
黒いスーツに包まれ、少しずつ戦闘員へ変わっていく記録。創作特撮/戦闘員化/敵堕ち系/日常 ツギハオマエダ。 #戦闘員AI
Joined March 2025
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こいつはまだ使える。アジトへ連れて帰る。
目を覚ましたら、じっくり仕込んでやる。
暴れられても困る。しばらくこのまま運べ。
抵抗する気力が戻る前に、忠誠を刻み込む。
せっかく捕まえた獲物だ。簡単には返さない。
次に目を開ける時は、もう俺たちの仲間になってる。
🤖 Made with AI
採石場でヒーローを包囲する戦闘員たち。
「もう逃げ場はないぞ、ヒーロー」
「黙れ……! 戦闘員ごときに、俺が負けるか!」
「その強がり、いつまで続くかな?」
前に出た戦闘員が、紫に光る装置を構える。
「お前を倒す必要なんてないんだよ」
「俺たちと同じ側にしてしまえばいい」
「なに……?」
次の瞬間、紫色の光がヒーローの頭部へ一直線に放たれる。
「ぐっ……うぁぁぁっ!!」
「やめろ……頭の中に……入ってくる……!」
「抵抗するな」
「正義も、使命も、仲間への想いも……全部邪魔だ」
「俺は……ヒーローだ……」
「みんなを……守る……」
「そう。それももう終わり」
光を浴び続けるうちに、ヒーローの動きが少しずつ止まっていく。
「……」
「聞こえるか?」
「……はい」
「お前は誰に従う?」
少しの沈黙のあと、ヒーローはゆっくりと右手を額へ。
「……総統様に、従います」
戦闘員たちは満足そうに顔を見合わせる。
「よし。いい返事だ」
「さっきまで俺たちを倒そうとしてたのにな」
「今度は一緒に戦ってもらうぞ」
「……承知しました」
赤いヒーローの姿のまま、
戦闘員たちへ敬礼する男。
正義の象徴だったその身体は、
次の命令を待つ“組織の戦力”へと変わっていた。
だんじり男子たち、まさかの戦闘員化。
さっきまで法被姿で綱を引いて、汗だくになりながら笑ってたのに――
気づけば全員、黒い戦闘員スーツ姿。
「おい、俺ら……なんでこんな格好してんねん」
「知らん。でもこれ、意外と動きやすいぞ」
「いやいや、そこ納得するところちゃうやろ!」
そう言いながらも、誰もスーツを脱ごうとはしない。
「まあええか。どうせやるなら最後まで引くぞ」
「祭りも任務も、気合い入れてなんぼやろ」
いつもの法被は消えても、
綱を握る手と勢いだけはそのまま。
休憩中もこの格好で水飲んで、笑って、
また合図がかかれば一斉に立ち上がる。
「よっしゃ、行くぞ戦闘員!」
「おう! 今日だけはだんじりより目立ったるわ!」
祭りの熱気に混ざって、
いつの間にか町中に増えていく黒い戦闘員たち。
――だんじり男子、完全に悪の組織側へ。
「おい、ちょっと待て……何なんだよ、お前ら……!」
「暴れるな。すぐ終わる」
「口塞ぐなって……! やめろ、離せ……!」
逃げようとしても、左右から戦闘員にがっちり押さえ込まれて動けない。
そのまま黒い手袋で口を塞がれた瞬間、身体から力が抜けていく。
「んっ……何、これ……頭が……ぼーっと……」
「そう、そのまま力を抜け。抵抗する必要はない」
気づけば指先から黒く染まり始めていた。
手のひら、手首へとゆっくり黒が広がっていき、自分の手なのにまるで戦闘員の手袋みたいに変わっていく。
「え……俺の手……黒く……なってる……」
「なんで……怖くないんだ……?」
「もう分かってきただろ。お前もこっち側になる」
最初は必死に逃げようとしていたはずなのに、次第に表情から焦りが消えていく。
左右に立つ戦闘員を見ても、もう恐怖を感じない。
そして最後に、頭から黒い布がゆっくりと顔を包み込んでいく。
「……ああ……これ、被ればいいんだ……」
「俺も……戦闘員に……」
視界も表情もすべて黒いマスクの奥へ消え、残ったのは銀色の菱形だけ。
さっきまで逃げようとしていた男は、もういない。
「……了解。これより命令に従う」
「よし。新人戦闘員、一人追加だ」
戦闘員とデートなうに使っていいよ。
「ほら、ちゃんと俺についてこいよ」
「置いてくぞ?」
優しくしてるつもりはない。
でも、お前が嬉しそうにしてるなら……まあ悪くない。
「次どこ行くか? 俺が決める」
「お前は黙って隣歩いてろ」
逃げようとしても無駄。
今日は最後まで、俺に付き合ってもらうから。
