 俺もせいぜいジャンル別100位以内くらいしかいけてないから偉そうな事言えないけど
3
2
1
54
22,869
この理屈でいくと、 このポストにいいねした人たちは 「いいねで加担する人は卑怯」 という批判に、 いいねで加担していることになるのか。 いいね、背負うもの多すぎない?笑
「他人を罵ったり誹謗中傷したり加害したりする言葉を吐く人」に「いいね」をつける人たち、自分の手を汚さずに、かつその他人に知られないように、それに加担できているので、一番卑怯だなと思っている。
2
1
39
1,791
白状します。 実はいま、僕のXはバズりやすい体質になっています。 いままで、インプが100いけば高い方だったものが、今ではちょっとリプライをもらうと平気で万の単位です。 ウォーキングの写真に600のインプがつきます。 それに伴い、カクヨミのPVも爆発しています。 正確な理由はわかりませんが、思い当たる節はありました。 ■ このフィーバー状態は、ある日突然始まりました。 それは『カクヨミでランキング1位のあの方』に辛口レビューを依頼された日です。 ほんの数回会話しました。 その方が、僕のポストに『いいね』や『リポスト』をくれるのです。 そうすると、爆発的にフォロワーが増えました。 しかも本気で『小説家になってやる』という激アツな輩ばかりです。 僕が価値のあるものを提供しているわけでなく、僕を中継点として、コミュニティーが形成されているだけなのです。 自身の小説が読まれて嬉しい反面、他人のふんどしで相撲を取っているような。 この現状ははたして自称クリエイターとして本当に正しいのか自問自答しています。 ■ こうして俯瞰してみると、小説のクオリティと数字やランキングは、まったく関係ないことがわかりました。 ほぼ運です。 あるいはただのロビー活動の成果です。 実際にランキング上位の作品は、さらっと目を通していますが、本屋で売っている本が100点だとすると、おおよそ30点くらいのクオリティしかありません。(もちろん中には『おお?』と思うものも含まれていますが) はっきり言いますが、50円以上だったら僕は買いません。 そしてそれは出版社だってそうでしょう。 ランキング上位は当然、目を通しているでしょうけれど、面白くない、文章が稚拙なものが、出版に取り上げられることは万が一にもないと想像します。 ランキングやPV数を集めることには『自身のモチベーションを上げる』という意味以外、何もない。 小説家ごっこ。 あの時から何も変わっていないのです。 本当にクリエイターとして認められたいのであれば、本質。作品に血潮を注がなければなりません。 ランキングや数字に一喜一憂せず、勤勉に懊悩し、他作を読み、仮説を立て、実験し、検証に、発狂し、散らかしたものを掃除し。ふたたびまた執筆するしかないのです。 ただせっかくなので、この好機。モノにしてやろうという野望も燃えがっています。 人と人が繋がると、やはり通常では手に入らない気づきやヒント、アイディアが転がり込んでくるものなのです。 ほら、今だってそうでしょ? ■ 問題は、くだんのランキング一位様の辛口レビュー。 まったく書けていません。 なぜ、ランキング1位の方に辛口レビューを書くという苦境に立たされてしまったのか。 まったく令和のドン・キホーテでございます。
14
15
1
84
3,753
最近、★評価をめぐって少しざわついているカクヨム界隈について、いつものネタではなく、少し真面目に考えてみた。 小説を書き始めて一年。 ずっと不思議だった。この界隈では、作者同士で作品を読み合っている。 ⸻ やっぱ投稿サイトは、なろうだな。 本当に読んでもらいたいのは作者ではなく、読者だ。 私は、なろうでは無理に交流しなくても困らなかったし、それで十分だと思っていた。 でも、もっと読まれたいと思えば、宣伝も情報収集も必要になる。カクヨムやXでの活動も続けた。 その中で、いろいろな人と交流するうちに、最近ようやく分かってきたことがある。 小説をよく読む人の中には、自分でも書き始める人がいる。作者になったからといって、読者をやめるわけでもない。 『作者と読者は、別々の集団じゃない』 裏を返せば、カクヨムの交流企画には、自分でも小説を書くほど、小説が好きな読者がたくさんいるということだ。 もちろん、評価が欲しくて★を投げる人もいるかもしれない。でも、そこはもう気にしなくていい。 私は読みたい作品を読む。そして完結まで読んで、自分が本当に面白いと思った作品に★をつける。 それでいいのだと思う。 読み合うことと、評価を交換することは同じじゃない。 そう考えられるようになってから、カクヨムで自分の作品に★がついた時も、以前より素直に喜べるようになった。 「作者から評価された」んじゃない。 一人の読者に、 「面白い」 と思ってもらえたのだ。 私はずっと、 「作者に読んでもらってどうするんだ」 と思っていた。 でも、それは少しズレていた。 その人は作者であると同時に、 小説を読む一人の読者でもある。 周りくどくなってしまった。 つまり何が言いたいかというと、 ひょっとして、上手く付き合えば、 カクヨムの交流はかなり面白いんじゃないか。 なんせ、 小説を書くほど小説が好きな人たちと、 作品を通して出会える場所なのだから。
6
11
2
121
5,914
ちぇ! retweeted
創作界隈。 互いに盛り上げたいのか、潰し合いたいのか、時々分からなくなる。 テーブルの上では握手を交わし、足元では脛を蹴り合う。 政治家の晩餐会か。
8
12
3
137
6,731
歯医者で「痛かったら左手を上げてください」と言われたので上げたら「もう少しですよ」と続行された。 助けを呼ぶボタンだと思ってたけど、アンケートだったw
17
12
2
226
10,464
弱小作者あるある。 『星選挙』 評価は、作品への感想なのか。 作者への応援なのか。 それとも、交流の一つなのか。 たった一つの★でも、 その重さは人によって違う。 ⸻ 作者は、たすきを掛けて演説台に立った。 作者 「世の中には、まだ読まれていない名作がたくさんあります。私は、読まれない名作をなくします!」 読者 「ふんふん、それで?」 作者 「しかし、今のままでは、読まれない名作は評価されないと思います!」 読者 「まあ、そうだな」 作者 「だからこそ、評価されるためには、今のままではいけないと思っている」 読者 「急に小○構文やめろ」 作者 「私は考えました。評価してもらうためには、まず自分から評価することが大切なのではないかと」 読者 「嫌な予感するな」 作者 「あなたに★3を入れます!」 読者 「……私の作品、読んだことある?」 作者 「ありません!」 読者 「ないんかい」 作者は、じっと読者を見つめた。 読者 「……何?」 作者 「私にも★3を」 読者 「お前の作品、読んだことないから嫌だよ」 作者 「いいんです。これは強制ではありません。星挨拶です」 読者 「星挨拶?」 作者 「星挨拶というのはですね、★を通じて作者同士が挨拶をするということなんです」 読者 「作品読まずに★つけてんだろ?」 作者 「はい」 読者 「じゃあダメだよ! 挨拶のつもりでも、作品を読まずに★つけるのは禁止されてんの!」 作者 「規約? 挨拶なのに? それを違反かどうか説明すること自体が、セクシーじゃないよね」 読者 「規約違反を色気で乗り切ろうとすな」 作者 「もちろん、ルールは守ります」 読者 「ほんとか?」 作者 「ルールを守るということは、ルールを破らないということなんです」 読者 「もう演説やめろ」
2
2
25
1,205