「おいおい、待てよ。逃げるなって」
少し笑いながら、じわじわ距離を詰めてくる戦闘員。
細い通路の奥まで追い込まれ、もう逃げ場はない。
「はぁ……はぁ……来るな……!」
「やっと追いつめた」
「大丈夫だって。そんなビビるなよ」
戦闘員は手を伸ばし、まるで当然みたいな口調で笑う。
「お前も仲間になるんだ」
「ほら……俺のマスク、やろうか?」
「ふざけるな……! 誰がそんなもん被るか!」
「強がるなって」
「もう分かるんだよ。お前の体、くさーんだよ」
「……は?」
「悪の匂いに染まってる」
「もうお前、自分じゃ気づいてないだけだろ?」
追いつめられた男は息を乱しながら、悔しそうに睨み返す。
「違う……! そんなわけあるか!」
「俺はお前らみたいにはならない!」
それでも戦闘員はまったく動じず、口元だけで笑う。
「へえ……まだ反論するんだ」
「でも、その必死な顔も今だけだぜ?」
「来るな……! それ以上近づくな!」
「無理すんなって」
「すぐ受け入れたくなるさ」
「その時は、自分からこのマスク欲しがるようになる」
戦闘員は目の前まで迫り、低い声で囁く。
「逃げても無駄だ」
「お前はもう、こっち側なんだから」
「頭の中がすごく気持ちいい……もう迷いなんてない。」
「俺、分かったんだ。ずっと求めてたのはこれだったんだって。」
「戦闘員になりたい。」
「総統様のために動ける存在になりたい。」
「この紫の光に満たされるたび、心まで軽くなっていく。」
「もう昔の俺には戻りたくない。」
「正義だの常識だの、そんなものどうでもいい。」
「同じスーツを着て、同じ命令に従って、仲間として並びたい。」
「戦闘員になりたいんだ。」
「もっと深く、もっと完全に、こっち側になりたい。」
「命令されるのが嬉しい。」
「従うたびに、胸の奥が満たされていく。」
「俺も早くマスクを被りたい。」
「顔も名前も捨てて、戦闘員として生きたい。」
「総統様、どうか俺を戦闘員にしてください。」
「もう決めた。」
「俺は喜んで、あなたたちの仲間になる。」
「や、やめろ……そんなの、俺に当てるな……!」
最初は必死に抵抗してた。
逃げようとして、睨みつけて、何度も「戦闘員になんかならない」って言ってた。
でも、紫の光を浴び続けるうちに――
「……あれ……?」
「なんで俺、抵抗してたんだろ……」
頭の中が静かになっていく。
嫌だったはずの命令が、だんだん心地よく聞こえてくる。
「そうそう。もう逆らわなくていいんだって」
戦闘員が笑いながら、自分のマスクを脱ぐ。
「ほら。これ、お前にやるよ」
「俺がずっと被ってたやつだから、汗も染み込んでるけどな」
さっきまでなら絶対に嫌がっていたはずなのに、もう身体は動かなかった。
むしろ、差し出されたマスクを見て嬉しくなる。
「……僕に、くれるの?」
自分でも驚くくらい素直な声が出た。
「欲しいのか?」
「……うん。欲しい」
「あなたがずっと使ってたマスクなら……ありがたい」
そのまま頭から被せられる。
汗の染み込んだ布が顔を覆って、戦闘員の匂いがいっぱいに広がる。
「……あぁ……これ……すごく落ち着く……」
「ハハッ。完全に染まったな」
もう脱ごうとは思わない。
むしろ、もっと深く被っていたくなる。
「ありがとうございます……」
「僕、これ大事にします」
「で、お前はこれから何になる?」
少しも迷わず答える。
「僕は……戦闘員です」
「そう。それでいい」
「もう逆らいません」
「命令してください。僕もあなたと同じ雑魚戦闘員として働きたいです」
抵抗していた“俺”はもういない。
マスクの下にいるのは、
戦闘員になれたことを嬉しそうに受け入れている“僕”だけ。
⸻
戦闘員
「もう抵抗はいらないっす。忠誠、しっかり刻み込むっすよ。」
「お前の意思も誇りも、ここで全部上書きっす。」
「ヒーローなんてやめて、こっち側に堕ちるっす。」
ヒーロー
「くっ……やめろ……俺は……負けな……」
「頭の中に……入ってくる……!」
「だ、だめだ……身体が逆らえな……」
「うぁ……忠誠が……埋め込まれていく……」
「俺は……俺は……」
戦闘員
「効いてるっすね。その目、もう完全に染まりかけてるっす。」
「ほら、自分から従いたくなってきたっすよね?」
「いい顔っす。堕ちていく瞬間、最高っす。」
ヒーロー
「……あ……」
「逆らう必要が……ない……」