今からWEB小説を書く人に伝えたい。 この小説業界は本当に凄い。 何が凄いって? まずは小説書くだけでも凄い。かなりの時間がかかるからね。普通に考えて社会人が仕事しながらやる作業ではないよ。女性が子育てしながらする作業でもない。 とんでもない連中ばかりだ。 さらに言えば、多くの人が毎月のようにあるWEB小説コンテストや公募で一喜一憂する。受賞する人がいたらみんなで祝う。 ほんと凄いパワーのある人たちばかり。 さらにパワーのある人は文フリなんかに出て自分の小説の販売までする。学園祭ののりが社会人になっても続いている。いつまでこの人たちは学生気分なんだ!? いつでも青春気分だ。やばすぎるぞ、凄すぎるぞ! しかもライトノベルミーティングとやらに出席して情報収集する人もいる。 前向きすぎる。なんなんだ一体? ほんとバイタリティありすぎだろう。 やばい人たちの集まりだ。普通ではない。とんでもない業界だ。 しかしWEB小説を書き始めた時点で君もすでにこの小説業界に片足を突っ込んでいる。 他の人たちから見ればもう君も普通ではない。もう引き返すことはできないかもよ。
12
90
4
488
22,623
無職転生  既読勢というか、ファンならわかると思うけど ルーデウスの評価が定まらなくて 好き勝手に言われてる今のSNSの状況 没後に 世間の評価が定まらないのと 全く同じ状況で 面白くないですか? そして  俺だけはあいつがすげぇ奴だって知ってるんだ  の追体験をリアルで感じれて 感動
34
400
44
3,253
165,977
弱小作者あるある。 『気持ち悪い主人公』 主人公は、読者に好かれる方がいい。 ならば、不快なところを全部削ればいい。 そうして作者は、好感度と引き換えに主人公の成長まで削り始める。 ⸻ 作者 「まず前世どうしようかな。今流行ってる転生ものみたいに、マイナスから始めた方がいいか」 無職で引きこもり。 家族ともまともに向き合えない。 「……やっぱやめた。印象悪いな。削ろう」 下ネタ、女好き。 「これもタブーだな。当然削ろう」 卑屈さ、逃げ癖。 「こんな主人公、嫌われる。削ろう」 過去への後悔。 「暗いな。削ろう」 失敗、挫折、嫉妬、情けなさ。 「全部削ろう。書いたら読者に嫌われる」 ⸻ 異世界転生。 魔法の才能があります。頭もいいです。 家族思いです。女性にも紳士的です。 失敗もしません。逃げません。 作者 「よし。これで誰にも嫌われない主人公だ!」 読者 「……読んだよ」 作者 「どう?」 読者 「こいつ、転生して順風満帆だけど、何から成長するの?」 作者 「……だって、読者は不快感で逃げるって見たから」 読者 「いや、そこを削ったらダメだろ」 作者 「え?」 読者 「気持ち悪くて、情けなくて、何度も間違える。逃げるし、失敗するし、人としてどうなんだってところもある」 作者 「ほら、やっぱ嫌われるじゃん」 読者 「だからいいんだよ!」 作者 「!?」 読者 「最初から立派な人間が成功する話じゃない。前世でできなかったことを、転生してから一つずつやり直していくんだよ!」 作者 「…………」 読者 「家族と向き合って、失敗して、後悔して、それでもまた立ち上がる。気持ち悪いところも情けないところもあるから、少し変われた時が刺さるんだろ!」 作者 「……熱量すごいな」 読者 「誰だって、内心まで綺麗な人間じゃない。だからこそ、そんな人間がもう一度人生を生き直す姿に、自分を重ねるんだよ!」 作者 「……分かる気はするけど」 読者 「ところで、この作品パンツ出てこないの?」 作者 「それは出さない方がいい」 読者 「なんでだよ」 作者 「気持ち悪いから」
22
76
20
498
108,221
弱小作者あるある。 『改稿迷宮』 完結に向けて自作を少し整えよう。 作者は改稿迷宮へ足を踏み入れる。 そこには、魔物、罠、そして宝箱が待っていた。 ⸻ 迷宮の入口には、古びた札が掛かっていた。 何か書かれているようだが、文字はかすれていて読めない。 「……まあ、いいか」 気にしないことにした。 薄暗い石造りの通路を進んでいると、 足元から小さな影が飛び出してきた。 《誤字》 「ああ、はいはい。いつものやつね」 見慣れた雑魚だ。軽く筆を振るうと、 誤字はあっけなく霧となって消えた。 「この程度なら余裕だな」 そのまま数歩進んだ、その時。 カチッ、と足元で嫌な音がした。 「……ん?」 見下ろす。 《未回収の伏線》 「……これ、回収してなくない?」 次の瞬間、 床から伸びた細い糸が足へ絡みついた。 「うわっ! 待て待て!  これ置いたの私だ!」 なんとか伏線をほどいていると、 背後から声がした。 「まだ先は長いですわね」 振り返る。一緒に旅をしていた少女が、 腰に手を当ててこちらを見ていた。 「……お前、そんな喋り方だったか?」 「…………」 少女はしばらく考え込んだあと、 ハッと目を見開いた。 「違うわ! もっと脳筋だった!……ですわ!」 「キャラまで迷子になってる……」 先へ進む。通路は枝分かれし、壁には忘れていた設定がびっしりと刻まれていた。 しばらくすると、少し開けた場所に出た。 中央には一つの宝箱。 蓋に刻まれた文字が、怪しく光っている。 《新設定》 「……やばい匂いがする」 近づいてはいけない。 開けてはいけない。絶対に。 「…………」 パカッ。 《主人公の知られざる過去》  ゴゴゴゴ……。 背後で石壁が動いた。振り返ると、一本だった通路が二つに分かれている。 《脇役同士の因縁》 ゴゴゴゴゴ……。 今度は壁が割れ、地下へ続く階段が現れた。 《一度しか出ない街の歴史》 ゴゴゴゴゴゴゴ……。 新しい扉が現れ、その先からさらに三本の通路が伸びていく。 「……この迷宮、どんどん複雑になってないか!?」 少女が一本の道を指さした。 「こっちですわ!」 「そこ、さっき行き止まりだったぞ」 「なら壁をぶち抜けばよろしいですわ!」 「……ああ。確かに脳筋だったな」 ⸻ それから幾日。 誤字を倒し、伏線をほどき、迷子になったキャラの口調を直し、新設定の詰まった宝箱を抱えながら、二人は迷宮を進み続けた。 どれくらい歩いたのか、もう分からない。作者はとうとう壁にもたれ、その場に座り込んだ。筆の先は擦れ、抱えた宝箱は入口にいた頃よりずっと重くなっている。 「……少し整えるだけだったんだけどな」 誰に言うでもなく呟くと、 少女が隣に腰を下ろした。 「ここまで来たんだから、最後まで行くわよ」 「……そうだな」 作者はもう一度、筆を握った。 ⸻ さらに幾つもの分かれ道を越え、 二人はようやく最深部へたどり着いた。 巨大な扉が地響きを立てながら開いていく。その奥に待っていたのは、改稿迷宮のラスボス。闇の中に、金色に輝く二文字が浮かんでいた。 《完結》 「……やっと会えたな」 作者は筆を構える。 「これで……終わりだ!!」 一閃。 長い戦いの末、 《完結》は光となって砕け散った。 静寂が訪れ、 やがてその奥に一枚の扉が現れる。 「やっと帰れる……」 作者はふらつきながら扉へ手をかけ、 ゆっくりと押し開く。 眩しい光の向こうへ、一歩踏み出した。 そこには、 見覚えのある石壁。 見覚えのある通路。 見覚えのある景色。 「……え?」 そして、入口で見た古びた札。 あの時はかすれて読めなかった文字が、 今度ははっきりと見えた。 『第一話から、 もう一度だけ見直してみないか?』 「…………」 背後を振り返る。 今くぐったはずの扉は、もう消えていた。 隣で少女が、何事もなかったように言う。 「まだ先は長いわね」 「……ループ物じゃねえか!!」
3
2
1
33
1,954
Replying to @ame6067
@ame6067 様 この度は、入り口診断へのご参加ありがとうございます! 公開コメントではネタバレを避けましたので、別途ちょっとしたサプライズを失礼いたします。 唯一の辛口要素は、プラットフォームそのものでございましたw 素晴らしい作品をありがとうございます! kakuyomu.jp/works/1681733065…
2
6
299