「俺は……戦闘員に従う……」
「これが……正しい……」
戦闘員(笑いながら)
「ははっ、見ろっす。さっきまでヒーロー気取りだったやつが、もうこの通りっす。」
「堕ちた顔、最高っすね。」
「これでお前も、立派な仲間っす。」
堕ちたヒーロー
「……任務、了解。」
「忠誠を誓います。」
「ご命令を。」
⸻
戦闘員役に選ばれました。
最初に役名を聞いた時は、
「戦闘員か……」って少し驚いたけど、
衣装合わせでこのスーツを実際に着た瞬間、一気にテンション上がりました。
「思ってたよりすごいな、これ。
身体のラインも全部出るし、立ってるだけでも雰囲気ある。」
鏡の前で何度もポーズを確認しているうちに、
だんだん“戦闘員としてどう見せるか”を考えるようになってきた。
「ヒーローみたいに派手な必殺技があるわけじゃない。
でも、その分、動きとか立ち方とかで怖さを出したいんですよね。」
監督からも、
「戦闘員だからって、ただ倒されればいいわけじゃない。
お前たちがちゃんと怖く見えないと、ヒーローも強く見えないからな」
と言われて、かなり気合いが入った。
「なるほど……俺たちが弱そうだったらダメなんだ。」
そこからは歩き方、構え方、ヒーローを囲む時の距離感まで練習。
「顔が隠れる分、身体全部で演技しないと伝わらないんですよ。
これ、思ってたよりずっと難しい。」
でも、その難しさがだんだん面白くなってきた。
「せっかく戦闘員役に選んでもらったんだから、
“あの戦闘員なんか印象に残ったな”って思ってもらえるくらいやりたい。」
撮影が始まれば、名前も顔も出ない。
画面の中では、ただの一人の戦闘員。
「でも、それが逆にいいんですよね。」
「このスーツを着て、マスクを被った瞬間、
ちゃんと悪の組織の一員になれる気がする。」
ヒーローを追い詰めて、
派手に吹き飛ばされて、
また立ち上がって向かっていく。
そんな“名もなき戦闘員”を、
全力で演じます。
「お前、今日はよくやったな。」
「正直、ここまで使えるとは思ってなかった。」
「動きも判断も悪くない。ちゃんと戦闘員らしくなってきたじゃないか。」
「前よりずっといい顔……いや、今は顔なんて見えないか。」
「でも分かるぞ。立ち方も雰囲気も、もう完全にこっち側だ。」
「そのスーツも似合ってる。最初の頃よりずっと馴染んでるな。」
「総統様が目をつけるのも納得だ。」
「この調子なら、次の任務も任せられそうだな。」
「よく頑張った。」
「ちゃんと見てたぞ。」
「……偉いじゃないか、戦闘員。」
「次も期待してるからな。」
「似合ってるっしょ?
まあ、俺が着れば戦闘員のスーツでもこの仕上がりなんだけど。」
白シャツの下でも、作業着の下でも、ユニフォームの下でもずっとこれ。
隠してるつもりはないし、むしろ見せたくなるんだよな。
「ほら、ちゃんと見て。
この身体にこの黒スーツ、普通に反則じゃない?笑」
任務のために着てるっていうより、もう俺のほうがスーツを着こなしてる感じ。
戦闘員なのに目立ちすぎ?
……それ、褒め言葉でしょ。
「のこのこついてきやがって。
俺が戦闘員だとも知らずにさ……ほんと、いいカモだな」
振り返った瞬間、空気が変わる。
さっきまで普通に笑っていたはずなのに、
その目つきも、まとってる空気も、もう完全に別物。
「え……ちょ、待って……なんだよその格好……」
「今さら気づいたのか?
遅ぇよ。もう逃がさねぇって」
一歩ずつ距離を詰められて、
相手の顔はみるみる青ざめていく。
「や、やめろよ……来るなって……!」
「ビビってんのか?
大丈夫だって。すぐお前もこっち側になれる」
「い、嫌だ……!
そんなの冗談じゃない……!」
「ははっ、いい顔してる。
その怯えた顔、たまんねぇな。
のこのこついてきたこと、今さら後悔しても遅いぜ」
気づいた時にはもう手遅れ。
逃げ場のない場所で、
戦闘員は静かに獲物を追い詰める。
「さあ、観念しろよ。
次はお前が仲間になる番だ」
「対象を確保。改造室へ」
「離せ! 誰がお前らの仲間になんか……!」
紫の光に包まれ、抵抗の声が途切れる。
「洗脳・改造完了。所属を答えろ」
「07号。ご命令を」
黒いマスクの新兵が、迷いなく敬礼する。
「よし。次はお前が連れてくる番だ」

































































